山の辺の道 x 墓・古墳
山の辺の道のおすすめの墓・古墳スポット
山の辺の道のおすすめの墓・古墳ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大和古墳群の中で最大規模「景行天皇陵」、住宅街に残された古墳「艸墓古墳」、大和王権を築いた天皇の墓とされる「崇神天皇陵」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:2 件
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山の辺の道のおすすめの墓・古墳スポット
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景行天皇陵
大和古墳群の中で最大規模
日本武尊の父といわれる第12代景行天皇の墓。大和古墳群の中でも最大の前方後円墳で全長300m。周囲に濠をめぐらし、古墳の近くには陪塚がある。
景行天皇陵
- 住所
- 奈良県天理市渋谷町
- 交通
- 近鉄天理線天理駅から奈良交通桜井駅行きバスで16分、渋谷下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
崇神天皇陵
大和王権を築いた天皇の墓とされる
全長242mで、古い文献には「山辺道勾岡上陵」と記されている。周囲には水をたたえた濠がめぐらされ、土堤沿いに一周歩くことができ、散歩コースとしてもおすすめだ。
黒塚古墳
「卑弥呼の鏡」の出土で有名
大和古墳群にある全長約130mの前方後円墳。1面の画文帯神獣鏡と33面の三角縁神獣鏡などの副葬品が出土した。三角縁神獣鏡は「卑弥呼の鏡」と呼ばれる。
黒塚古墳
- 住所
- 奈良県天理市柳本町1118-2
- 交通
- JR桜井線柳本駅から徒歩5分
- 料金
- 展示館入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(展示館は9:00~17:00)
箸墓古墳
女王・卑弥呼の墓との伝説も
全長約280mの前方後円墳。『日本書紀』には、崇神天皇のころに造られた倭迹迹日百襲姫命の墓とされる。『日本書紀』によると、この古墳を昼は人が造り、夜は神が造ったと伝えられている。卑弥呼の墓との説もある。
桜井茶臼山古墳
前方部が細長い特徴的な形をした4世紀前半の前方後円墳
鳥見山の北麓にある全長約210mの前方後円墳で、前方が長く柄鏡の形をしている。前期古墳でも古い時代のもので、4世紀前半の築造とみられている。
赤坂天王山古墳
石室内に横たわる巨大な家形石棺が見学できる
忍阪から倉橋溜池に向かう途中にある。後期古墳に属する方墳で、南南東に開口する大きな横穴式石室をもつ。石室内には、巨大なくりぬき式の家形石棺が横たわっている。
赤坂天王山古墳
- 住所
- 奈良県桜井市倉橋
- 交通
- 近鉄大阪線桜井駅から奈良交通菟田野行きバスで10分、下尾口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由