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本宮・湯の峰温泉 x 見どころ・レジャー

本宮・湯の峰温泉のおすすめの見どころ・レジャースポット

本宮・湯の峰温泉のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮「熊野本宮大社」、かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原(旧社地)」、湯の峰のシンボルとして古くから愛される湯壺「つぼ湯」など情報満載。

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  • 記事:8 件

本宮・湯の峰温泉のおすすめの見どころ・レジャースポット

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熊野本宮大社

熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮

熊野本宮大社はかつては熊野坐(くまのにます)神社と号し、熊野の神々の本宮とされていたのではないかといわれる。明治の大洪水までは熊野川の中洲大斎原にあり、主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)は大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。「紀伊山地の霊場と参詣道」として3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)とその参詣道とともに世界遺産に登録される。

熊野本宮大社の画像 1枚目
熊野本宮大社の画像 2枚目

熊野本宮大社

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
料金
八咫ポスト絵馬=500円/鬼門札=大1000円、小800円/熊野牛王神符=大3000円、小800円/八咫烏守り=大800円、小500円/祈祷初穂料=5000円~/
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門、社務所・授与所は8:00~)

大斎原(旧社地)

かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地

明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。

大斎原(旧社地)の画像 1枚目
大斎原(旧社地)の画像 2枚目

大斎原(旧社地)

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

つぼ湯

湯の峰のシンボルとして古くから愛される湯壺

日本最古の湯と伝わる湯の峰温泉の名物。湯の谷川の岩床に簡素な湯小屋が建ち、なかには大人2名が入ればいっぱいになる岩の湯船がある。小栗判官が病を癒し、また日によっては、7回色が変わるといわれる不思議な古湯だ。入浴は1グループ2~3名ずつ、30分ごとの交替制。石けんやシャンプーは使用不可。

つぼ湯の画像 1枚目
つぼ湯の画像 2枚目

つぼ湯

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間50分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小人400円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:30(閉館21:00)

湯の峰温泉

熊野詣での湯垢離場として培われた伝統を誇る、日本最古の温泉

開湯以来1800年、熊野詣での湯垢離場だった歴史を持ち、旧社地大斎原へは熊野古道大日越が延びている。温泉街を流れる湯の谷川の川原には源泉湯筒や世界遺産に登録されている「つぼ湯」があり、漂う湯煙が温泉街を包む。

湯の峰温泉の画像 1枚目
湯の峰温泉の画像 2枚目

湯の峰温泉

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯ほか
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間30分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

川湯温泉 仙人風呂

せき止めた川が湯船になる川湯温泉の冬の風物詩

毎年12月から翌2月までの限定で登場する川湯の名物風呂。大塔川をせき止めて造られ、まさに川そのものが露天風呂となる。「湯けむり灯篭」や「新春かるた大会」などのイベントも開催。

川湯温泉 仙人風呂の画像 1枚目
川湯温泉 仙人風呂の画像 2枚目

川湯温泉 仙人風呂

住所
和歌山県田辺市本宮町川湯
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
料金
入浴料=無料/
営業期間
12~翌2月
営業時間
6:30~22:00(施錠)

発心門王子

熊野本宮大社の神域の入り口

ここから熊野本宮大社の神域に入る。熊野九十九王子のなかでも格式の高い五躰王子のひとつに数えられる由緒ある王子で、熊野詣の人々は鳥居の前でお祓いをしてから鳥居をくぐったという。

発心門王子の画像 1枚目

発心門王子

住所
和歌山県田辺市本宮町三越
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

伏拝王子

コースのハイライトとなる場所

熊野詣の人々が初めて熊野本宮大社を望んだ場所。彼方の社殿に向かい思わず伏して拝んだことから名付けられたという。王子跡には和泉式部供養塔や歌碑も立っている。

伏拝王子の画像 1枚目
伏拝王子の画像 2枚目

伏拝王子

住所
和歌山県田辺市本宮町伏拝
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで約2時間15分、伏拝口下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

川湯温泉

野趣満点の冬の仙人風呂でも名高い

大塔川河畔に湯が湧く野趣豊かな温泉。河原を掘れば温泉が湧出するので、自分専用の露天風呂を作る楽しみもここならでは。天然の川そのものが巨大な露天風呂になる「仙人風呂」が名物。

川湯温泉の画像 1枚目
川湯温泉の画像 2枚目

川湯温泉

住所
和歌山県田辺市本宮町川湯
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

三軒茶屋跡

旅人たちで賑わった茶屋

中辺路と小辺路の分岐点にある。茶屋跡には「右かうや十九り半左きみい寺三十一り半みち」と刻まれた石の道標が立ち、昔をしのばせる。

三軒茶屋跡の画像 1枚目
三軒茶屋跡の画像 2枚目

三軒茶屋跡

住所
和歌山県田辺市本宮町大居
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間10分、平岩口下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

