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長崎のおすすめの教会スポット
長崎のおすすめの教会ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。世界中を感動させた「信徒発見」の舞台「国宝大浦天主堂」、レンガ造りの家で心おだやかに「浦上天主堂」、モダンで美しい祈りの家「聖フィリッポ教会」など情報満載。
- スポット:7 件
- 記事:3 件
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長崎のおすすめの教会スポット
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国宝大浦天主堂
世界中を感動させた「信徒発見」の舞台
江戸末期に建てられた教会で、中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック様式を採用している。明治12(1879)年に改築し、現存するカトリック教会のなかでは最古で国宝に指定されており、2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として他12件とともに世界遺産に登録された。
国宝大浦天主堂
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町5-3
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩6分
- 料金
- 拝観料(キリシタン博物館入場料含む)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/ (障がい者は大人300円、中・高校生200円、小学生150円、団体料金(20名以上)は大人900円、中・高校生300円、小学生200、障がい者大人250円、中・高校生150円、小学生100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館18:00)、11月1日~翌2月末日は~17:00(閉館17:30)
浦上天主堂
レンガ造りの家で心おだやかに
キリスト教の禁制が解かれ、信仰の自由を得た人々が30年の歳月を費やし、大正14(1925)年に「祈りの家」を完成させた。原爆で破壊されたが、昭和34(1959)年に再建、昭和55(1980)年に改装して往時の姿に復元。毎週日曜のミサは一般参加ができる。
浦上天主堂
- 住所
- 長崎県長崎市本尾町1-79
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで13分、平和公園下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
聖フィリッポ教会
モダンで美しい祈りの家
正式名は「日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会」。二十六聖人の一人で、メキシコ人初の聖人である聖フィリッポ・デ・ヘススに捧げられたカトリック教会。陶片タイルを張り付けた高さ16mの2つの塔は、遠目からも目を引く。堂内には椿やハトをモチーフにしたステンドグラスの光が差し込む。建築家・今井兼次による近代建築物。
馬込教会
沖之島の高台に建つ白亜の教会
昭和6(1931)年に建てられた沖之島の高台に建つ白亜のゴシック様式教会で、国の登録有形文化財。外部見学は自由で、土・日曜は教会内に入れる。午後6時から10時はライトアップされる。
馬込教会
- 住所
- 長崎県長崎市伊王島町2丁目617
- 交通
- JR長崎駅から長崎バスふれあい広場駐車場前行きで50分、沖之島教会下下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、教会内見学は10:00~12:00(閉館)、13:00~17:00(閉館)
カトリック黒崎教会
赤レンガ造りでロマンチック
小説『沈黙』の舞台、黒崎地区の高台に建つロマネスク様式の教会。教会がある場所からは、角力灘の青い海を望むことができる。礼拝の際は静かに行動するのがマナー。
カトリック黒崎教会
- 住所
- 長崎県長崎市上黒崎町26
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス桜の里ターミナル行きで45分、終点でさいかい交通板の浦行きバスに乗り換えて15分、黒崎教会前下車すぐ
- 料金
- 無料 (自主献金、教会内に献金箱設置)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉館、団体の見学は事前に要連絡、ミサおよび冠婚葬祭時は見学不可)
大野教会堂
壁材、風除け、創意工夫が独創的
平屋、瓦葺きの建物は、出津教会堂と同じく、ド・ロ神父の設計によるもの。随所に十字架をあしらっていて、外壁は、不ぞろいな玄武岩の割石を赤土入りの漆喰で固めた「ド・ロ壁」。周辺集落を含めて、平成30(2018)年に世界文化遺産に登録された。
大野教会堂
- 住所
- 長崎県長崎市下大野町2619
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス板の浦行きで1時間10分、大野下車、徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(外観のみ)

