南紀 x 崎・岬
南紀のおすすめの崎・岬スポット
南紀のおすすめの崎・岬ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。地球は丸いと実感「潮岬」、海・陸・磯の生き物の宝庫「天神崎」、白亜の灯台と鯨の供養碑「梶取崎」など情報満載。
- スポット:6 件
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南紀のおすすめの崎・岬スポット
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潮岬
地球は丸いと実感
北緯33度25分59秒、東経135度45分45秒、本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーからは、さえぎるもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。
潮岬
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬観光タワー行きで17分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
梶取崎
白亜の灯台と鯨の供養碑
燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったことに因むといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。
燈明崎
海を見渡し、捕鯨の歴史を語り継ぐ岬
太平洋に鋭く突き出した岬で、名前は江戸時代初期に鯨油を使った燈明灯台が設けられたことに因むという。『続日本紀』によると遣唐副使だった吉備真備が漂流した地と伝わり、真備の漂流碑が立っている。
雑賀崎
絵のような美しさ
織田信長に抵抗した雑賀孫市率いる雑賀党衆の拠点と伝わる雑賀崎は、紀淡海峡を望む景勝地であり、瀬戸内海国立公園の指定特別地域。雑賀崎付近の湾の傾斜部に家屋が密集した独特の景観が魅力。