吉野
吉野のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
吉野のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。柿の葉ずし、吉野葛、吉野のアユなど情報満載。
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吉野のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
柿の葉ずし(かきのはずし)
柿の葉の香りがサバの旨みを引き出す
- ご当地名物料理
柿の葉でサバの切り身とすし飯をくるみ、押して味をなじませた大和の郷土料理。薄塩のきいたサバの切り身とすし飯に柿の葉の風味が混ざり、豊かな香りと味わいを楽しむことができる。
吉野葛(よしのくず)
わずかしかとれない貴重で上質な葛
- ご当地名物料理
吉野地方でとれる葛の根を細かく砕いて作る上質の葛粉。吉野葛は白色で、葛きり、葛餅、葛羊かんなどに使われる。最近は良質の葛がとれにくく、高価な商品になっている。
吉野のアユ(よしののあゆ)
旨煮や焼きアユなど吉野に残るアユ料理を味わいたい
- 旬魚介
「万葉集」にも数多く詠まれた吉野川や飛鳥川のアユ。海のない奈良では貴重なタンパク源として食べられていた。吉野川のアユは腹に赤みがあることから「桜鮎」と呼ばれ、奈良の特産品となっている。
陀羅尼助丸(だらにすけがん)
1300年前から吉野で受け継がれる伝統薬
- おみやげ
今から1300年前に修験道の開祖・役(えん)の行者に始まるといわれる大和の民間薬。黄檗を主成分にセンブリやゲンノショウコなどを調合し、胃弱、食欲不振、二日酔いなど効用がある。
吉野雛(よしのびな)
子どもたちに長年愛されてきた郷土人形
- おみやげ
ユニークな表情とたたずまいが愛らしく、吉野地方の人々に愛されてきた人形。人形はすべて男女一対になっており、束帯をしている。手のひらサイズの大きさが親しみやすい。
下市のブドウ(しもいちのぶどう)
つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい
巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。吉野の山々を望む下市の観光農園では8月中旬~10月下旬まで、たわわに実ったブドウのもぎとりが楽しめる。