津和野
津和野のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
津和野のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。一等丸、源氏巻、阿東のリンゴなど情報満載。
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津和野のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
一等丸(いっとうがん)
森鴎外が使ったといわれる漢方胃腸薬
- おみやげ
津和野の伊藤博石堂で作られている漢方薬で、100年以上の歴史をもつ。食べ過ぎや二日酔い、食あたりなどに効能があるとされ、現在も広く愛用されている。幼い頃の森鴎外が使ったともいわれる。
源氏巻(げんじまき)
年齢を問わず喜ばれる津和野銘菓
- おみやげ
こげ茶色の生地で餡を包んだ津和野の菓子。生地は薄く、しっとりとした食感で、餡の甘みとほどよく調和する。津和野には源氏巻を販売している店が複数あり、それぞれの店の味を守っている。
阿東のリンゴ(あとうのりんご)
種類豊富な栄養満点の万能フルーツ
スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。山陰では阿東の観光農園などでリンゴ狩りができる。
津和野のハナショウブ・カキツバタ(つわののはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
- 花
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。小京都・津和野の殿町通りは、6月にハナショウブが咲いて風情たっぷり。
萩・津和野のツバキ・サザンカ(はぎつわののつばきさざんか)
秋から春にかけて順に見ごろを迎える
種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。ヤブツバキが群生する萩の笠山周辺などで観賞できる。
津和野のカタクリ(つわののかたくり)
うつむき加減に咲き、そっと春を告げる
早春に山野や雑木林に群生する高さ15cmほどの花。紅紫色やピンク色の花がうつむき加減に咲き、その可憐な姿は「春の妖精」と呼ばれることも。4月上旬にカタクリ祭が開催される吉賀町の群生地が知られる。