四国 x 歴史的建造物
四国のおすすめの歴史的建造物スポット
四国のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大正ロマンの香り漂う国重要文化財の洋館「萬翠荘」、現存する日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居(金丸座)」、木造燈籠で日本一の高さを誇る常夜灯「高燈籠」など情報満載。
- スポット:30 件
- 記事:8 件
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四国のおすすめの歴史的建造物スポット
1~20 件を表示 / 全 30 件
萬翠荘
大正ロマンの香り漂う国重要文化財の洋館
旧松山藩主の子孫久松定謨伯爵の別邸として建築。ロココ様式の館内は、名士が集まる社交場だった当時の雰囲気が漂う。豪華な大広間や美しいステンドグラスが見学できる。
萬翠荘
- 住所
- 愛媛県松山市一番町3丁目3-7
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで13分、大街道下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高校生100円、未就学児無料/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)
旧金毘羅大芝居(金丸座)
現存する日本最古の芝居小屋
天保6(1835)年に建てられた芝居小屋で、江戸時代の面影が残る内部を見学・撮影することができる。役者が宙乗りするために設置された「かけすじ」や、約500本の竹で編んだ格子状の天井「ブドウ棚」などが見事。
旧金毘羅大芝居(金丸座)
- 住所
- 香川県仲多度郡琴平町1241
- 交通
- JR土讃線琴平駅から徒歩20分
- 料金
- 入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で4割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
高燈籠
木造燈籠で日本一の高さを誇る常夜灯
万延元(1860)年に建てられた燈籠で、高さ27.6mは木造燈籠としては日本一といわれる。すそを広げた足元から途中までは階段が続く。夜には明かりが灯り、旅情を誘う。
土居廓中武家屋敷
藩政時代を伝える町並み
安芸城跡を取り巻くように広がる情緒ある武家屋敷が続く一帯は「土居廓中」と呼ばれ、土佐藩主山内氏の重臣、五藤氏の家臣が住んでいた区域。土用竹やうばめ樫の生垣をめぐらせた藩政時代の建物は当時のままの姿を残す。
土居廓中武家屋敷
- 住所
- 高知県安芸市土居
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで5分
- 料金
- 野村家見学料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、野村家の見学は8:30~17:00)
旧善通寺偕行社
重要文化財でもある明治の洋風建築
明治時代、陸軍将校の社交場として全国に建てられた「偕行社」の建物のひとつで、ルネッサンス様式の趣が美しい。重要文化財に指定されていて、内部の見学ができる。併設する附属棟に喫茶もある。
ジョン万次郎生家
残された写真資料をもとに再現された氏の生家。茅葺き屋根が特徴
ジョン万次郎の生涯をパネルや模型、映像で紹介する資料館から車で20分。残された写真資料をもとに、再現された氏の生家が建つ。漁村の暮らしぶりがうかがえる茅葺きの木造平屋だ。
ジョン万次郎生家
- 住所
- 高知県土佐清水市中浜252-5
- 交通
- 土佐くろしお鉄道中村線中村駅から高知西南交通足摺岬行きバスで1時間15分、中ノ浜下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00頃(時期により異なる)
吉良川まちなみ館
観光や遍路の途中に立ち寄ろう
重要伝統的建造物群保存地区、吉良川の町並みにある。明治後期に建てられた建物は用の美を備えた建築様式。現在は休憩所として利用され、ここで町並み散策マップが入手できる。
吉良川まちなみ館
- 住所
- 高知県室戸市吉良川町甲2200-1
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで21分、吉良川学校通下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、時期により異なる)
紙聖吉井源太翁の生家
幕末から明治初期に建てられ、当時の様式をとどめた数少ない建物
和紙を産業として発展させ、紙の町、いのの基礎を築いた吉井源太翁の生家。幕末から明治初期に建てられたもので、加茂山南麓に建つ。当時の様式をとどめた数少ない建物。
紙聖吉井源太翁の生家
- 住所
- 高知県吾川郡いの町3280-1
- 交通
- JR土讃線伊野駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
浜田の泊り屋
かつての若者が泊まりこんだ小屋
泊り屋とは幕末から明治時代にかけて幡多郡の各地にあった若者宿のこと。ここに未婚の若者たちが宿泊し、夜警や災害時の救助活動をしたり、祭りなどの行事に参加していた。
史跡塩飽勤番所
朱印状を守り伝えるかつての海の要所
江戸時代後期に設置され、塩飽諸島に関するすべての政務を行なった場所。豊臣秀吉や徳川家康からの朱印状や塩飽諸島に関する古文書など、貴重な資料を保管する。
史跡塩飽勤番所
- 住所
- 香川県丸亀市本島町泊81
- 交通
- JR予讃線丸亀駅から徒歩7分の丸亀港から本島汽船で35分、本島港下船、徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/ (丸亀市に住所を有する65歳以上、心身障がい者およびその介護者は観覧料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)