祓殿王子

心身を祓い清めた王子跡

古道沿いにある小さな祠。こんもりした木々に守られた王子で、熊野詣の人々はここで旅の汚れを祓って熊野本宮大社へと向かった。

祓殿王子の画像 1枚目
祓殿王子の画像 2枚目

祓殿王子

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮祓戸1077
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

水呑王子

弘法大師の逸話が残る

弘法大師が杖で地面を突くと水が湧き出たという言い伝えが残る王子。熊野詣の人々ものどを潤したのだろうか。廃校になった分校跡地にひっそりとある。

水呑王子の画像 1枚目
水呑王子の画像 2枚目

水呑王子

住所
和歌山県田辺市本宮町三越1416
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間15分、発心門下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

湯の峰温泉公衆浴場

日本最古の湯と伝わる、湯の峰温泉の名物共同湯

湯の峰温泉のほぼ中央に位置する。源泉に加水した一般湯と源泉そのままを冷ましたくすり湯、家族湯がある。

湯の峰温泉公衆浴場

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間50分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
入浴料(一般湯)=大人400円、小人(12歳未満)200円/入浴料(くすり湯)=大人600円、小人300円/家族湯(30分、3名まで)=大人700円(1人)、小人300円(1人)/
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:00

世界遺産熊野本宮館

熊野の世界遺産を紹介

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や、熊野本宮の観光に関する情報発信の拠点。世界遺産熊野古道に関する展示ブースや、ビデオの上映、関連書籍の閲覧コーナーもある。

世界遺産熊野本宮館の画像 1枚目
世界遺産熊野本宮館の画像 2枚目

世界遺産熊野本宮館

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

わたらせ温泉 大露天風呂

500人が一度に入れる大露天風呂。貸切風呂もビッグサイズ

西日本最大級の大きさで知られるダイナミックな露天風呂が名物。桶に盛ったあまご酒を湯に浮かべて味わうのがここの風流。4つの貸切露天風呂もあり、こちらもまたぜいたくな広々サイズ。

わたらせ温泉 大露天風呂の画像 1枚目
わたらせ温泉 大露天風呂の画像 2枚目

わたらせ温泉 大露天風呂

住所
和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間、渡瀬温泉下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人1000円、小人(3歳~小学生)500円/貸切風呂(1名、1時間)=大人1800円、小人900円/ (ロッカー100円(リターン式))
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:30(閉館22:00、貸切風呂は8:00~19:00)

川湯温泉公衆浴場

川湯のシンボル、大塔川に臨む素朴な公衆浴場

立ち寄り湯として通年入浴できる川湯の公衆浴場。内湯のみのシンプルな施設で、普段使いの湯といった感がかえって新鮮。銭湯風情に親しみがもて、地元の人たちにも愛用されている。

川湯温泉公衆浴場の画像 1枚目
川湯温泉公衆浴場の画像 2枚目

川湯温泉公衆浴場

住所
和歌山県田辺市本宮町川湯1423
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人250円、小学生130円/
営業期間
通年
営業時間
6:30~20:00(閉館)

熊野和紙体験工房 おとなし

自分ですいた和紙にご朱印をもらおう

熊野本宮の伝統和紙「音無紙」を紙すき体験できる工房。紙すきの道具は体験用の小さめの木の枠で扱いやすい。所要時間は30分程度。

熊野和紙体験工房 おとなしの画像 1枚目
熊野和紙体験工房 おとなしの画像 2枚目

熊野和紙体験工房 おとなし

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮454-3
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間50分、本宮大社前下車、徒歩5分
料金
1200円
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(1週間前までに要予約)

道の駅 奥熊野古道ほんぐう

熊野本宮大社に近接する熊野川一望の道の駅

熊野川を眺めながら軽食がとれるイートインコーナーがある。熊野古道展示コーナーでは、藤原定家の参拝日記の複製を見ることができる。熊野本宮大社まで車で約5分。

道の駅 奥熊野古道ほんぐうの画像 1枚目
道の駅 奥熊野古道ほんぐうの画像 2枚目

道の駅 奥熊野古道ほんぐう

住所
和歌山県田辺市本宮町伏拝904-4
交通
阪和自動車道南紀田辺ICから国道42号・311号・168号を本宮方面へ車で75km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30

東光寺

湯の峰温泉公衆浴場すぐ隣にある

湯の花が自然に薬師如来の形に積もったものを本尊として安置したのに始まると伝わる。本尊の胸から湯が湧きだした為、湯の胸温泉、転じて湯の峰温泉の名になったという。

東光寺の画像 1枚目
東光寺の画像 2枚目

東光寺

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯112
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間30分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉門)

渡瀬温泉

四村川沿いに湧くのどかな山峡の温泉「わたらせ温泉大露天風呂」

四村川のほとりに湧く温泉。関西有数規模の大露天風呂、瀟洒なリゾートホテル、さらにキャンプ場にコテージも備える温泉センターもあり、本宮の温泉のなかではもっとも華やかだ。

渡瀬温泉の画像 1枚目
渡瀬温泉の画像 2枚目

渡瀬温泉

住所
和歌山県田辺市本宮町渡瀬
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間35分、渡瀬温泉下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし