南紀
南紀のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した南紀のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。巨大な海鮮マーケット「とれとれ市場」、日本で一番たくさんのパンダに会え、感動体験がぎっしり「アドベンチャーワールド」、広大な岩畳が広がる絶景に感動「三段壁」など情報満載。
南紀の魅力・見どころ
海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が
日本三古湯に数えられる白浜温泉をはじめ、那智勝浦や串本、万葉集にも詠まれた景勝地・和歌浦、さらに捕鯨基地として有名な太地などの海沿いと、世界遺産に登録された熊野古道を中心とする山の魅力が入り混じった、見どころ盛りだくさんのエリア。熊野路には龍神や川湯、湯の峰などの温泉も湧き、真言宗の総本山・金剛峯寺がある高野山も見逃せないスポットである。
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南紀のおすすめスポット
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とれとれ市場
巨大な海鮮マーケット
地元の堅田漁協直営の巨大海鮮市場。南紀のトレピチ魚介を中心に、全国各地の海鮮がそろう。梅みやげや和歌山フルーツなど、和歌山の特産品もおまかせ。新鮮グルメが楽しめる「とれとれ横丁」や「海鮮バーベキューコーナー」も大人気。
とれとれ市場
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで5分、とれとれ市場前下車すぐ
- 料金
- 新特上海鮮丼=2100円/堅田丼=900円/特上和歌山ラーメン=1800円/バーベキューコーナー入場料(食材別途)=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30、食事は~17:30(L.O.)、バーベキューコーナーは11:00~終了は時期により変動
アドベンチャーワールド
日本で一番たくさんのパンダに会え、感動体験がぎっしり
関西を代表する動物ふれあいテーマパーク。80万平方メートルの敷地には、4頭のジャイアントパンダが暮らす「パンダラブ」「ブリーディングセンター」があり、パンダを間近で見ることができる。また、サファリワールド、イルカやアシカのライブが見られるマリンワールドなどがある。写真提供:アドベンチャーワールド
アドベンチャーワールド
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バスアドベンチャーワールド行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園券(1DAY)=大人(18歳以上)5300円、中・高校生4300円、小人(4歳~小学生)3300円/2日間入園券=大人(18歳以上)9300円、中・高校生7100円、小人(4歳~小学生)5100円/ファミリージープ(1台)=20000円/ (65歳以上は4800円、2日間入園券8600円、障がい者と介護者は窓口で当日入園券販売)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉園17:00)時期により異なる(要HP確認)
三段壁
広大な岩畳が広がる絶景に感動
高さ50mの大岩壁が南北2kmにわたって続く勇壮な風景は心に残る。漁師たちが魚の群れが来るのを見張る「見壇」が名の由来といわれる。
三段壁
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町三段2927-52
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで22分、三段壁下車すぐ
- 料金
- 三段壁洞窟=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:50(三段壁洞窟)
円月島
夕暮れどきがとくに美しい
白浜のシンボルとして名高い。島の中央に丸い海食洞があいたユニークな姿が名の由来だ。黄昏の美しさで知られ、夕暮れにはカメラ片手に駆けつける人も多い。
円月島
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町3740
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、臨海下車すぐ
- 料金
- グラスボート遊覧=大人1500円、4歳~小学生750円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
那智の滝(飛瀧神社)
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝(飛瀧神社)
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~16:00
熊野那智大社
那智の滝への信仰を起源にする
那智の滝近くにあった社殿が現在地に遷ってからでも1700年を数えると伝わる。6棟の本殿には、森羅万象の根源に力を与える神とされる主神熊野夫須美大神のほか十二柱の神々が祀られている。熊野修験の修行の地として、また観音霊場としても繁栄した。
熊野那智大社
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 見学料(宝物殿)=大人300円、小人200円/八咫烏おみくじ=600円/八咫烏御守=800円/烏牛王神符=800円/御朱印帳=2000円~/結宮えん結びの糸=500円/那智山宮曼荼羅(室町時代)の縮小複製=3000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~16:30(閉門)、宝物殿は8:30~16:00
三段壁洞窟
荒波にそそり立つダイナミックな絶壁
三段壁の崖下にはエレベーターで降りることができる。三段壁洞窟はその昔、熊野水軍の船隠しの場といわれており、洞窟内からは押し寄せる波の迫力を間近に見ることができる。
三段壁洞窟
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町三段2927-52
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人1300円、小学生650円 (身がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:50(閉館17:00)
熊野本宮大社
熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮
熊野本宮大社はかつては熊野坐(くまのにます)神社と号し、熊野の神々の本宮とされていたのではないかといわれる。明治の大洪水までは熊野川の中洲大斎原にあり、主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)は大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。「紀伊山地の霊場と参詣道」として3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)とその参詣道とともに世界遺産に登録される。
