法隆寺・法起寺 x 寺院(観音・不動)
法隆寺・法起寺のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
法隆寺・法起寺のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。聖徳太子の建立と伝わる巨大な寺院「法隆寺」、聖徳太子が母へ贈った日本最古の尼寺「中宮寺」、田園に建つ世界最古の三重塔「法起寺」など情報満載。
- スポット:5 件
- 記事:1 件
法隆寺・法起寺の新着記事
法隆寺・法起寺のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
1~20 件を表示 / 全 5 件
法隆寺
聖徳太子の建立と伝わる巨大な寺院
聖徳太子ゆかりの寺で、7世紀頃に建てられたと言われる。五重塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿が中心の東院伽藍とに大きく分かれており、広さ約18万7000平方メートルの境内には、飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒を連ねる。大宝蔵院を中心に収蔵されている宝物は、国宝・重要文化財指定だけで約190件、総計2300余点に及ぶ。「法隆寺地域の仏教建造物」として法起寺とともに世界遺産に登録。
法隆寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
- 交通
- JR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺参道行きバスで5分、終点下車徒歩3分
- 料金
- 西院伽藍内、大宝蔵院百済観音堂、東院伽藍内(共通券)=大人1500円、小学生750円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
中宮寺
聖徳太子が母へ贈った日本最古の尼寺
聖徳太子の母・穴穂部間人皇后のため、西の法隆寺と対照的な位置に建立された日本最古の尼寺であり、太子創建七か寺のひとつ。本堂に安置される本尊の菩薩半跏像は、アルカイックスマイルと呼ばれる世にも穏やかな笑顔をたたえる飛鳥仏。本堂は昭和43(1968)年に建立されたもの。
中宮寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目1-2
- 交通
- JR大和路線法隆寺駅からエヌシーバス法隆寺門前行きバスで4分、中宮寺前下車、徒歩5分
- 料金
- 高校生以上600円、中学生450円、小学生300円 (法隆寺参拝者は高校生以上500円、30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉門16:30)、10月1日~翌3月20日は~15:45(閉門16:00)
法起寺
田園に建つ世界最古の三重塔
聖徳太子の子である山背大兄王が創建。当初の姿を残すのは三重塔のみで、慶雲3(706)年頃の造立といわれている。高さは約24m、初層・2層の柱間が3間、3層の柱間が2間という安定感が特徴。また寺の周辺にコスモスが咲くことでも有名。
法起寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
- 交通
- JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)
法輪寺
三重塔と傑作仏像に癒されて
推古天皇30(622)年、聖徳太子の病気回復を願って、長子である山背大兄王が建立したと伝わる。飛鳥仏や平安仏を数多く所蔵していて、その特徴的なディテールを間近で鑑賞できる。落雷によって三重塔は一度焼失したが、昭和50(1975)年に創建当時の様式で再建された。
法輪寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
- 交通
- JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料(講堂)=大人500円、中・高校生400円、小学生200円/見学料(講堂、4月15日の妙見会式と11月1~7日の秋季特別展)=別途100~200円/講堂(4月中旬~6月下旬、9月中旬~11月下旬は門で徴収)=500円/ (4月下旬~6月下旬・9月下旬~11月下旬は門で徴収、障がい者手帳持参で見学料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、12~翌2月は~16:30)