松江・出雲
松江・出雲のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
松江・出雲のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。宍道湖七珍、しまね和牛、出雲そばなど情報満載。
- スポット:695 件
- 記事:83 件
1~20 件を表示 / 全 26 件
松江・出雲のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
宍道湖七珍(しんじこしっちん)
宍道湖の味覚を代表する7種の魚の料理
- ご当地名物料理
「宍道湖七珍」と呼ばれる7つの魚介を使った島根の郷土料理。宍道湖は季節ごとにさまざまな魚介が水揚げされ、なかでも味わいの深い7種の魚を使って作られる。
しまね和牛(しまねわぎゅう)
古くから和牛の産地として知られる島根県
- ご当地名物料理
島根県で生産肥育された黒毛和種で、格付等級がA-4、B-4以上を「しまね和牛肉」と認定。豊かな自然のなかで育った牛肉は、色鮮やかで霜降りの身で、こくがあり、とろける柔らかさが自慢。
出雲そば(いずもそば)
不作に苦しむ地域と人々を救った食材
- ご当地名物料理
島根名物の定番として有名な出雲そば。江戸時代、水害による米の不作により、やせ地で短期間でも収穫が可能なそばを藩主が奨励し、作らせたのが出雲そばの歴史の始まり。
出雲ぜんざい(いずもぜんざい)
ぜんざいの発祥地は「神在祭」がある出雲
- ご当地名物料理
旧暦10月、八百万の神が出雲に集まる「神在祭(かみありさい)」でふるまわれた神在餅(じんざいもち)が出雲弁でなまって「ずんざい」、そして「ぜんざい」に変化したと伝わっている。ふっくら炊き上げた大納言小豆がたっぷり入った汁に、香ばしい焼きもちや紅白団子などが入るのが特徴。箸休めとしてキュウリやダイコンなどの漬物が添えられる。
境港の松葉ガニ(さかいみなとのまつばがに)
松葉ガニの旨みをさまざまな料理で
山陰の冬の味覚として名高い松葉ガニは、冬になると境港に大量に水揚げされる。漁獲量に制限のある高級食材だが、ここでは新鮮なまま心ゆくまでその味を堪能できる。
境港のマグロ(さかいみなとのまぐろ)
「海の赤いダイヤ」と呼ばれる人気の高級魚
- 旬魚介
生のクロマグロ(本マグロ)の水揚げ量トップクラスを誇る境港。鳥取での漁期は6~8月で、刺身や寿司などにして味わうほか、生産地ならではのマグロを使った創作料理も開発されている。
島根の松葉ガニ(しまねのまつばがに)
山陰地方の冬を代表する高級ブランド
島根をはじめ、鳥取、兵庫、京都でとれるズワイガニの総称。島根では、隠岐諸島近海が漁場となり、一定の品質や大きさをクリアしたものを「隠岐松葉ガニ」と呼び、ブランド化している。
島根のベニズワイガニ(しまねのべにずわいがに)
隠岐諸島周辺はベニズワイガニの好漁場
隠岐地域がベニズワイガニ漁業発祥の地といわれ、島根県は全国でも1、2を争う漁獲量を誇る。漁鮮度落ちが早いので、生をそのまま調理した料理は地元中心で食べられる。
松江のウナギ(まつえのうなぎ)
汽水湖で育ったウナギは肉厚で臭みがないと人気
ウナギも宍道湖七珍の一つ。身が引き締まっているうえ、汽水湖育ちなので、臭みがないと評判。蒸さずに、素焼きして、タレにつけながら、照りが出るまで焼かれる蒲焼きで味わうのが一般的。
松江の鯉(まつえのこい)
厳寒期の身の締まった鯉は抜群の味わい
宍道湖七珍の一つ。冬の鯉は身が締まって美味とされる。なかでも、鯉を細く切り、炒りつけた鯉の卵をまぶした「鯉の糸造り」は代表的な郷土料理。夏には洗い(水にさらした刺身)にして味わう。
松江のシジミ(まつえのしじみ)
ミネラル豊富な汽水湖が育んだヤマトシジミ
全国の約4割の生産量を誇る宍道湖のシジミ。日本でいちばん食べられているヤマトシジミという種類で、殻は黒く光り、身は肉厚。淡水と海水の混じった汽水湖で育ったのでミネラル豊富。
松江のシラウオ(まつえのしらうお)
深い味わいで「だしいらず」と称えられる
宍道湖七珍の一つ。漁期は2~4月で春を告げる名物。体長4~6cmほどで、新鮮なものは透きとおっていて繊細。すまし汁や酢の物、天ぷらなどで味わえ、香りや独特のほろ苦さを楽しめる。
松江のスズキの奉書焼き(まつえのすずきのほうしょやき)
漁師たちが藩主に献上するために考案された料理
宍道湖七珍の一つのスズキ。松江の名物料理として知られている「奉書焼き」は、7代藩主松平不昧公に献上されたというもので、一匹丸ごと和紙で包んで焼きあげたもの。旬は脂がのる晩秋から冬。
松江のモロゲエビ(まつえのもろげえび)
上品な味わいのエビを丸ごと食べる
宍道湖七珍の一つで、「ヨシエビ」「本庄エビ」とも呼ばれる。秋が旬の体長10cm足らずの小ぶりのエビで、背ワタが少なく、殻が薄いため、丸ごと食べることができる。塩焼き、煮付けなどで味わえる。
松江のワカサギ(まつえのわかさぎ)
滋味あふれた松江の冬の名物を味わう
宍道湖七珍の一つで、出雲地方の地方名で「アマサギ」とも呼ばれる。1~3月の産卵期が旬で、天ぷらや南蛮漬け、照り焼きなどで食べられている。近年漁獲量が激減し、希少な魚となっている。
松江・出雲の地酒(まつえいずものじざけ)
酒造りの環境が整った歴史ある酒どころ
- おみやげ
島根県は日本酒発祥の地ともいわれ、その原料の8割を占める水と、まろやかさ、辛み、甘みなどを決定づける酒米の質がよいことから酒どころとして名高い。日本酒以外にも銘酒がそろっている。
松江茶(まつえちゃ)
茶の文化が栄える松江の銘茶を味わいたい
- おみやげ
茶文化の発達した松江では、豊かな風味や渋みをもった茶が生産されている。松江藩の七代藩主が茶人として名高かったことから、茶文化が発達し銘茶が生まれたといわれる。
松江の和菓子(まつえのわがし)
代々受け継がれた和菓子職人の技
- おみやげ
茶道の栄えた松江には多くの和菓子屋が軒を連ねる。松江藩主に献上するため、職人たちが腕を磨いたことが和菓子文化を発展させた。技が光る松江の銘菓を味わいたい。
境港の「ゲゲゲの鬼太郎」グッズ(さかいみなとのげげげのきたろうぐっず)
町のいたるところになじみのキャラクターが
- おみやげ
境港は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる氏の出身地。町のメインストリート「水木しげるロード」には漫画に登場する150体以上もの妖怪たちのブロンズ像が並ぶ。
松江のめのう製品(まつえのめのうせいひん)
長く愛され続ける神秘的な色合い
- おみやげ
明治時代から続くめのう石のおみやげ品。勾玉型のストラップや根付けなどが作られている。なかでも、出雲地方でしかとれない「青めのう」は人気で、深い緑がより神秘さを醸す。