和歌山・高野 x 名所
和歌山・高野のおすすめの名所スポット
和歌山・高野のおすすめの名所ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。紀州の屋根を走る爽快な道「高野龍神スカイライン」、万葉集にも詠まれた絶景「和歌の浦」、高野参詣の表参道「高野山町石道」など情報満載。
- スポット:30 件
- 記事:7 件
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和歌山・高野のおすすめの名所スポット
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高野龍神スカイライン
紀州の屋根を走る爽快な道
1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。
高野龍神スカイライン
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
- 交通
- 京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間(冬期は夜間通行止あり)
和歌の浦
万葉集にも詠まれた絶景
和歌川の河口に広がる干潟を中心に、熊野古道・藤白坂から雑賀崎あたりまでを指す。潮の満ち引きによってさまざまな表情を見せる干潟の美しさは、万葉集や新古今和歌集にも詠まれている。
高野山町石道
高野参詣の表参道
弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。
湯浅重要伝統的建造物群保存地区
昔ながらの風景が残るエリア
醤油醸造などの商工業を中心に発展したまちの近世期の地割を残すとともに、重厚な歴史的景観を伝える町並の価値が評価され、和歌山では唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
光専寺のイブキ
名木100選にも選ばれた樹齢600年のみごとな大木
南塩屋にある寺の境内には、名木100選に選ばれたイブキ(柏槇)の巨樹がある。幹回り6m弱、高さ20mは県下最大で樹齢は約600年。みごとな枝ぶりの木だ。
光専寺のイブキ
- 住所
- 和歌山県御坊市塩屋町南塩屋325光専寺
- 交通
- JRきのくに線御坊駅から御坊南海バス印南浜行きで20分、南塩屋下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
高野山道路
「日本の道」に選ばれた、霊場高野山へ向かう道
高野町石道に沿うように、九度山町から高野山大門へとのびる国道370号・480号の通称。深い山を縫って走るこの道は建設省の「日本の道」に選ばれている。
高野山道路
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山~九度山町下古沢
- 交通
- 京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号、国道370号を高野山方面へ車で9km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
健康ロード
軌道跡を活用した市民憩いの歩行者用道路
海南市と野上町を結んでいた野上電鉄の軌道跡を利用して作られた、自転車歩行者専用道路。春日駅跡、幡川駅跡、重根駅跡を利用したポケットパークが設けられている。
わかやまじゃんじゃん横丁
個性的な店が並ぶノスタルジックな町筋
昭和30年代にはモダンな建物が立ち並ぶ歓楽街だった横丁に、センスある店が次々にできた。味の店を中心に、古い建物を利用しておしゃれな町筋をつくり出している。
わかやまじゃんじゃん横丁
- 住所
- 和歌山県和歌山市島崎町3丁目27
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス医大病院行きで15分、島崎町2丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
あらぎ島
有田川に囲まれた美しい棚田
高野山のふもと清水地域にある扇形の棚田。有田川に縁どられ、まるで海に浮かぶ島のような不思議な景観。江戸時代初期に開拓され、当時のままの姿をとどめていることにも感動する。最近では、海外からの観光客にも人気の写真撮影スポットになっている。
鹿ヶ瀬峠
熊野古道に現存する最長の石畳道
熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。
鹿ヶ瀬峠
- 住所
- 和歌山県日高郡日高町原谷
- 交通
- JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
極楽橋駅
聖域と俗世の境界
南海高野線の終点で、高野山の聖域への入り口といわれる極楽橋駅。電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域と見立てた駅舎には鮮やかな天井画やガラスアートなどがあり、高野山への旅を盛り上げる。
藤白坂
有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道
藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。
高野街道
江戸時代の里道標石が残る高野山に続く道
大阪の堺から橋本の紀見峠を越えて高野山までの道には、里道標石13基が今もすべて残っている。江戸時代に、河内の農民が堺を起点に高野山の神谷まで、1里ごとに立てたもの。
高野山女人道
女人堂跡を結ぶ険しい山道
明治初期まで女人禁制だった高野山で女性が入れたのは、高野山の7つの入口にある女人堂まで。女人道は、女人堂跡をつなぐように高野山を一周する10数kmに及ぶ細く険しい道だ。
高野山女人道
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
印南町のお詣りコース
素朴で親しみやすいお地蔵さまや観音さまを巡る
印南町には厄除けの才ノ川観音、腰神さん、夜泣き地蔵など民間信仰にまつわるお地蔵さまや観音さまがあちこちにあり、町ではお詣りコースの解説付き地図を発行している。