熊野本宮大社
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
- 料金
- 八咫ポスト絵馬=500円/鬼門札=大1000円、小800円/熊野牛王神符=大3000円、小800円/八咫烏守り=大800円、小500円/祈祷初穂料=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門、社務所・授与所は8:00~)
熊野速玉大社
縁結びの神として名高い全国熊野神社の総本宮
神倉神社のある神倉山に降臨した熊野の神々が、景行天皇の時代に現在地に初めて社を建て祀られたことから、新宮の地名の由来となっている。主祭神は権現信仰として薬師如来ともいわれる、力強く輝く御霊の象徴、速玉大神(はやたまのおおかみ<別称いざなぎのみこと>)と産霊の神・夫須美大神(ふすみのおおかみ<別称いざなみのみこと>)の夫婦神であることから、縁結びの神社としても知られている。
熊野速玉大社
- 住所
- 和歌山県新宮市新宮1
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料(神宝館)=大人500円、高校生以下無料/なぎ人形=2000円/八咫烏絵馬=600円/熊野牛王符=800円/御神木梛の苗木=400円(春・秋限定要問合せ)/『熊野観心十界曼荼羅』の神職解説(30分)=500円(要問合せ)/ (30名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 夜明け~日没まで(神宝館は9:00~16:00)
橋杭岩
弘法大師伝説が残る奇勝
串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。
橋杭岩
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
那智山青岸渡寺
西国三十三所第一番札所には参拝客が絶えない
仁徳天皇の頃、インドから漂着してきた裸形上人が那智の滝の滝つぼで見つけた観音菩薩像を安置したことに始まると伝わる。明治の神仏分離令までは熊野那智大社と一体で、神仏習合の修験道場として栄えた。
那智山青岸渡寺
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで25分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 見学料(三重塔)=大人300円/干支守=500円/家内安全・諸災消除のお札=1000円/納経帳(捺印込)=1500円/ (30名以上の団体は見学料大人150円、小人50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂は5:00~16:30<閉堂>、三重塔は8:00~16:00<閉堂>)
白浜エネルギーランド
五感を刺激する不思議を体感
「人と自然のエネルギー」をテーマにした、不思議いっぱいのアミューズメント施設。視覚の錯覚を利用したミステリーゾーンやトリックアートハウスなどの不思議がいっぱい。
白浜エネルギーランド
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町3083
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで15分、白良浜下車すぐ
- 料金
- 大人2000円、シニア(60歳以上)1800円、小・中学生1400円、幼児(3歳以上)600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 季節により変動あり(公式ホームページをご確認ください)
紀三井寺
和歌山に春を告げる桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水(さんせいすい)が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
紀三井寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=400円/ケーブル料金=200円/ (30名以上の団体は150円、70歳以上100円、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
紀州梅干館
梅博士になれる大型梅ショップ
製造元直売の梅製品を販売。ほか、梅干や梅酒作り体験、工場見学、梅林のバーチャル体験ができる。
紀州梅干館
- 住所
- 和歌山県日高郡みなべ町山内1339
- 交通
- JRきのくに線南部駅からタクシーで5分
- 料金
- 梅うららスイートはちみつ=2160円(300g)/梅酒づくり体験=2200円(20歳以上、所要30分)/梅干し作り体験=2200円(所要20~30分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、体験は前日までに要予約
フィッシャーマンズワーフ白浜
白浜の海をたっぷり満喫
湯崎漁港のすぐそばにあり、新鮮な魚介を販売、丼などで味わうこともできる。レストランやカフェはもちろん、ダイビングや釣りなどのアクティビティも充実。
フィッシャーマンズワーフ白浜
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町1667-22
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで20分、湯崎下車すぐ
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
福菱本店
数々の賞を受賞する白浜銘菓
白浜を代表する銘菓「かげろう」や「柚子もなか」で知られるお店。限定スイーツの生かげろうは併設のカフェで味わえる。紅茶やマロンなど季節限定の味も登場する。
福菱本店
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで10分、白浜桟橋下車すぐ
- 料金
- 生かげろう=120円~(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00
勝浦漁港 にぎわい市場
漁港のすぐそば!生まぐろが食べられる
生まぐろをはじめ、新鮮魚介が楽しめるフードコート形式の飲食コーナーや、海産物や和歌山名物の直売コーナーがある。マグロの解体ショーは毎日開催され、解体された切り身を購入することもできる。
勝浦漁港 にぎわい市場
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7丁目12
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩5分
- 料金
- 生まぐろ競りガイドツアー(要予約)=2000円/まるぐろ 新五貫盛り=1980円/鮪の脇口 元祖もち鮪丼=1800円/常世屋 ぶっかけいわし飯=540円/常世屋 にぼしいりこ=540円/鮪の脇口 鮪そぼろ煮=550円/峯達商店 まぐろ煮=750円/峯達商店 いらぎ味醂干し=1080円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00、飲食は~15:30