福岡・北九州 x 城・城址
福岡・北九州のおすすめの城・城址スポット
福岡・北九州のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。筑前福岡藩52万石の本拠地「福岡城跡」、秋月の名将が築いた城址「秋月城跡」、戦国時代の山城跡で大友宗麟の家臣高橋紹運のエピソードが残る「岩屋城跡」など情報満載。
- スポット:7 件
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福岡・北九州のおすすめの城・城址スポット
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秋月城跡
秋月の名将が築いた城址
元和9(1623)年に黒田長政の三男、長興が秋月5万石の藩主となり居城とした秋月城。黒門(大手門)、長屋門をはじめ、苔むした石垣や堀割に往時の繁栄をしのぶことができる。杉の馬場の桜と、黒門の紅葉は必見。
岩屋城跡
戦国時代の山城跡で大友宗麟の家臣高橋紹運のエピソードが残る
四王寺山の中腹にある戦国時代の山城跡。天正14(1586)年に薩摩島津氏の大軍に攻められた大友宗麟の家臣高橋紹運が部下とともに討死したエピソードが残る。
益富城跡
黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城
黒田二十四騎後藤又兵衛が築城し、黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城は、太兵衛が病死した元和元(1615)年の一国一城令により廃された。現在、城跡は益富城自然公園の一部となっている。
久留米城跡
みごとな城壁や正面の内濠が往時を語る、藩主有馬氏の居城跡
およそ250年間にわたって北筑後を治めた久留米藩21万石、藩主有馬氏の居城跡。現在は本丸跡が残り、みごとな城壁や正面の内濠が往時を語る。城内には有馬記念館がある。
大野城跡(四王寺山)
唐・新羅の来襲にそなえて水城とともに築かれた山城跡
大野城市と宇美町にまたがる大野山一帯を占める山城跡。1350年以上前、朝鮮で白村江の戦に大敗し、唐・新羅の来襲にそなえて水城・基肄城とともに築かれた。国の特別史跡。
大野城跡(四王寺山)
- 住所
- 福岡県糟屋郡宇美町四王寺、太宰府市坂本、大野城市瓦田ほか
- 交通
- 西鉄太宰府線太宰府駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
柳川城址
石垣と5層の天守閣を誇ったが、今は小高い丘と石垣の一部のみ
柳川藩主・立花氏10万9600石の居城跡。高い石垣と5層の天守閣を誇ったが、明治5(1872)年に焼失。今は柳城中学校の校庭の一角に小高い丘と石垣の一部を残すのみ。