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松江 x 寺社仏閣・史跡

松江のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

松江のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。神秘的な鏡の池でご縁を願う「八重垣神社」、城下町を見下ろすビュースポット「松江城(千鳥城)」、日本の火の発祥の地と伝わる「熊野大社」など情報満載。

  • スポット:23 件
  • 記事:11 件

松江のおすすめエリア

松江のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

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八重垣神社

神秘的な鏡の池でご縁を願う

ヤマタノオロチ退治で名高い素盞嗚尊と稲田姫命がこの地で夫婦生活を始めたという故事にちなみ、二神を祀る縁結びの神社として知られる。稲田姫命が水を飲み、姿を映したといわれる鏡の池や、愛の象徴とされる夫婦椿などの良縁スポットが多数。宝物収蔵庫には二神の姿を描いた壁画がある。

八重垣神社の画像 1枚目
八重垣神社の画像 2枚目

八重垣神社

住所
島根県松江市佐草町227
交通
JR松江駅から市営バス八重垣神社方面行きで20分、八重垣神社下車すぐ
料金
見学料(宝物収蔵庫)=大人200円、小人(小学生)100円/占い用紙=100円(1枚)/美のお守り=800円/縁結びのお守り=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、神札授与所・宝物収蔵庫平日9:00~16:30、土・日曜、祝日は~17:00

松江城(千鳥城)

城下町を見下ろすビュースポット

関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の大守となった堀尾吉晴が慶長16(1611)年に築城。天守に千鳥が羽を広げたような形の破風が用いられており、「千鳥城」とも呼ばれる。4重5階、地下1階の造りで、最上階からは松江の街や宍道湖が一望できる。

松江城(千鳥城)の画像 1枚目
松江城(千鳥城)の画像 2枚目

松江城(千鳥城)

住所
島根県松江市殿町1-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩10分
料金
入場料(登閣)=大人680円、小人(小・中学生)290円/3館共通入場券(松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷)=1100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、市内在住の高齢者は証明書持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30、時期により異なる)

熊野大社

日本の火の発祥の地と伝わる

日本火出初之社(火の発祥の神社)として、古くから出雲大社と並んで崇敬を集めている神社。山間に鎮座し、清らかな境内に素戔嗚尊を祀る本殿をはじめ、后神を祀る稲田神社、母神を祀る伊邪那美神社などの社殿が建つ。

熊野大社の画像 1枚目
熊野大社の画像 2枚目

熊野大社

住所
島根県松江市八雲町熊野2451
交通
JR松江駅から一畑バス八雲行きで23分、終点で八雲コミュニティバス熊野行きに乗り換えて10分、熊野大社前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(ご祈念は8:30~16:30)

月照寺

あじさい寺として知られる松平家の菩提寺

松江城にほど近い月照寺は、松江藩主松平家の菩提寺。境内には、九代までの各廟所のほか唐門、巨大亀形の寿蔵碑、不昧公ゆかりの茶室大円庵などがある。約3万本のあじさいが咲く名所としても有名。

月照寺の画像 1枚目
月照寺の画像 2枚目

月照寺

住所
島根県松江市外中原町179
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで21分、月照寺前下車すぐ
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生250円/抹茶(菓子付)=500円/ (30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で半額、松江市発行の高齢者手帳持参で半額、レイクライン一日乗車券割引あり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:30(閉門16:00、6月は8:30~17:00<閉門17:30>)、抹茶は10:30~15:30(6月は9:00~17:00)、団体は要予約

佐太神社

出雲国三大社のひとつに数えられる

『出雲國風土記』にも登場し、出雲二ノ宮として古くから崇敬されてきた神社。荘厳な大社造り、三殿並立の社殿は神社建築史上特筆すべきもので、重要文化財に指定されている。摂社の田中神社は全国でも珍しい悪縁切りのご利益があるとされている。

佐太神社の画像 1枚目
佐太神社の画像 2枚目

佐太神社

住所
島根県松江市鹿島町佐陀宮内72
交通
JR松江駅から一畑バス恵曇行きで28分、佐太神社前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

美しい日本庭園をもつ文豪の邸宅

明治24(1891)年の約5か月間、八雲がセツ夫人と新婚生活を送った武家屋敷。母屋の三方には日本庭園があり、八雲は中央の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだったそう。彼の著書にこの庭や屋敷が登場する。屋敷の一部公開。

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)の画像 1枚目
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)の画像 2枚目

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

住所
島根県松江市北堀町315
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
大人310円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:10(閉館18:30、10~翌3月は~16:40<閉館17:00>)

松江神社

ハートの絵馬で縁結びをお祈りしよう

松江藩松平家初代藩主の松平直政をはじめ、松江の発展に貢献した人物を祀る神社。観光案内所でハート形の絵馬を手に入れ、奉納して恋をお願いしてみよう。

松江神社の画像 1枚目
松江神社の画像 2枚目

松江神社

住所
島根県松江市殿町428
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

城山稲荷神社

松江藩の守護神として知られる

参道に建つ赤い鳥居が印象的。社殿を取り囲むようにたくさんのキツネの石像が並ぶ。なかには小泉八雲がお気に入りだった像もある。10年ごとにおこなわれる式年神幸祭は「ホーランエンヤ」と言われ、日本三大船神事の一つとして知られている。

