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和歌山・高野 x 名所

和歌山・高野のおすすめの名所スポット

和歌山・高野のおすすめの名所ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。紀州の屋根を走る爽快な道「高野龍神スカイライン」、万葉集にも詠まれた絶景「和歌の浦」、高野参詣の表参道「高野山町石道」など情報満載。

  • スポット:30 件
  • 記事:7 件

和歌山・高野のおすすめエリア

和歌山・加太

徳川御三家のひとつ、紀州藩のお膝元として栄えた県都

御坊・日の岬

『娘道成寺』の舞台と醤油発祥の寺と、海のパノラマが広がる岬

高野山

空海が開きそして眠る真言密教の聖地と、いにしえの高野山表参道

湯浅

醸造業で栄えた街には古い街並みが残る。ミカンの生産でも有名

龍神温泉

紀州藩御用達の日本三大美人湯と県の最高峰近くに立つ展望台

有田

夏には伝統の鵜飼が見られる、有田みかんの生産地

和歌山・高野のおすすめの名所スポット

1~20 件を表示 / 全 30 件

高野龍神スカイライン

紀州の屋根を走る爽快な道

1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。

高野龍神スカイラインの画像 1枚目
高野龍神スカイラインの画像 2枚目

高野龍神スカイライン

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
交通
京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間(冬期は夜間通行止あり)

和歌の浦

万葉集にも詠まれた絶景

和歌川の河口に広がる干潟を中心に、熊野古道・藤白坂から雑賀崎あたりまでを指す。潮の満ち引きによってさまざまな表情を見せる干潟の美しさは、万葉集や新古今和歌集にも詠まれている。

和歌の浦の画像 1枚目
和歌の浦の画像 2枚目

和歌の浦

住所
和歌山県和歌山市和歌浦
交通
JR和歌山駅から和歌山バス新和歌浦行きで25分、不老橋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野山町石道

高野参詣の表参道

弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。

高野山町石道の画像 1枚目
高野山町石道の画像 2枚目

高野山町石道

住所
和歌山県伊都郡九度山町かつらぎ町、高野町
交通
南海高野線九度山駅から徒歩25分(起点の慈尊院まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

湯浅重要伝統的建造物群保存地区

昔ながらの風景が残るエリア

醤油醸造などの商工業を中心に発展したまちの近世期の地割を残すとともに、重厚な歴史的景観を伝える町並の価値が評価され、和歌山では唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

湯浅重要伝統的建造物群保存地区の画像 1枚目
湯浅重要伝統的建造物群保存地区の画像 2枚目

湯浅重要伝統的建造物群保存地区

住所
和歌山県有田郡湯浅町
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

光専寺のイブキ

名木100選にも選ばれた樹齢600年のみごとな大木

南塩屋にある寺の境内には、名木100選に選ばれたイブキ(柏槇)の巨樹がある。幹回り6m弱、高さ20mは県下最大で樹齢は約600年。みごとな枝ぶりの木だ。

光専寺のイブキ

住所
和歌山県御坊市塩屋町南塩屋325光専寺
交通
JRきのくに線御坊駅から御坊南海バス印南浜行きで20分、南塩屋下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高野山道路

「日本の道」に選ばれた、霊場高野山へ向かう道

高野町石道に沿うように、九度山町から高野山大門へとのびる国道370号・480号の通称。深い山を縫って走るこの道は建設省の「日本の道」に選ばれている。

高野山道路の画像 1枚目

高野山道路

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~九度山町下古沢
交通
京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号、国道370号を高野山方面へ車で9km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間

健康ロード

軌道跡を活用した市民憩いの歩行者用道路

海南市と野上町を結んでいた野上電鉄の軌道跡を利用して作られた、自転車歩行者専用道路。春日駅跡、幡川駅跡、重根駅跡を利用したポケットパークが設けられている。

健康ロードの画像 1枚目

健康ロード

住所
和歌山県海南市名高
交通
JRきのくに線海南駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高野参詣道

高野参詣道

住所
和歌山県伊都郡かつらぎ町教良寺

わかやまじゃんじゃん横丁

個性的な店が並ぶノスタルジックな町筋

昭和30年代にはモダンな建物が立ち並ぶ歓楽街だった横丁に、センスある店が次々にできた。味の店を中心に、古い建物を利用しておしゃれな町筋をつくり出している。

わかやまじゃんじゃん横丁の画像 1枚目
わかやまじゃんじゃん横丁の画像 2枚目

わかやまじゃんじゃん横丁

住所
和歌山県和歌山市島崎町3丁目27
交通
JR和歌山駅から和歌山バス医大病院行きで15分、島崎町2丁目下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

