柳川市街 x 見どころ・レジャー
柳川市街のおすすめの見どころ・レジャースポット
柳川市街のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。舟上から町を眺めるショートツアー「お堀めぐり」、偉大な詩人の姿に思いをはせる「北原白秋生家・記念館」、大名家の華やかな文化を体感「柳川藩主立花邸 御花」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:2 件
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柳川市街のおすすめの見どころ・レジャースポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
お堀めぐり
舟上から町を眺めるショートツアー
数か所ある乗船場は、西鉄柳川駅から歩いて5分から8分のところ。「柳川藩主立花邸御花」までの約4kmをどんこ舟に揺られてのんびりめぐる。所要時間は約1時間。
お堀めぐり
- 住所
- 福岡県柳川市城隅町、三橋町、新外町、新町
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩8分
- 料金
- 大人1700~2000円、小学生850~1000円 (カードやキャッシュレスでの決済対応は各舟会社により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~日没まで(各船会社により異なる)
北原白秋生家・記念館
偉大な詩人の姿に思いをはせる
柳川の造り酒屋に生まれ、『からたちの花』をはじめ多くの名作を生んだ詩人、北原白秋の生家を保存、公開している。併設の記念館では、白秋の遺品や原稿を見ることができる。
北原白秋生家・記念館
- 住所
- 福岡県柳川市沖端町55-1
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生450円、小・中学生250円/図録北原白秋=1100円/うた絵本=1100円/白秋小唄集=2200円/ (障がい者手帳の提示で入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
柳川藩主立花邸 御花
大名家の華やかな文化を体感
5000件もの美術工芸品を収蔵する史料館を併設した、柳川藩主立花家の歴史が楽しめる国の名勝。100年前の伯爵邸「西洋館」「大広間」と庭園がそのまま残り、ホテル、レストラン、みやげもの店がそろう。
柳川藩主立花邸 御花
- 住所
- 福岡県柳川市新外町1
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車すぐ
- 料金
- 入園料(松濤園、大広間、西洋館、立花家史料館共通)=大人1000円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名まで入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、変更の場合あり)
椛島菖蒲園
風情あふれる舟上からの観賞
市街地のほぼ中心、柳川堀割の川下りコースの中間点に位置する。約50種5万本のハナショウブを植栽。舟上から、または散策路から観賞することができる。
椛島菖蒲園
- 住所
- 福岡県柳川市本町74-2
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス沖新行きで10分、市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月下旬~6月上旬
- 営業時間
- 入園自由
有明海潮干狩り場
漁船に乗って潮干狩り
船で沖まで出かけ、干潮を待ってアサリやアカガイ採りをするという、有明ならではの潮干狩りが楽しめる。有明の干潟では、ムツゴロウが愛らしく飛び跳ねる姿も目を楽しませてくれる。
有明海潮干狩り場
- 住所
- 福岡県柳川市城隅町18-9
- 交通
- 九州自動車道みやま柳川ICから国道443号・208号を経由し、県道767号を古賀方面へ車で12km(大東エンタープライズ駐車場)、港までは担当の案内により各自の車で移動
- 料金
- 貸切船(12名まで・1隻)=35000円/乗合船(相乗12名まで)=大人(中学生以上)4000円、小人2000円、3歳以下無料/ (所要時間5~6時間のため要注意、料金にはクマ手貸出料と網を含む、最少催行人数4名、1週間前までに要予約)
- 営業期間
- 3月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 日にちにより異なる(詳細は要問合せ)
からたち文人の足湯
堀割を眺めながら足湯でくつろぐ
柳川温泉の湯を使用した足湯。壁には北原白秋、長谷健、檀一雄など柳川ゆかりの文豪を紹介するパネルを展示。70人が同時に浸かれる広々とした空間で、のんびりと疲れを癒そう。
からたち文人の足湯
- 住所
- 福岡県柳川市弥四郎町9
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から堀川バス亀の井ホテル柳川行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(閉館)
柳川温泉 南風
温泉でのんびり、大広間でゆっくり
総合保健福祉センター内の温泉施設。「とんかじょん」「ごんしゃん」の名がつく大浴場、貸切内風呂「てまりこ」と「あしかび」、貸し切り制の休憩用の和室、大広間などがある。
柳川温泉 南風
- 住所
- 福岡県柳川市上宮永町6-3柳川総合保健福祉センター 水の郷内
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から堀川バスかんぽの宿柳川行きで15分、水の郷下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人410円、小人(4歳~小学生)200円/貸切内風呂(入浴料別、要予約)=510円(50分)/ (入浴料は65歳以上・障がい者350円、介護入浴は本人と介護者1名まで無料、回数券は410円チケット11枚綴4100円、350円チケット12枚綴3500円、200円チケット11枚綴2000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00(閉館20:30)
柳川古文書館
柳川の風景にしっくり溶け込む白壁の建物
重要文化財「大友家文書」「鷹尾神社大宮司家文書」「立花家文書」をはじめ、筑後地方にある古文書を収集、保存、整理して公開している。常設展と年数回の企画展を開催。
福厳寺
柳川藩主の菩提寺は無頼派作家・檀一雄の墓があることでも有名
立花氏の菩提寺で、天正15(1587)年に建立。関ヶ原の戦ののち、廃寺となったが、立花宗茂の柳川再封の際に復興し、その後黄檗宗となった。歴代藩主のほか、壇一雄、長谷健の墓がある。
柳川城址
石垣と5層の天守閣を誇ったが、今は小高い丘と石垣の一部のみ
柳川藩主・立花氏10万9600石の居城跡。高い石垣と5層の天守閣を誇ったが、明治5(1872)年に焼失。今は柳城中学校の校庭の一角に小高い丘と石垣の一部を残すのみ。