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下関市街 x 寺社仏閣・史跡

下関市街のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

下関市街のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。平家をしのぶ朱塗りの神宮「赤間神宮」、日本に現存する最古の領事館「重要文化財 旧下関英国領事館」、歴史的な古戦場を一望する「みもすそ川公園」など情報満載。

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  • 記事:4 件

下関市街のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

1~20 件を表示 / 全 10 件

赤間神宮

平家をしのぶ朱塗りの神宮

源氏に敗れ、入水して亡くなった安徳天皇を祀る。平家の武将たちが怨霊となって現れる怪談『耳なし芳一』の舞台でもあり、七盛塚がある。毎年5月には安徳天皇の霊をなぐさめる先帝祭が行われる。

赤間神宮の画像 1枚目
赤間神宮の画像 2枚目

赤間神宮

住所
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで8分、赤間神宮前下車すぐ
料金
宝物館入館料=100円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物館は9:00~16:30<閉館17:00>)

重要文化財 旧下関英国領事館

日本に現存する最古の領事館

レトロなレンガ造りの建物は、明治後期に建てられた現存する最古の領事館建築。1階には当時の面影を再現した領事室などがあり、2階には紅茶やアフタヌーンティーが楽しめるティールームがある。

重要文化財 旧下関英国領事館の画像 1枚目
重要文化財 旧下関英国領事館の画像 2枚目

重要文化財 旧下関英国領事館

住所
山口県下関市唐戸町4-11
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車すぐ
料金
入館料=無料/紅茶(ティールーム)=770円~/アフタヌーンティー3段セット(ティールーム)=2640円/スコーンセット(ティールーム)=1320円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、2階喫茶は10:00~、パブは18:00~21:00(閉店22:00)、レストランは11:30~14:30(閉店15:00)、18:00~21:00(閉店22:00)

みもすそ川公園

歴史的な古戦場を一望する

海辺に細長く広がる公園で壇ノ浦の戦の古戦場や上空に関門橋を眺められる。園内には二位尼辞世の歌碑や古戦場の碑など当時をしのぶ石碑をはじめ、義経と知盛が戦うダイナミックな像が立つ。

みもすそ川公園の画像 1枚目
みもすそ川公園の画像 2枚目

みもすそ川公園

住所
山口県下関市みもすそ川町
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで12分、御裳川下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

下関南部町郵便局

現役の郵便局舎として日本最古

明治33(1900)年に建てられた、下関ではもっとも古い西洋建築。現役で使用されている郵便局舎としても日本最古となる。外壁は堅固なレンガ造りでレトロな雰囲気がある。

下関南部町郵便局の画像 1枚目

下関南部町郵便局

住所
山口県下関市南部町22-8
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

旧秋田商会ビル

西日本で最初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの事務所建築

大正4(1915)年に竣工。1階は洋風の事務所空間で、2階と3階は和室の住居、屋上には日本庭園や日本家屋がある(屋上は非公開)。下関市指定有形文化財に指定されている。

旧秋田商会ビルの画像 1枚目

旧秋田商会ビル

住所
山口県下関市南部町23-11
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:30~16:00

青春交響の塔

モニュメントの2本の石柱は坂本龍馬と高杉晋作の友情を表現する

幕末期に助けあった高杉晋作と坂本龍馬の友情を2本の石柱によって表現したモニュメント。制作は東京スカイツリーのデザイン監修を務めた澄川喜一。明治維新の重要舞台で、下関の新しいシンボル。

青春交響の塔の画像 1枚目

青春交響の塔

住所
山口県下関市あるかぽーと5
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで5分、海響館前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(ライトアップは日没~日の出まで)

高杉晋作 終焉の地

短くも激しい人生に幕を下ろした終焉の地

慶応2(1866)年、肺結核を患いながらも、第二次長州征伐で幕府軍と戦った晋作が、27年8か月の短い生涯を閉じた地。辞世の句には晋作の人生観と生涯が見事に表されている。

高杉晋作 終焉の地

住所
山口県下関市新地町3
交通
JR山陽本線下関駅からタクシーで5分

大歳神社

最終決戦始まりの地

壇ノ浦の戦に先立ち、義経が数日間斎戒沐浴して戦勝祈願を行った神社。合戦当日は開戦の合図として、ここから平家軍がいる彦島へ矢を放った。のちに地元の漁民が、この戦勝の神を祀り社に鎮めた。

大歳神社の画像 1枚目
大歳神社の画像 2枚目

大歳神社

住所
山口県下関市竹崎町1丁目13-10
交通
JR山陽本線下関駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

末廣稲荷神社

朱塗りの鳥居が参道に続き、繁華街「稲荷町」の面影を残す

高杉晋作や伊藤博文、坂本龍馬らも足を運んだといわれる繁華街「稲荷町」の面影が残る神社。参道には朱塗りの鳥居が続いている。神社下の街道沿いには旧赤間関稲荷町跡の碑が建つ。

末廣稲荷神社の画像 1枚目

末廣稲荷神社

住所
山口県下関市赤間町
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

本陣伊藤邸跡

伊藤助太夫の屋敷跡。坂本龍馬が邸宅の一室を借り生活した

シーボルトや吉田松陰と親交があった下関の豪商、伊藤助太夫の屋敷跡。慶応3(1867)年には坂本龍馬と妻のお龍が邸宅の一室「自然堂」を借り生活した。現在は石碑が残り、説明板などを設置。

本陣伊藤邸跡の画像 1枚目

本陣伊藤邸跡

住所
山口県下関市阿弥陀寺町5
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで8分、赤間神宮前下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由