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山陰 x 美術館

山陰のおすすめの美術館スポット

山陰のおすすめの美術館ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。美しい日本庭園と横山大観コレクション「足立美術館」、世界初の砂像を展示する美術館「鳥取砂丘 砂の美術館」、自然の夕日も立派なアートのひとつ「島根県立美術館」など情報満載。

  • スポット:29 件
  • 記事:12 件

山陰のおすすめエリア

鳥取

日本最大の砂丘があり、ひなびた温泉地でいただくカニが魅力

倉吉・三朝

世界有数のラジウム温泉に入り、白壁土蔵の城下町を歩く

松江・出雲

城下町散策から神話の国へ。湖産の名物にも舌鼓

石見

世界遺産の鉱山跡をはじめ、湯治場の風情を残す温泉地も

萩・津和野

数々の偉人を輩出し、歴史の風景を今に伝える

山陰のおすすめの美術館スポット

1~20 件を表示 / 全 29 件

足立美術館

美しい日本庭園と横山大観コレクション

安来ICから車で約10分。創設者・足立全康の出身地に建ち、目をみはるほどの美しい日本庭園と近代から現代の日本画・陶芸などのコレクションが調和する美術館。日本の美を極めた至極のコレクションがここにそろう。

足立美術館の画像 1枚目
足立美術館の画像 2枚目

足立美術館

住所
島根県安来市古川町320
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで20分、鷺の湯温泉・足立美術館前下車すぐ(JR安来駅から無料シャトルバスで20分・1日17往復)
料金
大人2300円、大学生1800円、高校生1000円、小・中学生500円(全館鑑賞可) (20名以上で団体割引あり、公立学校休校の土曜は学生証持参で小・中・高校生無料、各種障がい者手帳持参で半額、等級により異なる)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)

鳥取砂丘 砂の美術館

世界初の砂像を展示する美術館

砂を使った彫刻を展示する、世界初の美術館。「砂で世界旅行」をコンセプトに、毎年テーマを変えて世界トップクラスの砂像彫刻家が制作する。第13期のテーマは「チェコ&スロバキア編」。2国の美しい建物や自然、歴史やそこに伝わる物語を表現している。

鳥取砂丘 砂の美術館の画像 1枚目
鳥取砂丘 砂の美術館の画像 2枚目

鳥取砂丘 砂の美術館

住所
鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
交通
JR鳥取駅から日本交通鳥取砂丘行きバスで22分、砂の美術館前下車すぐ
料金
大人800円、小・中・高校生400円 (障がい者手帳提示で本人と同伴者1名無料)
営業期間
2022年7月上旬(予定)~2024年1月3日
営業時間
9:00~15:30(閉館16:00)

島根県立美術館

自然の夕日も立派なアートのひとつ

水を描いた国内外の絵画や、版画、工芸、写真などを収集、展示する美術館。無料開放された湖側が全面ガラス張りのエントランスロビーやレストラン、野外彫刻が並ぶ湖畔から見事な宍道湖の景観が望める。

島根県立美術館の画像 1枚目
島根県立美術館の画像 2枚目

島根県立美術館

住所
島根県松江市袖師町1-5
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
料金
入館料=無料/コレクション展観覧料=大人300円、大学生200円、高校生以下無料、企画展は別料金/ (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館18:30)、3~9月は~日没まで(閉館は日没の30分後)

津和野町立安野光雅美術館

空想と想像に満ちた安野ワールド

淡い色調のやさしい画風で知られる安野光雅の世界を体験できる。作品のほかに、昭和初期の学校を再現した「昔の教室」や自宅アトリエの再現コーナーがある。プラネタリウムを併設。

津和野町立安野光雅美術館の画像 1枚目
津和野町立安野光雅美術館の画像 2枚目

津和野町立安野光雅美術館

住所
島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1
交通
JR山口線津和野駅からすぐ
料金
入館料=大人800円、中・高校生400円、小学生250円/ (20名以上で団体割引あり、身体障がい者手帳・療育手帳持参で本人とその同伴者1名入館料無料、森鴎外記念館、桑原史成写真美術館を利用の場合、入館券の控え提示で1名から団体料金適用)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)

植田正治写真美術館

水鏡に映された幻想的な大山の姿にうっとり

鳥取生まれの写真家、植田正治の美術館。植田氏が寄贈した約1万2000点の作品を収蔵。代表作はほとんど展示されており見ごたえがある。館内からは真正面に大山を望み、水鏡に映るように設計されている。

