多度津
多度津のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した多度津のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。眼病に霊験のある「眼なおし薬師」「道隆寺」、緑あふれるオアシスで植物を眺めながらうどんを「根ッ子」、瀬戸内海を眺めながらパニーニサンドを「カフェ風車の丘」など情報満載。
多度津の魅力・見どころ
こんぴら参りや北前船で栄えた港町に残る街並みと桜の美しい公園
江戸時代、多度津を流れる桜川は船着き場をもつ水路で、こんぴら参りの船や北前船の出入りでにぎわっていた。本瓦葺きの屋根に格子戸の古い商家が軒を連ねる金毘羅街道の街並みを歩けば、往時の繁栄が偲ばれる。桜川から北に入った一角は、江戸時代に藩主・京極高賢によって設けられた陣屋だったところ。風格漂う武家屋敷が、城下町の繁栄を伝えている。春になると約2000本のソメイヨシノが咲き誇る「桃陵公園」。園内には、瀬戸内海が見渡せる展望台や、大小12個のベルが童謡を奏でるカリヨン時計がある。
- スポット:17 件
- 記事:2 件
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多度津のおすすめスポット
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根ッ子
緑あふれるオアシスで植物を眺めながらうどんを
田園にたたずむガラス張りの温室を利用したうどん店。南国の観葉植物に囲まれて食べるうどんは、ほどよい弾力の麺と上品な昆布だしが生み出す素朴な味だ。
根ッ子
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町青木565-2
- 交通
- JR予讃線多度津駅からタクシーで5分
- 料金
- 温玉ぶっかけ=420円(大)/ぶっかけうどん=280円(小)/かけうどん=260円(小)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~14:00(閉店)
カフェ風車の丘
瀬戸内海を眺めながらパニーニサンドを
丘の上に建つ一軒家カフェ。店内に設けられた大きな窓からは、瀬戸内の島々を一望することができる。種類豊富なパニーニサンドと一緒に楽しむのがおすすめ。
カフェ風車の丘
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町東白方864-1
- 交通
- JR予讃線多度津駅からタクシーで5分
- 料金
- 風車の丘プレートセット(ドリンク代別)=550円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~日没まで(L.O.)
金毘羅街道の町並み
風情ある通りをぶらりと歩く
江戸時代、桜川は船着き場をもつ水路で、こんぴら参りの船や北前船の出入りで賑わい栄えていた。本瓦葺きの屋根に格子戸の古い商家が軒を連ね、往時の繁栄をしのばせる。
ひろ濱うどん
じっくり煮込んだカレーが自慢のカレーうどんがおすすめ
さぬき浜街道から少し入ったところにあるセルフうどん店。おすすめのカレーうどんは、5時間ほどかけてじっくり煮込んだカレーが自慢で、ボリュームたっぷりだ。
ひろ濱うどん
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町堀江2丁目6-34
- 交通
- JR予讃線多度津駅からタクシーで5分
- 料金
- かけうどん=200円/ぶっかけうどん=270円/カレーうどん=420円/鍋ホルうどん(小)=650円/かけうどん+天ぷら=280円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~15:00(閉店)、土・日曜、祝日は~15:30(閉店)
西野金陵 多度津工場(見学)
日本有数の酒造技術者である安芸杜氏の伝統を継承する酒蔵
海上交通の守り神・金比羅宮の御神酒を醸す蔵元として、古くから全国にその名を知られる。緑多い環境に建つ多度津工場では、精米・製麹から上槽まで、ほとんどの工程を見学することができる。
西野金陵 多度津工場(見学)
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町葛原1880
- 交通
- JR予讃線多度津駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(要予約)
高見島
浦地区では江戸時代の本瓦葺きや階段状の高い石段などをとどめる
多度津港の北西約7.4kmの沖合に浮かぶ小島。急な傾斜地にある浦地区は、高い石段を階段状に築き、江戸時代の本瓦葺きの伝統的様式をとどめる。映画のロケ地にもなった。
高見島
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町高見
- 交通
- 多度津港から三洋汽船で25分、高見港下船
- 料金
- 渡船料(多度津港~高見港、片道)=大人490円、小人250円/ (往復割引で大人940円、小人480円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
佐柳島
多度津港にある、細長い島。両墓制が残り有形民俗文化財に指定
多度津港の北西約15km沖に浮かぶ、高登山を中心とした南北に細長い島。埋め墓と参り墓を併せ持つ両墓制が残り、長崎地区の埋め墓は県の有形民俗文化財に指定。
佐柳島
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町佐柳
- 交通
- 多度津港から三洋汽船本浦行きで50分、本浦港下船
- 料金
- 渡船料(本浦港・片道)=大人680円、小人340円/ (往復割引無し)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
多度津町立資料館
浅見邸跡に立つ資料館。港町、多度津町の歴史を学べる
旧藩士の浅見邸跡に立つ資料館。宝暦5(1755)年に奉納された弁戈船があり、塩飽諸島の船大工によるすぐれた技術を伝える。港町、多度津町の歴史を知ることができる。
多度津町立資料館
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町家中1-6
- 交通
- JR予讃線多度津駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
たどつさくらまつり
満開の桜の下、ステージショーやイベントなど様々な催しで賑わう
海を見下ろす高台にあり、桜の名所としても知られる桃陵公園一円で開催される。満開の桜の下で、ステージショーなど多彩なイベントが行われ、大勢の人で賑わう。
たどつさくらまつり
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町桃陵公園
- 交通
- JR予讃線多度津駅から徒歩15分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 4月上旬の日曜
- 営業時間
- 9:30~15:00
桃陵公園の桜
瀬戸内海の青い海と多島美をバックに花吹雪が舞う
多度津港の南、海を見下ろす高台の県立桃陵公園は、約1500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所として知られている。また、展望台からは瀬戸内海や港に出入りする船が見渡せる。
SLの碑
ファンならずとも必見の蒸気機関車が駅のシンボルとして姿を残す
蒸気機関車のファンならずとも一度は見てみたいSL。黒煙をあげながら元気に走っていたハチロクは、JR多度津駅のシンボルとして今もその姿を保っている。
たどつ夏まつり花火大会
多度津の夜空を4000発の花火が彩る
「たどつ夏まつり」のフィナーレを飾る花火大会。ダイナミックに打上げられる噴水花火は西日本一ともいわれる。イチオシは連続して打上げられるスターマインだ。
たどつ夏まつり花火大会
- 住所
- 香川県仲多度郡多度津町西浜・東浜多度津港周辺
- 交通
- JR予讃線多度津駅から徒歩15分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 8月第1土曜
- 営業時間
- 20:30~
海岸寺
番外札所ながらお遍路さんが絶えない。弘法大師の産屋跡も
海沿いに位置し、弘法大師の産屋跡がある寺。大師が聖観音菩薩像を刻んで安置し、開基したと伝わる。四国霊場の番外札所だが、訪れるお遍路さんが絶えない。