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高野山上 x 見どころ・レジャー

高野山上のおすすめの見どころ・レジャースポット

高野山上のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」、紀州の屋根を走る爽快な道「高野龍神スカイライン」、弘法大師の御廟を中心にした霊域「高野山奥之院 弘法大師御廟」など情報満載。

  • スポット:28 件
  • 記事:12 件

高野山上のおすすめの見どころ・レジャースポット

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壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

高野龍神スカイライン

紀州の屋根を走る爽快な道

1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。

高野龍神スカイラインの画像 1枚目
高野龍神スカイラインの画像 2枚目

高野龍神スカイライン

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
交通
京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間(冬期は夜間通行止あり)

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目
高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺の画像 1枚目
総本山金剛峯寺の画像 2枚目

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

高野山霊宝館

密教美術の宝庫、高野山

貴重な宝物を守るために建設。国宝の弘法大師筆『聾瞽指帰(ろうこしいき)』2巻をはじめ、国宝21件、重文148件などを収蔵し、展示替えをしながら公開している。

高野山霊宝館の画像 1枚目
高野山霊宝館の画像 2枚目

高野山霊宝館

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山306
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門行きに乗り換えて15分、霊宝館前下車すぐ
料金
入館料=大人1300円、高・大学生800円、小・中学生600円/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、11~翌4月は~16:30(閉館17:00)

苅萱堂

石童丸の悲話で知られる

高野聖が全国に広めた『石童丸物語』のゆかりの場所。出家した石童丸の父・苅萱道心の庵の跡といわれる。堂内には『石童丸物語』を描いた絵が掲げられている。

苅萱堂の画像 1枚目
苅萱堂の画像 2枚目

苅萱堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山478
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて14分、苅萱堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
拝観自由

徳川家霊台

江戸初期を代表する霊廟建築

徳川3代将軍家光が祖父の家康と父の秀忠の供養のため、20年の歳月をかけて建立した高野山東照宮の遺構。相似した宝形造りの位牌堂は華麗な装飾が施されている。

徳川家霊台の画像 1枚目

徳川家霊台

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山682
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、浪切不動前下車すぐ
料金
大人200円、小学生以下無料 (障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

蓮華定院

真田幸村が暮らした宿坊

真田昌幸・信繁(幸村)一行が関ヶ原の戦後、九度山へと幽閉されるまで謹慎のために滞在していた寺。江戸末期に再建された部屋や父子の遺品がある。宿坊として利用できる。

蓮華定院の画像 1枚目

蓮華定院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山700
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて7分、一心口下車すぐ
料金
1泊2食付=12300円~/
営業期間
通年
営業時間
宿泊客のみ拝観可、宿坊はイン15:00、アウト9:00

女人堂

女人禁制の名残

明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。

女人堂の画像 1枚目
女人堂の画像 2枚目

女人堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山709
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

大師教会

日帰り修行体験ができる

高野山開創1100年記念として大正14(1925)年に建てられた。仏の示した戒めの教えを授かる授戒や写経など、一部の修行を日帰りで体験できる。

大師教会の画像 1枚目

大師教会

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山347
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車、徒歩3分
料金
写経(奥之院への奉納料)=1000円/授戒=500円/
営業期間
通年
営業時間
要問合せ

高野山温泉

世界遺産に登録された真言密教の聖地で、清らかな温泉を満喫する

空海が開いた真言宗の総本山、といえば堅苦しいイメージだが、歴史的な見どころが多い高野山は意外に観光地として定番人気。鎌倉時代建立の福智院が唯一の温泉で評判を集めている。

高野山温泉の画像 1枚目

高野山温泉

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、警察前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

金剛三昧院

国宝の多宝塔が名高い

北条政子が源頼朝と実朝を供養するため創建。国宝の多宝塔など重文の木造建築があり、杉の大木も見事。5月には県の天然記念物のシャクナゲが境内を彩る。宿坊もあり。

金剛三昧院の画像 1枚目
金剛三昧院の画像 2枚目

金剛三昧院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山425
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車、徒歩5分
料金
見学料=300円/見学料(特別時期)=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(拝観は8:00~18:00)

高野山ケーブル

ケーブルから眺められる周辺の急傾斜の自然は格別

高野山の麓の南海高野線極楽橋駅から標高867mの高野山駅までわずか5分で運んでくれる。速さもさることながら、急傾斜のケーブル周辺の自然が格別だ。

高野山ケーブルの画像 1枚目

高野山ケーブル

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅からすぐ
料金
片道=大人390円、小人200円/ (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
5:36~22:42(閉館)

高野山道路

「日本の道」に選ばれた、霊場高野山へ向かう道

高野町石道に沿うように、九度山町から高野山大門へとのびる国道370号・480号の通称。深い山を縫って走るこの道は建設省の「日本の道」に選ばれている。

高野山道路の画像 1枚目

高野山道路

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~九度山町下古沢
交通
京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号、国道370号を高野山方面へ車で9km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間

高野山巡礼人力車 こくう

高野山巡礼人力車 こくう

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山金剛峯寺前バス停、金堂前バス停前(待ち合わせ場所)

大門

壮大な高野一山の総門

高さ25.1mで、紀州最大の楼門建築。宝永2(1705)年に再建されたもので、重要文化財。門の両脇を固める迫力のある金剛力士像は、江戸時代に活躍した慶派仏師の運長と康意の作。

大門の画像 1枚目
大門の画像 2枚目

大門

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山241
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門行きに乗り換えて20分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由、夜はライトアップ

天風てらす

高野山にある複合施設、食事もみやげも充実

高野山で創業60年を超える一の橋天風が運営するオープンテラス付き複合カフェ。1階はみやげ売場のほか、お香や数珠作りなどのワークスペースもあり、2階ではプラントベースメニューや和歌山の食材を使った体に優しい料理が食べられる。

天風てらすの画像 1枚目
天風てらすの画像 2枚目

天風てらす

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山53-3
交通
高野山ケーブル高野山駅から南海りんかんバス奥の院前行きで14分、玉川通り下車すぐ
料金
天風てらす特製米粉バンズのクラフトバーガーセット=1770円(大豆ミート)・1980円(ビーフ)/カフェラテ=605円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(冬期は~16:00)