植田正治写真美術館の画像 1枚目
植田正治写真美術館の画像 2枚目

植田正治写真美術館

住所
鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
交通
JR山陰本線米子駅からタクシーで20分
料金
入館料=大人1000円、高・大学生500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者とその付き添いの方1名までは入館料半額)
営業期間
3~11月
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

出雲キルト美術館

素朴な日本の原風景に包まれる

出雲平野に建つ日本で唯一のキルト美術館。織りや染め、刺繍、キルト等の技法で製作された作品と四季折々の日本の伝統美を見ることができる。

出雲キルト美術館の画像 1枚目
出雲キルト美術館の画像 2枚目

出雲キルト美術館

住所
島根県出雲市斐川町福富330
交通
JR山陰本線直江駅からタクシーで7分
料金
入館料=大人700円、高校生以下500円/年間パスポート=大人2000円/ (10名以上の団体は大人600円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

鳥取民藝美術館

日本各地の民芸品と海外の民芸品を展示している

吉田璋也は国内・海外の各地で収集した数々の民芸品を鳥取に持ち帰り、昭和24(1949)年鳥取民藝美術館を設立した。展示品はどれも一般民衆の実用品であり、地方ごとの風土や生活様式を反映している。その道具がどんな文化や暮らしの中で使われていたのか想像しながら観るのも楽しい。

鳥取民藝美術館の画像 1枚目
鳥取民藝美術館の画像 2枚目

鳥取民藝美術館

住所
鳥取県鳥取市栄町651
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
大人500円、大学生300円、高校生以下無料 (70歳以上は証明書持参で無料、障がい者260円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

円形劇場くらよしフィギュアミュージアム

恐竜や動物、アニメの人気キャラクターが勢ぞろい

倉吉に現存する日本一古い円形校舎がフィギュアの聖地に。フィギュアの展示は部屋ごとに世界観を変えてワクワク感を演出。ショップや体験コーナーなどもある。

円形劇場くらよしフィギュアミュージアム

住所
鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目2971-2
交通
JR山陰本線倉吉駅から日ノ丸バス市内線西倉吉方面行きで12分、広瀬町下車、徒歩3分
料金
入館料=大人1000円、小・中学生500円、小学生未満無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、夏期は~18:00

長門おもちゃ美術館

海と人と木をつなぐおもちゃのミュージアム

館内は木のおもちゃで溢れ、木のやさしさや、ぬくもりを感じながら遊ぶことができる。おもちゃと遊びのボランティアも常駐する。キッズクルーズへの乗船もできる。

長門おもちゃ美術館

住所
山口県長門市仙崎4297-1センザキッチン内
交通
JR山陰本線仙崎駅から徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

浜田市世界こども美術館

テーマは「みること」「つくること」

「みること」と「つくること」をテーマにした美術館。子供の創造力や感性を養うことをモットーに、参加体験型の展覧会を開催。週末・祝日の午後には創作活動を親子で楽しめる。

浜田市世界こども美術館の画像 1枚目
浜田市世界こども美術館の画像 2枚目

浜田市世界こども美術館

住所
島根県浜田市野原町859-1
交通
JR山陰本線浜田駅から石見交通県立大学行きバスで10分、こども美術館前下車すぐ
料金
無料、展覧会は別料金 (障がい者手帳持参で展覧会半額、同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

杜塾美術館

純和風屋敷の展示空間も見どころ

庄屋屋敷を修復した美術館。独立美術協会の重鎮である津和野出身の画家、中尾彰の作品を中心に展示する。ゴヤの版画「闘牛技」シリーズや庭園が障子に写る針穴写真も見られる。

杜塾美術館の画像 1枚目
杜塾美術館の画像 2枚目

杜塾美術館

住所
島根県鹿足郡津和野町森村イ542
交通
JR山口線津和野駅から徒歩12分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(12~翌2月は9:30~16:30)

鳥取短期大学 絣美術館・絣研究室

伝統工芸品・倉吉絣の制作風景が見学できる

鳥取短期大学構内にあり、伝統工芸品の倉吉絣を紹介する施設。美術館には、明治から大正にかけての倉吉絣をはじめ、海外の絣製品が展示されている。研究室の工房では、倉吉絣の制作風景が見学できる。

鳥取短期大学 絣美術館・絣研究室の画像 1枚目

鳥取短期大学 絣美術館・絣研究室

住所
鳥取県倉吉市福庭854鳥取短期大学キャンパス内
交通
JR山陰本線倉吉駅からタクシーで5分(無料スクールバスあり)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

今井美術館

川のほとりの美術館。日本画、洋画、韓国陶器などを常設している

川のほとりに立つ白壁の土蔵を模した美術館。館内には宮廻正明氏の作品を中心に現代日本画、洋画、韓国の陶器などを常設展示している。毎年、再興院展島根展を開催している。

