山陽・瀬戸内 x 墓・古墳
山陽・瀬戸内のおすすめの墓・古墳スポット
山陽・瀬戸内のおすすめの墓・古墳ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。古代吉備の勢力を物語る「造山古墳」、自然の丘陵を加工し造られた前方後円墳で、県下では2番目の規模「作山古墳」、全国有数の規模を誇る横穴式石室は必見「こうもり塚古墳」など情報満載。
- スポット:7 件
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山陽・瀬戸内のおすすめの墓・古墳スポット
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作山古墳
自然の丘陵を加工し造られた前方後円墳で、県下では2番目の規模
自然の丘陵を利用して造られた全長約282m、高さ約24mの前方後円墳。全国で10番目、県下では2番目の規模。古墳の形や出土した円筒埴輪から、5世紀中頃の築造と考えられている。

こうもり塚古墳
全国有数の規模を誇る横穴式石室は必見
石室に多数のコウモリがいたことに由来する全長100mの前方後円墳。後円部の巨大な横穴式石室に、岡山県井原市産出の貝殻石灰岩(浪形石)で造られた家形石棺が納められている。

毛利元就の墓
郡山城で波瀾万丈の生涯を閉じた、戦国の知将毛利元就の墓
郡山城の搦手に建てられた洞春寺跡にある戦国の知将毛利元就の墓。墓標にはハリイブキが植えられている。境内には毛利氏一族の墓もある。
毛利元就の墓
- 住所
- 広島県安芸高田市吉田町吉田
- 交通
- 中国自動車道高田ICから県道64・6号を吉田方面へ車で10km、駐車場から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
御年代古墳
横穴式石室と2つの家型石棺には、すぐれた技術が用いられている
7世紀前半のものといわれている横穴式石室と内部の2つの家型石棺には、古墳時代終末期のすぐれた技術が用いられている。国の史跡に指定されている。