あらぎ島

有田川に囲まれた美しい棚田

高野山のふもと清水地域にある扇形の棚田。有田川に縁どられ、まるで海に浮かぶ島のような不思議な景観。江戸時代初期に開拓され、当時のままの姿をとどめていることにも感動する。最近では、海外からの観光客にも人気の写真撮影スポットになっている。

あらぎ島の画像 1枚目
あらぎ島の画像 2枚目

あらぎ島

住所
和歌山県有田郡有田川町清水
交通
JRきのくに線藤並駅から有田鉄道花園行きバスで1時間、三田下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

鹿ヶ瀬峠

熊野古道に現存する最長の石畳道

熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。

鹿ヶ瀬峠の画像 1枚目

鹿ヶ瀬峠

住所
和歌山県日高郡日高町原谷
交通
JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

蔵王橋

有田

蔵王橋

住所
和歌山県有田郡有田川町沼

極楽橋駅

聖域と俗世の境界

南海高野線の終点で、高野山の聖域への入り口といわれる極楽橋駅。電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域と見立てた駅舎には鮮やかな天井画やガラスアートなどがあり、高野山への旅を盛り上げる。

極楽橋駅

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅構内
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由

藤白坂

有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道

藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。

藤白坂の画像 1枚目

藤白坂

住所
和歌山県海南市藤白
交通
JRきのくに線海南駅から徒歩40分(藤白坂上り口まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野街道

江戸時代の里道標石が残る高野山に続く道

大阪の堺から橋本の紀見峠を越えて高野山までの道には、里道標石13基が今もすべて残っている。江戸時代に、河内の農民が堺を起点に高野山の神谷まで、1里ごとに立てたもの。

高野街道の画像 1枚目

高野街道

住所
和歌山県橋本市東家
交通
JR和歌山線橋本駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野山女人道

女人堂跡を結ぶ険しい山道

明治初期まで女人禁制だった高野山で女性が入れたのは、高野山の7つの入口にある女人堂まで。女人道は、女人堂跡をつなぐように高野山を一周する10数kmに及ぶ細く険しい道だ。

高野山女人道の画像 1枚目

高野山女人道

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

黒江の町並み

のこぎり形の家並み

江戸時代初期からの紀州漆器の伝統を守り続ける町。黒江の川端通りには連子格子の町家が残り、とくに裏道には、道に対してのこぎり歯状に並ぶ独特の家並みを見ることができる。

黒江の町並みの画像 1枚目
黒江の町並みの画像 2枚目

黒江の町並み

住所
和歌山県海南市黒江ほか
交通
JRきのくに線黒江駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

日の岬

紀伊水道に突き出す

紀伊半島最西端、紀伊水道に突き出す標高200mの岬。突端には日ノ御崎灯台が立っている。岬の頂上からは紀伊山地、四国の山々、北西に淡路島と360度の展望が素晴らしい。

日の岬の画像 1枚目
日の岬の画像 2枚目

日の岬

住所
和歌山県日高郡美浜町三尾2113
交通
JRきのくに線御坊駅からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

印南町のお詣りコース

素朴で親しみやすいお地蔵さまや観音さまを巡る

印南町には厄除けの才ノ川観音、腰神さん、夜泣き地蔵など民間信仰にまつわるお地蔵さまや観音さまがあちこちにあり、町ではお詣りコースの解説付き地図を発行している。

印南町のお詣りコースの画像 1枚目

印南町のお詣りコース

住所
和歌山県日高郡印南町印南
交通
JRきのくに線印南駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

紀三井寺の三井水

紀三井寺の由来となった三つの井戸

今も絶えることなく湧き出している紀州にある三つの井戸(吉祥水・清浄水・楊柳水)のあるお寺。紀州初代藩主徳川頼宣公が慶安3年(1650)三井水を整備されたことが知られている。

紀三井寺の三井水の画像 1枚目

紀三井寺の三井水

住所
和歌山県和歌山市紀三井寺1201
交通
JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
料金
参拝料=大人200円、小・中学生100円、70歳以上100円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)