長門・仙崎・青海島 x 温泉地
長門・仙崎・青海島のおすすめの温泉地スポット
長門・仙崎・青海島のおすすめの温泉地ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。寺湯として五百余年の歴史を誇る、浴衣に下駄履きが似合う温泉街「長門湯本温泉」、ウサギが傷を癒したとの伝説が残る、万病に効く温泉「湯免温泉」、青海島を望む黄波戸漁港の入り江の海浜温泉。新鮮な魚介が魅力「黄波戸温泉」など情報満載。
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長門・仙崎・青海島のおすすめの温泉地スポット
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長門湯本温泉
寺湯として五百余年の歴史を誇る、浴衣に下駄履きが似合う温泉街
大寧寺の住職が発見して以来、寺湯としての500年以上の伝統をもつ。共同浴場「恩湯」「礼湯」も、それにちなんで名付けられた。大きなホテルが多いが温泉街はひなびた雰囲気だ。
湯免温泉
ウサギが傷を癒したとの伝説が残る、万病に効く温泉
長門市と萩市を結ぶ国道191号沿いの田園地帯にある。弘法大師が万病に効く湯として広めたという説と、白ウサギが傷を癒しに来て発見したという二つの言い伝えがある。
黄波戸温泉
青海島を望む黄波戸漁港の入り江の海浜温泉。新鮮な魚介が魅力
「海上アルプス」と呼ばれる青海島を望む温泉地。近くに文治元(1185)年壇ノ浦の戦いで、安徳天皇を抱いて身を投げた、二位の尼の亡骸が流れ着いたという二位の浜がある。
俵山温泉
昔ながらの湯治場の雰囲気を楽しむ
開湯は延喜16(916)年で千余年の歴史を誇る。共同浴場を中心に、30軒ほどある宿の多くが内湯をもたない温泉街本来の外湯スタイル。長期療養を目的とした湯治客を町ぐるみで支える。
油谷湾温泉
高台から望む紺碧の海。油谷湾を見下ろす海のいで湯
向津具半島に囲まれた油谷湾奥に湧く。高台にある「ホテル楊貴館」からは海の眺望が素晴らしい。とろとろの美容液のような泉質は絶品。絶景露天風呂は特にお進めだ。