城山稲荷神社の画像 1枚目
城山稲荷神社の画像 2枚目

城山稲荷神社

住所
島根県松江市殿町477
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車、徒歩8分
料金
お札・お守り=500~1000円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

明々庵

松江城を望む高台に建つ不昧公好みの茶室

松江藩家老の有澤家本邸に、不昧公好みとして建てられた入母屋造りの茅葺きの茶室。昭和41(1966)年、現在の場所に移築。茶室は外観の見学が可能で、敷地内にある百草亭で庭園を眺めながら抹茶をいただける。入り口にある展望台からは松江城が望める。

明々庵の画像 1枚目
明々庵の画像 2枚目

明々庵

住所
島根県松江市北堀町278
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車、徒歩4分
料金
観覧料=大人410円、小・中学生200円、6歳未満無料/抹茶(菓子2個付)=410円/ (20名以上の団体は大人300円、小・中学生150円、市内在住の65歳以上は証明書持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30(10~翌3月は~17:00)、抹茶は9:50~16:30(10~翌3月は~16:00)

揖夜神社

ミステリアスな隠れ縁結びスポット

「出雲風土記」「日本書紀」に登場する神社。かつては黄泉国に縁の深い社として中央でも重視された。本殿は大社造りで、極彩色の壁画が残り、一部を社務所で見ることができる。

揖夜神社の画像 1枚目
揖夜神社の画像 2枚目

揖夜神社

住所
島根県松江市東出雲町揖屋2229
交通
JR山陰本線揖屋駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

華蔵寺

平安末期の作で国の重文。展望台からの眺望は山陰随一の絶景

薬師堂に安置される薬師如来坐像は平安末期の作で国の重文。頂上付近までドライブウェイが整備され、展望台からの眺望は山陰随一の絶景といわれ、中海や大山、宍道湖を望む。

華蔵寺の画像 1枚目

華蔵寺

住所
島根県松江市枕木町205
交通
JR松江駅からタクシーで35分
料金
精進料理(抹茶、お菓子付)=3500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門、精進料理は11:30~13:00<要予約>)

賣布神社

湖都松江を代表する産土神。主祭神は水戸の神

出雲国風土記や延喜式に載る古社で湖都松江を代表する産土神。主祭神は水戸の神、祓え戸の神として知られている。

賣布神社の画像 1枚目
賣布神社の画像 2枚目

賣布神社

住所
島根県松江市和多見町81
交通
JR松江駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大雄寺

怪談『飴を買う女』の舞台となった寺。由緒ある境内を散策できる

小泉八雲の怪談『飴を買う女』の舞台となった法華宗の寺。名工竹内有兵衛作といわれる八角堂や堂宇などは火災で焼失してしまったが、由緒ある境内を散策するのも趣深い。

大雄寺の画像 1枚目

大雄寺

住所
島根県松江市中原町234
交通
JR松江駅から市営バス北循環線外回りで23分、松江しんじ湖温泉駅下車、徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

宍道湖うさぎ

幸運を呼ぶうさぎ

島根県立美術館屋外にあるブロンズ彫刻、籔内佐斗司作『宍道湖うさぎ』。湖側から2番目のウサギが幸運を呼ぶと評判。見学自由。

宍道湖うさぎ

住所
島根県松江市袖師町1-5島根県立美術館 屋外
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岡田山古墳

赤く塗られた石棺も見学できる2基の古墳

1号墳(前方後方墳)と2号墳(円墳)があり、1号墳から出土した銀の文字入り太刀や馬具、鏡などは国の重要文化財。赤い顔料の塗られた石棺など石室の様子が見学できる。

岡田山古墳の画像 1枚目
岡田山古墳の画像 2枚目

岡田山古墳

住所
島根県松江市大庭町
交通
JR松江駅から一畑バス八雲行きで18分、風土記の丘入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)

外国人教師向けに築造された洋風建築の官舎

旧制松江高等学校の外国人教師向けに築造された2階建て洋風建築の官舎で、「著作権の父」として有名なウィルヘルム・プラーゲが暮らしていた。1階には写真などを展示している。

島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)の画像 1枚目

島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)

住所
島根県松江市奥谷町140
交通
JR松江駅から市営バス大学・川津行きで15分、北堀町下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

天倫寺

臨済宗の寺。納められている銅鐘は国の重要文化財

堀尾吉晴が建てた臨済宗の寺で、のちに松平直政が天倫寺と名付けたという由緒ある寺。ここに納められている銅鐘は国の重要文化財。江戸中期の名僧白隠禅師の絵画などを所蔵する。

天倫寺の画像 1枚目

天倫寺

住所
島根県松江市堂形町589
交通
JR松江駅から一畑バス朝日ヶ丘行きで18分、天倫寺前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

普門院

不昧公が月を愛でた茶室が残る

享和元(1801)年建立の細川三斎流の茶室で、不昧公も城中から舟で訪れては茶事を催していた。茶室東側には観月のための丸窓がある。小泉八雲もここで茶の手ほどきを受けたと伝わり、門前の橋は著書『怪談・小豆とぎ橋』のモデルにも。

普門院の画像 1枚目
普門院の画像 2枚目

普門院

住所
島根県松江市北田町27
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車、徒歩7分
料金
観月庵拝観=300円/抹茶(拝観料込)=900円/ (障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(観月庵は8:00~16:00、1・2月は要予約)