倉敷美観地区 x 寺社仏閣・史跡
倉敷美観地区のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
倉敷美観地区のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。山上に建つフジの名所「阿智神社」、倉敷で唯一、町家全体を公開「大橋家住宅」、昭和天皇も宿泊した大原家の旧別邸「有隣荘」など情報満載。
- スポット:7 件
- 記事:3 件
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倉敷美観地区のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
1~20 件を表示 / 全 7 件
阿智神社
山上に建つフジの名所
鶴形山の山上に建つ、宗像三女神を祀る倉敷の総鎮守。境内には鶴亀の磐境(いわさか)やアケボノフジの巨木「阿知の藤」がある。絵馬殿からは倉敷美観地区が一望できる。
阿智神社
- 住所
- 岡山県倉敷市本町12-1
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は7:00~17:00(祈祷受付は8:30~16:00)
大橋家住宅
倉敷で唯一、町家全体を公開
江戸時代に塩田・水田の開発で財を成した大地主の住まい。建物内では、かつての日用品や家財道具などを展示する。襖や欄間など見事な意匠にも注目したい。靴を脱いで宅内まで入ることができる。重要文化財。
大橋家住宅
- 住所
- 岡山県倉敷市阿知3丁目21-31
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩10分
- 料金
- 大人550円、小・中学生350円 (65歳以上350円、障がい者無料、団体30名以上は大人450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
有隣荘
昭和天皇も宿泊した大原家の旧別邸
大原孫三郎が夫人のために昭和3(1928)年に建てた別邸。屋根瓦の色から地元では緑御殿と呼ばれる。現在は春と秋に大原美術館の特別展会場として内部を公開している。
語らい座 大原本邸(国指定重要文化財 旧大原家住宅)
ここは、倉敷の中の倉敷
江戸時代後期(1795年)より建築が始まり、代々の大原家当主が暮らした家。国の重要文化財。約660坪の邸内は石畳に倉が連なり、静寂の日本庭園が広がる外からは想像できない風景。大原家の貴重な品々と手法にとらわれないインスタレーションで倉敷と大原家の歴史を紹介。邸内のブックカフェでオリジナルコーヒー、離れ座敷で抹茶も楽しめる。邸内は写真撮影可。
語らい座 大原本邸(国指定重要文化財 旧大原家住宅)
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目2-1
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、高校生以下400円、未就学児無料 (団体20名以上一般400円、高校生以下200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館16:30)
井上家住宅
倉敷美観地区最古の町家
井上家は正徳年間(1711~1716年)に建築されたとされる大型の町家。江戸時代に建てられた町家は、防火扉の付いた「倉敷窓」など古い形式を残し、主屋、三階蔵、井戸蔵、土塀、家相図、敷地が重要文化財に指定されている。
倉敷館観光案内所
町役場だった洋風の建造物を観光案内所に
大正6(1917)年に倉敷町役場として建てられた木造洋風建築で、現在は観光案内所、無料休憩所として開放。夜間は館内に明かりを灯し、倉敷美観地区に風情を添える。