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湯浅

湯浅のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した湯浅のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。オリジナルのタレが絶品「かどや食堂」、昔ながらの製法を見学できる「湯浅醤油(見学)」、「湯浅美味いもん蔵」など情報満載。

湯浅の魅力・見どころ

醸造業で栄えた街には古い街並みが残る。ミカンの生産でも有名

湯浅は古くから味噌や醤油の醸造業を中心として栄えた街。土蔵や商家などの古い建物と歴史的な地割が今も残り、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。湯浅の醤油は金山寺味噌製造の際、樽底に沈澱した液汁に着目し改良を加えたもので、現在の醤油のルーツといわれている。みかんの主要生産地でもあり、郊外には段々畑が広がる。広川町にある滝原温泉は四方を山に囲まれた山里のいで湯。5月下旬から6月中旬にかけてはホタルの飛ぶ姿が見られる。

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湯浅のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 30 件

かどや食堂

オリジナルのタレが絶品

昭和21(1946)年創業のお食事処。鮮度抜群のしらすを、生や釜揚げで楽しめるほか、定食メニューも豊富。湯浅醤油をベースに有田みかんのはちみつや紀州梅の梅干しを加えたオリジナルのタレがしらすに合う。

かどや食堂の画像 1枚目
かどや食堂の画像 2枚目

かどや食堂

住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1109-1
交通
JRきのくに線湯浅駅からすぐ
料金
生しらす丼=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00、17:00~20:00(水・日曜は昼のみ)

湯浅醤油(見学)

昔ながらの製法を見学できる

100年以上現役で使われている直径2.3mの杉の大樽で醤油を醸造。ゆっくりと熟成させることで深い味わいを引き出している。醤油をはじめとするおみやげの販売はもちろん、工場見学も可能だ。

湯浅醤油(見学)の画像 1枚目
湯浅醤油(見学)の画像 2枚目

湯浅醤油(見学)

住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464九曜蔵
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩7分
料金
見学=無料/生一本黒豆醤油=1080円(200ml)/具だくさん金山寺味噌=810円(270g)/醤油ソフトクリーム=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉場17:00)

湯浅重要伝統的建造物群保存地区

昔ながらの風景が残るエリア

醤油醸造などの商工業を中心に発展したまちの近世期の地割を残すとともに、重厚な歴史的景観を伝える町並の価値が評価され、和歌山では唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

湯浅重要伝統的建造物群保存地区の画像 1枚目
湯浅重要伝統的建造物群保存地区の画像 2枚目

湯浅重要伝統的建造物群保存地区

住所
和歌山県有田郡湯浅町
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

古由青果

ジェラートもおすすめ

江戸時代創業の老舗果実店。一時期しかない果実の旬のおいしさを多くの人に味わってほしいと開発したのが、コンフィチュールやジェラートアイス。ネットでの注文もできる。

古由青果の画像 1枚目
古由青果の画像 2枚目

古由青果

住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1074
交通
JRきのくに線湯浅駅からすぐ
料金
コンフィチュール=540円~/ジェラートアイス=270円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

二の丸温泉

初夏は川の瀬音が届く露天風呂でホタル観賞も

のんびりと温泉を満喫できる、街の郊外に建つ入浴施設。地下にある大きな岩風呂は、浴槽の一部が屋外に突き出た露天へと続く個性的な造り。初夏は湯に浸りながらホタル観賞が楽しめる。

二の丸温泉の画像 1枚目
二の丸温泉の画像 2枚目

二の丸温泉

住所
和歌山県有田郡湯浅町山田1638-1
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで15分
料金
入浴料=大人1000円、小学生400円/入浴料(8:00~10:00)=大人500円、小学生200円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉館21:30、土・日曜、祝日は8:00~)

湯浅温泉

古くから名高いエリアに湧く温泉。大浴場は日帰り利用もできる

古くから「湯浅醤油」で名高いエリアに湧く温泉。湯元である公共宿の「湯浅城」は天守閣そのままの外観がユニークで、もてなしはアットホームな雰囲気。大浴場は日帰り利用でも親しまれている。

湯浅温泉の画像 1枚目

湯浅温泉

住所
和歌山県有田郡湯浅町青木
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

栖原温泉

醤油発祥の地。明治から親しまれる紀州の隠れ湯

栖原海岸の近くにある、知る人ぞ知る穴場的温泉。宿は明治25(1892)年創業の老舗「旅館 栖原温泉」が唯一で、泉質にすぐれた鉱泉が湧き出ている。また、海鮮料理や家庭的なサービスにも定評がある。

栖原温泉の画像 1枚目

栖原温泉

住所
和歌山県有田郡湯浅町栖原
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

施無畏寺

栖原海岸を望む明恵上人修行の地

明恵上人修行の地で白上山の中腹にある。春の桜が美しく、眼下には栖原海岸が広がる。白上峰の明恵上人修行地跡に立つ卒塔婆は、国の史跡の明恵紀州八所遺跡の一つ。

施無畏寺の画像 1枚目
施無畏寺の画像 2枚目

施無畏寺

住所
和歌山県有田郡湯浅町栖原1465
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

小宿 栖原温泉(日帰り入浴)

