「福江×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット

福江は五島列島の経済・文化の中心で、江戸時代には福江藩が置かれた。石垣が残る福江城跡(石田城跡)は文久3(1863)年に黒船の来航に備えて建てられた新しい城。「福江武家屋敷通り」には屋敷の石垣や門が並び、当時の面影が残る。「堂崎天主堂」は五島最古の赤レンガの教会で、内部には五島のキリシタン迫害の資料を展示する。島の西端には約20キロメートルにわたって断崖絶壁が続く「大瀬崎断崖」がある。このほか奈留島にはコウモリ天井とステンドグラスが美しい「江上天主堂」が、久賀島には素朴な和風建築の「旧五輪教会堂」がある。