今井美術館の画像 1枚目
今井美術館の画像 2枚目

今井美術館

住所
島根県江津市桜江町川戸472-1
交通
JR山陰本線江津駅から石見交通石見川本行きバスで30分、川戸下車、徒歩6分
料金
大人500円、学生・18歳以下無料 (15名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(最終入館)

香月泰男美術館

戦後の日本洋画界を代表する画家

シベリア・シリーズで有名な香月泰男の油絵、素描、版画、おもちゃなどを展示。常設展示のほか企画展も催される。玄関手前の銘文は俳優の緒形拳氏によるもの。

香月泰男美術館の画像 1枚目
香月泰男美術館の画像 2枚目

香月泰男美術館

住所
山口県長門市三隅中226
交通
JR山陰本線長門三隅駅から防長交通東萩駅方面行きバスで10分、湯免温泉下車すぐ
料金
大人500円、小・中・高校生200円、未就学児無料 (障がい者手帳持参で無料、障がい者等級により同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

石見安達美術館

白砂青松の中に建つ

安達啓二個人のコレクション約950点を中心に、昭和52(1977)年に開館した美術館。収蔵品は、石見地方を中心とする古美術品が主体で、特に長浜人形のコレクションが充実している。

石見安達美術館の画像 1枚目
石見安達美術館の画像 2枚目

石見安達美術館

住所
島根県浜田市久代町1655-28
交通
JR山陰本線波子駅から徒歩10分
料金
大人500円、中・高・大学生200円、小学生100円 (土曜は学生無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉館16:00)

湯の街ギャラリー

温泉街の各店舗がギャラリーに

三朝温泉街には数多くのギャラリーが点在し、湯の街ギャラリーと呼ばれる。三朝ゆかりの歴史ある品々や、ユーモラスなものなど散歩がてらに見ることができる。

湯の街ギャラリーの画像 1枚目
湯の街ギャラリーの画像 2枚目

湯の街ギャラリー

住所
鳥取県東伯郡三朝町三朝
交通
JR山陰本線倉吉駅から日ノ丸バス三朝温泉方面行きで20分、三朝温泉観光商工センター前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

米子市美術館

米子市民の美術活動の拠点

市展や県展、米子市秋の文化祭など市民の美術活動の拠点として親しまれている美術館。館蔵品を紹介する常設展のほか、年に数回、企画展が行われる。

米子市美術館の画像 1枚目

米子市美術館

住所
鳥取県米子市中町12
交通
JR山陰本線米子駅から日ノ丸バス皆生温泉行きで5分、市役所前下車すぐ
料金
大人320円、大学生以下無料、企画展は別料金 (70歳以上無料、障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

田部美術館

茶処松江ならではの美術館

島根県知事や文化人として活躍した第23代田部長右衛門が茶道具中心の美術館として創設。不昧公ゆかりの品を含む茶道具や出雲の焼物などを展示。

田部美術館の画像 1枚目
田部美術館の画像 2枚目

田部美術館

住所
島根県松江市北堀町310-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
大人700円、高・大学生500円、中学生以下無料、特別展は別料金 (障がい者は入館料600円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

浜田市立石正美術館

ヨーロッパの中世教会のような美術館

浜田市三隅町出身の日本画家、石本正と石本を感動させた画家達の作品を収蔵・展示する美術館。女性像、風景、花など多彩な作品を見られる。

浜田市立石正美術館の画像 1枚目

浜田市立石正美術館

住所
島根県浜田市三隅町古市場589
交通
JR山陰本線三保三隅駅からタクシーで5分
料金
企画展により異なる (障がい者手帳持参で半額、同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

渡辺美術館

世界の古美術品が集合

世界3例目の歌麿版木、第2回朝鮮通信使描写の洛中洛外図屏風など、平安から明治にかけての歴史を記録した絵画、日本および、韓国、中国をはじめとする世界各国の古美術品や多数の甲冑軍団も展示。

渡辺美術館の画像 1枚目
渡辺美術館の画像 2枚目

渡辺美術館

住所
鳥取県鳥取市覚寺55
交通
JR鳥取駅から日ノ丸バス鳥取砂丘行きで13分、渡辺美術館前下車すぐ
料金
大人900円、高・大学生500円、小・中学生300円 (65歳以上800円、障がい者400円、10名以上の団体は大人800円、20名以上700円、50名以上600円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~14:30(閉館15:00)、土・日曜、祝日は~16:30(閉館17:00)