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福岡・北九州 x 文化財

福岡・北九州のおすすめの文化財スポット

福岡・北九州のおすすめの文化財ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。モダンな造りの洋風建築「旧福岡県公会堂貴賓館」、現在も稼動しているレトロな送水施設「遠賀川水源地ポンプ室」、明治32(1899)年に竣工した官営八幡製鐵所の初代本事務所「官営八幡製鐵所旧本事務所」など情報満載。

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福岡・北九州のおすすめエリア

福岡・北九州のおすすめの文化財スポット

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旧福岡県公会堂貴賓館

モダンな造りの洋風建築

明治43(1910)年に来賓接待所を兼ねて建てられた洋館。明治時代のフレンチ・ルネッサンス様式の数少ない木造公共建造物。重要文化財に指定されている。

旧福岡県公会堂貴賓館の画像 1枚目
旧福岡県公会堂貴賓館の画像 2枚目

旧福岡県公会堂貴賓館

住所
福岡県福岡市中央区西中洲6-29
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
大人200円、小人(6~14歳)100円 (65歳以上無料、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土曜は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

遠賀川水源地ポンプ室

現在も稼動しているレトロな送水施設

明治43(1910)年、八幡製鐵所から11.4km離れた遠賀川沿いに造られた送水施設。八幡製鐵所の鉄鋼生産に必要な工業用水を供給するためのもので、外観はイギリス積のレンガ造り。遠賀川水源地インフォメーションセンターで、ガイダンスを行っている。

遠賀川水源地ポンプ室

住所
福岡県中間市土手ノ内1丁目3-1
交通
筑豊電鉄希望が丘高校前駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

官営八幡製鐵所旧本事務所

明治32(1899)年に竣工した官営八幡製鐵所の初代本事務所

明治34(1901)年に創業した官営八幡製鐵所の初代本事務所である。稼働中の工場内にあるため非公開。中央にドームを持つ左右対称形の赤煉瓦建造物で、長官室や技監室、外国人顧問技師室などが置かれた。平成27(2015)年に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として登録。

官営八幡製鐵所旧本事務所の画像 1枚目

官営八幡製鐵所旧本事務所

住所
福岡県北九州市八幡東区尾倉
交通
JR鹿児島本線スペースワールド駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00、外観のみ)

東田第一高炉史跡広場

10代目の高炉が空高くそびえる

明治34(1901)年、歴史的な火入れが行われた官営八幡製鐵所東田第一高炉を保存するためにつくられた広場。現在の高炉は昭和47(1972)年に役割を終えた第10次改修高炉。

東田第一高炉史跡広場

住所
福岡県北九州市八幡東区東田2丁目3-12
交通
JR鹿児島本線スペースワールド駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

旧松本家住宅

住居兼迎賓館として建てられた木造西洋建築。重要文化財

九州産業界の重鎮、松本健次郎氏の住居兼迎賓館として、明治45(1912)年に建てられた木造西洋建築物。春と秋の公開日に申し込めば内部見学ができる。重要文化財。

旧松本家住宅の画像 1枚目

旧松本家住宅

住所
福岡県北九州市戸畑区一枝1丁目4-33
交通
JR鹿児島本線戸畑駅から西鉄バス霧ヶ丘行きで7分、明治学園前下車、徒歩5分
料金
年2回の内部公開は無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)、年2回春と秋の内部公開は10:00~17:00(閉館、要予約、要問合せ)