トップ > 日本 x 寺社仏閣・史跡 > 関西 x 寺社仏閣・史跡 > 奈良 x 寺社仏閣・史跡 > 奈良・斑鳩 x 寺社仏閣・史跡 > 奈良 x 寺社仏閣・史跡 > 西ノ京 x 寺社仏閣・史跡

西ノ京 x 寺社仏閣・史跡

西ノ京のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

西ノ京のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺」、鑑真が開いた仏教道場「唐招提寺」、日本最古の天満宮「菅原天満宮」など情報満載。

  • スポット:13 件
  • 記事:1 件

西ノ京のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

1~20 件を表示 / 全 13 件

薬師寺

人々の思いを集め取り戻した昔の姿

白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。

薬師寺の画像 1枚目
薬師寺の画像 2枚目

薬師寺

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
料金
通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/ (時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

唐招提寺

鑑真が開いた仏教道場

東大寺を離れることを決意した鑑真和上が、新田部親王の旧宅を賜り、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まり。当初はあくまでも和上の私寺として、講堂や、旧宅を改造した経蔵などのみであったが、徐々に寺としての体裁が整う。8世紀後半に、鑑真和上の弟子の如宝が金堂を完成させた。中世の兵火や明治時代の廃仏毀釈を経ても寺観を失わず、多くの天平時代の伽藍や文化財を今に伝えている。

唐招提寺の画像 1枚目
唐招提寺の画像 2枚目

唐招提寺

住所
奈良県奈良市五条町13-46
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分
料金
拝観料=大人1000円、中・高校生400円、小学生200円/特別拝観料(拝観料別途)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/新宝蔵(拝観料別途)=大人200円、小・中・高校生100円/ (障がい者と同伴者1名半額、学校の引率者は無料、奈良市老春手帳(ななまるカード)の提示で5月19日、6月5~7日以外は拝観料無料、30名以上の団体は大人800円、中・高校生320円、小学生160円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

菅原天満宮

日本最古の天満宮

菅原家の発祥地に氏神社として創建されたと伝えられ、天穂日命、野見宿祢命、菅原道真公の三神を祀る。神社の東100mには道真公の産湯をとったという池があり、道真公生誕の地として崇敬されている。また、境内には臥牛や筆塚など道真公にゆかりのあるものが多い。試験合格の祈願はもとより、文筆向上を願う人のお参りも多い。

菅原天満宮の画像 1枚目
菅原天満宮の画像 2枚目

菅原天満宮

住所
奈良県奈良市菅原町518
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
盆梅展開催時の観梅料=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(盆梅展開催時は9:00~16:00)

薬師寺休ヶ岡八幡宮

薬師寺を守護する神社

薬師寺の南大門の南に位置する、薬師寺を守護する神社。寛平年間(889~898)に大分県宇佐から現在地に勧請された。現在の社殿は慶長8(1603)年の建物。社殿は全体に西に面し、本殿・脇殿とも小高い石積みの壇上に建つ。僧形八幡神、神功皇后、仲津姫命の三神を祀る。三神像は奈良国立博物館に寄託。

薬師寺休ヶ岡八幡宮の画像 1枚目
薬師寺休ヶ岡八幡宮の画像 2枚目

薬師寺休ヶ岡八幡宮

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩6分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

垂仁天皇陵

濠に囲まれた宝来山古墳

近鉄橿原線尼ヶ辻駅の西に広がる古墳。周囲に濠がめぐらされた、全長227mの大型前方後円墳で、第11代垂仁天皇の陵である菅原伏見東陵に治定されている。

垂仁天皇陵の画像 1枚目
垂仁天皇陵の画像 2枚目

垂仁天皇陵

住所
奈良県奈良市尼辻西町
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)

喜光寺

大仏殿造営時の「試みのお堂」

養老5(721)年に行基が創建した古刹だが、現在の本堂は室町時代に再建されたもの。行基が東大寺造営の際に、このお堂を参考にしたという伝承から、“試みの大仏殿”と呼ばれる。行基終焉の地としても知られており、夏期(6月中旬~8月上旬)には境内を覆い尽くす約100種類200鉢を超える蓮の花が楽しめる。

喜光寺の画像 1枚目
喜光寺の画像 2枚目

喜光寺

住所
奈良県奈良市菅原町508
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、7月の土・日曜は7:00~