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倉吉・三朝

倉吉・三朝のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

倉吉・三朝のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。鳥取カレー、琴浦あごカツカレー、牛骨ラーメンなど情報満載。

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倉吉・三朝のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

鳥取カレー(とっとりかれー)

県産食材を入れたオリジナルカレーで町おこし

  • ご当地名物料理

平成16(2004)年総務省家計調査によれば、世帯あたりのカレールウ消費量全国一の鳥取市。カレー好きな有志が集まり「鳥取カレー倶楽部」という市民サークルを立ち上げ、カレーで町おこしを進めている。

鳥取カレー

琴浦あごカツカレー(ことうらあごかつかれー)

「琴浦グルメストリートプロジェクト」の第一弾

  • ご当地名物料理

琴浦町で揚がるアゴ(トビウオ)のすり身で作るカツをカレーにトッピングした、ご当地カレー。ルーにもアゴのだしを加えている。町内の店舗で食べられる。

琴浦あごカツカレー

牛骨ラーメン(ぎゅうこつらーめん)

昭和生まれのラーメンが注目株に成長

  • ご当地名物料理

鳥取県中部で昭和20年代に人気を集めたラーメンが、近年話題になっている。牛のエキスが凝縮されたあっさりめのスープがモチモチした麺に絡まって絶妙の味わいに。

牛骨ラーメン

鳥取のホルモン焼きソバ(とっとりのほるもんやきそば)

ジューシーなホルモンと焼きそばのマリアージュ

  • ご当地名物料理

大きな鉄板で牛ホルモンと焼きそばを焼き上げたホルモン焼きソバ。味付けは各店のオリジナル味噌系タレが基本。そこに、塩味や唐辛子などの味のバリエも加わって、ぷるぷるのホルモンと焼きそばの新しいハーモニーが生まれる。

鳥取のホルモン焼きソバ

打吹公園だんご(うつぶきこうえんだんご)

三色の色合いが懐かしく親しみやすい

  • おみやげ

明治13(1880)年から作られている「打吹公園だんご」は倉吉の名菓。抹茶餡、アズキ餡、白餡の三色だんごが串に刺さり素朴な懐かしさを感じさせる。それぞれの餡は親しみやすい味わい。

打吹公園だんご

倉吉絣(くらよしがすり)

江戸末期から受け継がれる素朴ながら品のよい伝統の技

  • おみやげ

倉吉絣は、藍色の深さと花鳥・山水の趣ある絵柄が巧みに重なり合う風通織で、幻の織物として江戸末期から明治にかけて評判となった。その高度な技術は機械化ができずに一度衰退したが、戦後復活された。

倉吉絣

北栄のイチゴ(ほくえいのいちご)

かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる

ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。山陰は冬に雪が多いのでイチゴ狩り農園は少ないものの、日照時間が少ない状況にも適応する「章姫」のイチゴ狩りを楽しめるところが点在している。

鳥取のナシ(とっとりのなし)

もぎたてナシをたっぷり食べよう

二十世紀や幸水、豊水など多くの品種があるナシ。観光農園のナシ狩りでもぎたての瑞々しいナシを味わおう。鳥取エリアでももぎたての味が楽しめる。

鳥取のナシ

はわいのブドウ(はわいのぶどう)

つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい

巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。鳥取・はわい周辺には無農薬有機栽培のブドウ狩りが楽しめる農園もある。

はわいのブドウ

鳥取のリンゴ(とっとりのりんご)

種類豊富な栄養満点の万能フルーツ

スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。鳥取周辺でもリンゴ狩りが楽しめる。

倉吉のツツジ・サツキ(くらよしのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。倉吉市の亀井公園では満開の時期になると、6万本のミツバツツジが園内を覆い尽くす。

倉吉のツツジ・サツキ

鳥取のハナショウブ・カキツバタ(とっとりのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。岩美町・唐川湿原のカキツバタの群落は国の天然記念物に指定。湯梨浜町・東郷湖羽合臨海公園でも美しい花姿が楽しめる。

鳥取のハナショウブ・カキツバタ

東郷温泉のボタン(とうごうおんせんのぼたん)

浮世絵や家紋に描かれることもある花

「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1月~2月に咲かせる冬牡丹がある。湯梨浜町にある中国庭園・燕趙園でも美しいボタンの花が咲き誇る。