山の辺の道 x 神社(稲荷・権現)
山の辺の道のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
山の辺の道のおすすめの神社(稲荷・権現)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。藤原氏ゆかりの神社で紅葉観賞「談山神社」、古代から信仰される美しい三輪山がご神体「大神神社」、おごそかな雰囲気に包まれた古社「石上神宮」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:2 件
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山の辺の道のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
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談山神社
藤原氏ゆかりの神社で紅葉観賞
のちに天智天皇となる中大兄皇子と藤原鎌足が本殿裏山で大化改新にまつわる談合を行なったのが名前の由来。鎌足の長男が鎌足にゆかりのこの多武峰(とうのみね)へと墓を移したとされる。静かな山中に浮かび上がる朱色の社殿が美しい。
談山神社
- 住所
- 奈良県桜井市多武峰319
- 交通
- 近鉄大阪線桜井駅から桜井市コミュニティバス談山神社行きで25分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人600円、小学生300円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(最終受付)
大神神社
古代から信仰される美しい三輪山がご神体
日本最古の神社といわれる。三輪山がご神体のため本殿はなく、拝殿と独特の形をした三ツ鳥居のみが立つ。方除・商売繁盛・縁結びや厄除けなど生活の守護神として信仰されているほか、酒造りの神としても知られる。卜定祭や酒まつりなど、数々の由緒ある祭りも開催されている。
石上神宮
おごそかな雰囲気に包まれた古社
古墳時代の豪族・物部氏の総氏神。境内は深い緑に囲まれ、神さびた雰囲気。古代より朝廷の崇敬があつく、多くのご神宝を収蔵している。老杉に包まれた境内に建つ檜皮葺きの拝殿は、白河天皇が宮中の神嘉殿を寄進したと伝わる。
石上神宮
- 住所
- 奈良県天理市布留町384
- 交通
- 近鉄天理線天理駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:30~17:30(楼門)、9:00~17:00(授与所)、時期により異なる
檜原神社
山裾にたたずむ由緒ある古社
大神神社の摂社で、ご祭神は天照大御神。本殿や拝殿はなく、独特の形をした三ツ鳥居が立ち、その奥の神籬・磐座にご祭神が祀られている。境内からの眺めが良く、「三輪の檜原」として『万葉集』などにも詠まれ、山の辺の道の歌枕とされている。
檜原神社
- 住所
- 奈良県桜井市三輪
- 交通
- JR桜井線三輪駅から徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:45~16:30<閉所>、12~翌2月は~16:00<閉所>)
大和神社
戦艦大和の乗組員(関係者)も出発前に参拝した「道しるべの神」
崇神天皇時代の創建と伝わる古社。約1万3000坪の神域をもち、参道は深い森に包まれている。奈良時代、朝廷の命により唐の国へ渡って学ぶ唐遣使が、出発に際して参詣し、交通安全を祈願した。また「戦艦大和」の守護神として、艦内に祀られていた。
相撲神社
相撲の元祖、野見宿禰が當麻蹴速と力比べをした相撲発祥の地
相撲の元祖、野見宿禰が當麻蹴速と力比べをしたという伝承から、相撲発祥の地といわれ、二人が勝負したと伝わる土俵跡がある。穴師の丘、兵主神社の境内にある。
等彌神社
創建は神武天皇時代とも伝わる神社。紅葉のライトアップが美しい
鳥見山西麓にある延喜式内社で、能登の宮と呼ばれる。神武天皇時代に創建したものを、12世紀初めに現在地に移したと伝わる。境内には多数の文字碑や約160基の石灯籠が並ぶ。
等彌神社
- 住所
- 奈良県桜井市桜井1176
- 交通
- 近鉄大阪線桜井駅から桜井市コミュニティバス談山神社行きで5分、神之森町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由