湯浅の穴場的温泉。明治から親しまれる紀州の隠れ湯

栖原海岸の近くにある、知る人ぞ知る穴場的温泉。宿は明治25(1892)年創業の老舗「旅館 栖原温泉」が唯一で、泉質にすぐれた鉱泉が湧き出ている。ていねいに仕込んだ紀州の季節料理といっしょに温泉も日帰り利用ができる。

小宿 栖原温泉(日帰り入浴)の画像 1枚目
小宿 栖原温泉(日帰り入浴)の画像 2枚目

小宿 栖原温泉(日帰り入浴)

住所
和歌山県有田郡湯浅町栖原1363
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで7分
料金
食事付入浴(食事処室利用、要予約)=3780円~/
営業期間
通年
営業時間
12:00~14:00、18:00~20:30

広村堤防

津波から町を守る

安政元(1854)年の大津波の教訓から、濱口梧陵が私財を投げ打って有志とともに完成させた大堤防。珍しい3段構えの防波堤は国の史跡に指定されている。

広村堤防の画像 1枚目

広村堤防

住所
和歌山県有田郡広川町広
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

稲むらの火の館

津波の知識が身につく

稲むらの火で安政の大津波から村人を救った浜口梧陵の生涯を紹介。併設の津波防災教育センターには3D津波映像センターや防災体験室もある。

稲むらの火の館の画像 1枚目
稲むらの火の館の画像 2枚目

稲むらの火の館

住所
和歌山県有田郡広川町広671
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、高校生200円、小・中学生100円/ (団体割引あり、障がい者5割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)

湯浅温泉 湯浅城(日帰り入浴)

天守閣そのままの個性的な建物が目印

天守閣そのままの外観がユニークな宿舎。浴場には湯浅温泉の湯を引いており、日帰り入浴施設としても人気がある。アットホームな雰囲気で迎えてくれる気取りのなさがうれしい。

湯浅温泉 湯浅城(日帰り入浴)の画像 1枚目
湯浅温泉 湯浅城(日帰り入浴)の画像 2枚目

湯浅温泉 湯浅城(日帰り入浴)

住所
和歌山県有田郡湯浅町青木75
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで5分(5名以上で湯浅駅から送迎あり、予約制)
料金
入浴料=大人500円、小学生250円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~22:00(閉館23:00)

北町茶屋いっぷく

古民家を改装した店でひと休み

湯浅伝統的建造物群保存地区にあるお休み処。築150年という民家を改装した懐かしいたたずまいの座敷で、自家製のケーキや和風デザートが味わえる。うどんや丼などの軽食もある。

北町茶屋いっぷくの画像 1枚目
北町茶屋いっぷくの画像 2枚目

北町茶屋いっぷく

住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅23
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩15分
料金
うどん=450円~/きつねうどん=450円/カレーライス=600円/ごはんセット=500円/ケーキセット=550円~/コーヒー=350円/有田の手しぼりみかんジュース=400円/ (15名以上の団体は貸切料別1名300円)
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉店18:30)

アイランドストリーム

ダイナミックかつ繊細な自然と触れあう

美しい自然をダイレクトに感じることができるシーカヤック&アウトドアサービスを展開する。シーカヤックの舞台は紀伊半島西岸の湯浅湾。事前講習があるので未経験者でもたっぷり楽しめる。

アイランドストリームの画像 1枚目

アイランドストリーム

住所
和歌山県有田郡湯浅町栖原1434
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで7分
料金
ワンデイツーリング(昼食、温泉付)=12000円/ハーフデイツーリング=大人7000円、小学生5000円/ (保険、駐車場、ガイド代、施設使用料込)
営業期間
通年
営業時間
予約制

明恵上人修行地跡

明恵上人が修行に励んだと伝えられているゆかりの地

施無畏寺のある白上峰の東西の峰に明恵上人修行地跡が建つ。康永3(1344)年建立の卒塔婆は、明恵紀州遺跡卒塔婆の一つとして国の史跡に指定されている。

明恵上人修行地跡の画像 1枚目

明恵上人修行地跡

住所
和歌山県有田郡湯浅町田、栖原
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

玉井醤本舗大三

一子相伝で伝えられる伝統の味

湯浅で創業400年余を数える老舗。ご飯にも酒の肴にもぴったりの金山寺味噌を昔ながらの手法で造っている。

玉井醤本舗大三

住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅531
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩10分
料金
金山寺味噌=1540~5170円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00

しらす屋 前福

明治36(1903)年創業、老舗のしらす専門店

紀伊水道で獲れたしらすを、赤穂の塩のみで茹であげた釜上げしらすが名物。淡白で上品な味わいで、カルシウムをはじめ自然の栄養素がたっぷりの健康食品として人気がある。

しらす屋 前福の画像 1枚目

しらす屋 前福

住所
和歌山県有田郡湯浅町栖原407
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで5分
料金
特選釜上げしらす=2160円(500g)/中乾ちりめん=2150円(500g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

湯浅米醤

趣ある旧湯浅駅舎がレトロなカフェに

昭和2(1927)年に建築された湯浅駅の旧駅舎を改修したカフェ。醤油発祥の地・湯浅の醤油を使ったメニューやかまどで炊いた米のおむすびなどが味わえる。現在の駅舎が隣接しているため、走行する電車を眺められる席もある。

湯浅米醤の画像 1枚目
湯浅米醤の画像 2枚目

湯浅米醤

住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1075-2
交通
JRきのくに線湯浅駅からすぐ
料金
おむすび定食=950円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00