中国・四国 x 名所
「中国・四国×名所×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×名所×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。優美なたたずまいの五連アーチ橋「錦帯橋」、源平の乱を逃れた安徳天皇が用いたとの伝説が残る「安徳水」、龍馬が維新の回天を夢見て越えた「脱藩の道」など情報満載。
- スポット:11 件
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錦帯橋
優美なたたずまいの五連アーチ橋
日本三名橋の一つに数えられている木造橋。精巧かつ独創的で強靭な五連アーチで構成されている。春の桜や秋の紅葉など、四季折々の自然と調和した美しい風景が楽しめる。
錦帯橋
- 住所
- 山口県岩国市岩国、横山
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車すぐ
- 料金
- 入橋料=大人310円、小学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
脱藩の道
龍馬が維新の回天を夢見て越えた
文久2(1862)年、脱藩して京へ向かう坂本龍馬ら志士たちが国抜けの際に通った道。太郎川公園から韮ヶ峠までは脱藩の道と呼ばれ、多くの人に歩かれている。
脱藩の道
- 住所
- 高知県高岡郡檮原町太郎川ほか
- 交通
- JR土讃線須崎駅から高知高陵交通梼原行きバスで1時間10分、太郎川公園前下車すぐ(太郎川公園まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
酒蔵通り
土佐漆喰の白壁や白と黒の格子模様のなまこ壁が続く風情ある通り
土佐漆喰の白壁や白と黒の格子模様のなまこ壁が続く風情ある通り。重要文化財の竹村家住宅や旧浜口家住宅、牧野富太郎の生家跡などの見どころを街並みガイド(有料、予約制)が案内してくれる。
三津の町並み
三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている
三津地区は江戸から明治、大正、昭和時代まで栄えた港町。戦火を免れたため、路地へ一歩足を踏み入れると昔ながらの白壁の民家や大正時代の西洋風の建物など、古い町並みが残っている。
白壁の町並み
石州街道の宿場町として栄え、当時をしのばせる家が現在も残る
江戸時代は幕府の天領地であり、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として栄えた。現在の商店街にも当時をしのばせる白壁やなまこ壁、格子窓の家が残る。
霧の海
幻想的な光景、小島のように浮かぶ山々を山頂展望台から望める
川面から湧き出した深い霧が早朝に町中をベールのように覆う。標高490mの高谷山の山頂展望台からは霧の海に周囲の山々が小島のように浮かぶ幻想的な光景が一望できる。
うちぬき
清水がこんこんと湧き出る
うちぬきは、石鎚山を源にする加茂川の伏流水にパイプを打ち込み、取水するしくみ。この自噴水は西条市内に約200か所あり、各所に水飲み場を整備。ガイドと歩く西条水めぐりツアーは要予約。