四国 x 伝統的町並み
四国のおすすめの伝統的町並みスポット
四国のおすすめの伝統的町並みポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。うだつの町並みを歩いてみよう「脇町うだつの町並み」、内子のメインストリート「八日市・護国の町並み」、風情ある通りをぶらりと歩く「金毘羅街道の町並み」など情報満載。
- スポット:16 件
- 記事:7 件
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四国のおすすめの伝統的町並みスポット
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脇町うだつの町並み
うだつの町並みを歩いてみよう
本瓦葺きの屋根、塗籠め壁の重厚な家が軒を連ねる、脇町南町通り。430mに渡って東西に延びる家並みは「うだつの町並み」と呼ばれ、江戸から明治にかけて藍商で財を成した商家が約50戸残る。うだつは財力のシンボルでもあり、かつての豪商たちは競ってうだつを作ったという。そんな風情ある「うだつの町並み」を散策してみよう。
金毘羅街道の町並み
風情ある通りをぶらりと歩く
江戸時代、桜川は船着き場をもつ水路で、こんぴら参りの船や北前船の出入りで賑わい栄えていた。本瓦葺きの屋根に格子戸の古い商家が軒を連ね、往時の繁栄をしのばせる。
笠島まち並保存地区
江戸時代から変わらない美しい町並み
船大工の技を持った塩飽大工たちが建てた、技巧的で美しい町屋が約100棟現存する。島の立地を生かして計画的につくられた町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
笠島まち並保存地区
- 住所
- 香川県丸亀市本島町笠島
- 交通
- JR予讃線丸亀駅から徒歩7分の丸亀港から本島汽船で35分、本島港で本島コミュニティバス東回りに乗り換えて18分、笠島下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
落合集落
江戸~昭和初期に形成された高低差390mの急斜面にある集落
昔なつかしい、山村の原風景が今も残る地域。江戸中期から昭和初期に建てられた民家や畑が広がり、急斜面に集落を形成している。集落内の高低差はなんと390m。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
落合集落
- 住所
- 徳島県三好市東祖谷落合
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で52km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
貞光二層うだつの町並み
繁栄の象徴であるうだつが連なる町並み
貞光地区は江戸中期以降、商業と交通の要衝として栄えた。現在も一宇街道の両脇にうだつの町家が残っている。貞光地区のうだつは、二層うだつと呼ばれる珍しいもの。
醤の郷
国内最大級の醤油蔵群が並ぶ
小豆島の醤油造りは400年以上の歴史を持ち、古くからの醤油工場やもろみ蔵が残る苗羽散策路一帯は「醤の郷」と呼ばれ、蔵の見学や醤油みやげの購入ができる。
醤の郷
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町苗羽ほか
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港行きで43分、丸金前下車すぐ
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる
内子
表情豊かな建築物が連なる
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された八日市護国の古い町並みが残る。浅黄色と白漆喰で塗り込められた重厚な大壁や袖壁、うだつ、なまこ壁、鏝絵など美しい造形を見ることができる。
石畳の村並み
郷愁を誘う昔ながらの農村風景が残るエリア
郷愁を誘う昔ながらの農村風景が残るエリア。弓削神社の太鼓橋をはじめ、地区内を流れる麓川に架かる屋根付き橋、当時の姿に復元された木製の水車など貴重な施設が点在。
石畳の村並み
- 住所
- 愛媛県喜多郡内子町石畳、河内
- 交通
- JR内子線内子駅から徒歩10分の内子町役場内子分庁バス停から内子町営バス満穂線石畳の宿行きで30分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
吉良川の町並み
吉良川の町並み散策を楽しもう
石垣塀や水切り瓦は、台風などの厳しい自然環境から家屋を守るためのもの。美しい伝統的建築をもつ吉良川の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
吉良川の町並み
- 住所
- 高知県室戸市吉良川町
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで21分、吉良川学校通下車すぐ
- 料金
- ガイドツアー=1200円(5名まで)、2100円(10名まで)、3000円(14名まで)、4000円(29名まで)、5000円(30~50名・大型バス1台程度まで)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
明治の町並み
鉱業や紡績業、養蚕業がさかんだった地区に残る当時の建築物
鉱業や紡績業、養蚕業がさかんだった八幡浜市保内地区には、当時の繁栄をしのぶ建築が宮内川周辺に点在。明治30年代建築の旧白石和太郎洋館は第2・4日曜に内部を一般公開。
明治の町並み
- 住所
- 愛媛県八幡浜市保内町川之石
- 交通
- JR予讃線八幡浜駅から伊予鉄南予バス伊方行きで30分、川之石高前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
仁尾の町並み
港町の風情が残る町並み
江戸時代、参勤交代や千石船が出入りする港として栄えた町。「なかんちょ」と呼ばれる通りには白壁やなまこ壁の昔ながらの建物が残り、風情が感じられる。町並みはゆっくり歩いてまわって1時間ほど。
卯之町の町並み
在郷町・宿場町の面影を残す町並みをのんびり散策
宇和盆地の中心地として栄えた場所で、重要伝統的建造物群保存地区。明治・大正時代の建築物が見どころで、老舗旅館や造り酒屋、商家などが軒を連ねている。
酒蔵通り
土佐漆喰の白壁や白と黒の格子模様のなまこ壁が続く風情ある通り
土佐漆喰の白壁や白と黒の格子模様のなまこ壁が続く風情ある通り。重要文化財の竹村家住宅や旧浜口家住宅、牧野富太郎の生家跡などの見どころを街並みガイド(有料、予約制)が案内してくれる。
三津の町並み
三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている
三津地区は江戸から明治、大正、昭和時代まで栄えた港町。戦火を免れたため、路地へ一歩足を踏み入れると昔ながらの白壁の民家や大正時代の西洋風の建物など、古い町並みが残っている。