門司港 x 歴史的建造物
門司港のおすすめの歴史的建造物スポット
門司港のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。旧門司駅として開業した九州の玄関口「門司港駅」、アインシュタインが宿泊した社交場「旧門司三井倶楽部」、シンメトリーな姿が美しい赤煉瓦館「旧門司税関」など情報満載。
- スポット:6 件
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門司港のおすすめの歴史的建造物スポット
1~20 件を表示 / 全 6 件
門司港駅
旧門司駅として開業した九州の玄関口
大正3(1914)年に建造され、昭和63(1988)年に鉄道駅としては初の日本の重要文化財に指定された駅舎。壮麗で気品にあるたたずまいが目を引く。約6年半の保存修理工事を終え、令和元(2019)年に創建当時の姿に復元された。カフェやレストランを併設する。
旧門司三井倶楽部
アインシュタインが宿泊した社交場
三井物産がVIPを接待する社交クラブとして使っていた建物。1階はレストラン、2階は林芙美子記念室とアインシュタイン夫妻の宿泊を記念したメモリアルルームになっている。
旧門司三井倶楽部
- 住所
- 福岡県北九州市門司区港町7-1
- 交通
- JR鹿児島本線門司港駅からすぐ
- 料金
- 入館料(1階)=無料/入館料(2階)=大人150円、小人70円/ (北九州市・福岡市・下関在住の65歳以上と、北九州市の障がい者は証明書持参で入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、レストランは11:00~15:00(閉店)、17:00~21:00(閉店)
旧門司税関
シンメトリーな姿が美しい赤煉瓦館
昭和初期まで税関庁舎として使われていた明治45(1912)年築の洋館。現在の建物は焼失後に再建されたもの。1階は吹き抜けの天井で、休憩所と税関のPRコーナー、2階は展望室がある。
旧大阪商船
尖塔がそびえる優雅なたたずまい
幾何学的な八角形の塔と、煉瓦に見えるオレンジ色のタイルが印象的。北九州市出身のイラストレーターわたせせいぞう氏の作品を展示するギャラリー、地元アーティストの作品が並ぶコーナーがある。
旧大阪商船
- 住所
- 福岡県北九州市門司区港町7-18
- 交通
- JR鹿児島本線門司港駅からすぐ
- 料金
- 入館料=無料/わたせせいぞうギャラリー=大人150円、小人70円/ (わたせせいぞうギャラリーは北九州在住の高齢者は割引あり、障がい者は証明書持参で入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
門司電気通信レトロ館
「みて」「ふれて」「体験」できる史料館
建物は大正13(1924)年に旧逓信省門司郵便局電話課庁舎として建てられたもの。館内では明治から昭和にかけて使われていた歴代の電信・電話機などを展示する。
門司電気通信レトロ館
- 住所
- 福岡県北九州市門司区浜町4-1
- 交通
- JR鹿児島本線門司港駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)