大山・米子・境港 x 寺院(観音・不動)
大山・米子・境港のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
大山・米子・境港のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大山に現存する堂宇で最古の建築物「大山寺阿弥陀堂」、平安時代の隆盛を物語る古刹「大山寺 本堂」、藤の名所としても知られる、別名「藤寺」「住雲寺」など情報満載。
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大山・米子・境港のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
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大山寺阿弥陀堂
大山に現存する堂宇で最古の建築物
五間四方、単層宝形造りの堂は室町時代に再建され、現存する大山の堂宇で最古の建築物。重要文化財に指定され堂内に京仏師の良円の作と伝わる阿弥陀三尊像を安置している。
大山寺阿弥陀堂
- 住所
- 鳥取県西伯郡大山町大山76
- 交通
- JR山陰本線米子駅から日本交通観光道路経由大山寺行きバスで50分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4~11月(堂内の一般公開は期間中毎月18日)
- 営業時間
- 境内自由
大山寺 本堂
平安時代の隆盛を物語る古刹
大山のふもとにたたずむ寺。奈良時代に創建され、平安末期・室町時代には天台宗山岳仏教の修験場として寺勢を誇っていた。本堂や霊宝閣、阿弥陀堂などが残っている。
大山寺 本堂
- 住所
- 鳥取県西伯郡大山町大山9
- 交通
- JR山陰本線米子駅から日本交通観光道路経由大山寺行きバスで54分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 参拝志納金(宝物館込)=大人300円、小・中学生200円/ (団体割引あり、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年(宝物館は4~11月)
- 営業時間
- 9:00~16:00
住雲寺
藤の名所としても知られる、別名「藤寺」
美しい藤が咲くことで知られるこの寺は、別名「藤寺」と呼ばれる。境内に樹齢40数年の藤の木があり、5月上旬から中旬にかけて開花し、見事な6尺の薄紫色の藤棚を作る。
大山寺 圓流院
108枚の妖怪天井画は必見
江戸時代の大山寺四十二支院に属し、現在も残る10ケ院の一つ。200年以上の歴史を刻む中で建物の老朽化が進んだため、2009年の再建の際に水木しげる先生による108枚の妖怪天井画が設置された。霊峰大山と妖怪のパワーが融合した不思議な空間を体感できる。
大山寺 圓流院
- 住所
- 鳥取県西伯郡大山町大山58
- 交通
- JR境線境港駅からタクシーで1時間
- 料金
- 参拝志納金=大人300円、小・中学生200円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 3月18日~12月18日
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉門)
安養寺
隠岐に流された後醍醐天皇の皇女瓊子内親王ゆかりの寺
後醍醐天皇の皇女瓊子(たまこ)内親王が開いた寺。隠岐に流される父との同行がかなわなかった16歳の内親王が、尼となり24歳までの生涯を送った。境内には内親王の墓所などがある。
福樹寺
大寺廃寺跡から発見された国の重要文化財・石製鴟尾を安置
塔や仏堂、回廊跡などが発見され、白鳳期に大規模な寺があったと考えられる大寺廃寺跡から発見された石製鴟尾が境内にある寺。石製鴟尾は魚の尾の形をしており、国の重要文化財。