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西ノ京 x 見どころ・レジャー

西ノ京のおすすめの見どころ・レジャースポット

西ノ京のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺」、鑑真が開いた仏教道場「唐招提寺」、日本最古の天満宮「菅原天満宮」など情報満載。

  • スポット:18 件
  • 記事:1 件

西ノ京のおすすめの見どころ・レジャースポット

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薬師寺

人々の思いを集め取り戻した昔の姿

白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。

薬師寺の画像 1枚目
薬師寺の画像 2枚目

薬師寺

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
料金
通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/ (時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

唐招提寺

鑑真が開いた仏教道場

東大寺を離れることを決意した鑑真和上が、新田部親王の旧宅を賜り、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まり。当初はあくまでも和上の私寺として、講堂や、旧宅を改造した経蔵などのみであったが、徐々に寺としての体裁が整う。8世紀後半に、鑑真和上の弟子の如宝が金堂を完成させた。中世の兵火や明治時代の廃仏毀釈を経ても寺観を失わず、多くの天平時代の伽藍や文化財を今に伝えている。

唐招提寺の画像 1枚目
唐招提寺の画像 2枚目

唐招提寺

住所
奈良県奈良市五条町13-46
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分
料金
拝観料=大人1000円、中・高校生400円、小学生200円/特別拝観料(拝観料別途)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/新宝蔵(拝観料別途)=大人200円、小・中・高校生100円/ (障がい者と同伴者1名半額、学校の引率者は無料、奈良市老春手帳(ななまるカード)の提示で5月19日、6月5~7日以外は拝観料無料、30名以上の団体は大人800円、中・高校生320円、小学生160円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

菅原天満宮

日本最古の天満宮

菅原家の発祥地に氏神社として創建されたと伝えられ、天穂日命、野見宿祢命、菅原道真公の三神を祀る。神社の東100mには道真公の産湯をとったという池があり、道真公生誕の地として崇敬されている。また、境内には臥牛や筆塚など道真公にゆかりのあるものが多い。試験合格の祈願はもとより、文筆向上を願う人のお参りも多い。

菅原天満宮の画像 1枚目
菅原天満宮の画像 2枚目

菅原天満宮

住所
奈良県奈良市菅原町518
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
盆梅展開催時の観梅料=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(盆梅展開催時は9:00~16:00)

昔のくらし館

昔の人々の生活や文化を学ぶ

社会生活の変化にともない失われつつある民俗資料(生活文化資料)を展示している。敷地内に江戸時代の民家、旧田中家住宅もあり。

昔のくらし館の画像 1枚目

昔のくらし館

住所
奈良県奈良市五条町204-1
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

薬師寺休ヶ岡八幡宮

薬師寺を守護する神社

薬師寺の南大門の南に位置する、薬師寺を守護する神社。寛平年間(889~898)に大分県宇佐から現在地に勧請された。現在の社殿は慶長8(1603)年の建物。社殿は全体に西に面し、本殿・脇殿とも小高い石積みの壇上に建つ。僧形八幡神、神功皇后、仲津姫命の三神を祀る。三神像は奈良国立博物館に寄託。

薬師寺休ヶ岡八幡宮の画像 1枚目
薬師寺休ヶ岡八幡宮の画像 2枚目

薬師寺休ヶ岡八幡宮

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩6分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

垂仁天皇陵

濠に囲まれた宝来山古墳

近鉄橿原線尼ヶ辻駅の西に広がる古墳。周囲に濠がめぐらされた、全長227mの大型前方後円墳で、第11代垂仁天皇の陵である菅原伏見東陵に治定されている。

垂仁天皇陵の画像 1枚目
垂仁天皇陵の画像 2枚目

垂仁天皇陵

住所
奈良県奈良市尼辻西町
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)

喜光寺

大仏殿造営時の「試みのお堂」

養老5(721)年に行基が創建した古刹だが、現在の本堂は室町時代に再建されたもの。行基が東大寺造営の際に、このお堂を参考にしたという伝承から、“試みの大仏殿”と呼ばれる。行基終焉の地としても知られており、夏期(6月中旬~8月上旬)には境内を覆い尽くす約100種類200鉢を超える蓮の花が楽しめる。

喜光寺の画像 1枚目
喜光寺の画像 2枚目

喜光寺

住所
奈良県奈良市菅原町508
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、7月の土・日曜は7:00~

唐招提寺のハス

端正な美しさの名刹。境内で見られる蓮の花は7~8月が見頃

鑑真和上ゆかりの寺として名高い名刹。講堂、経蔵、宝蔵をはじめとする伽藍が立ち並ぶ。千手観音など、国宝も多く、諸堂の配置は他ではみられないほどの美しさである。

唐招提寺のハス

住所
奈良県奈良市五条町13-46唐招提寺
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分
料金
拝観料=大人600円、中・高校生400円、小人200円/
営業期間
7月中旬~8月中旬
営業時間
8:30~16:30

菅原はにわ窯公園

古墳を飾る埴輪を焼いた窯を見ることができる

菅原東遺跡埴輪窯跡群を保存し、活用するために整備した公園。発掘した埴輪窯1基の堆積層をガラスケース内に実物展示しており、何度も埴輪を焼いていたことがわかる。

菅原はにわ窯公園の画像 1枚目

菅原はにわ窯公園

住所
奈良県奈良市横領町430-2
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

あかしやショールーム

書家や専門家を中心に高い評価を受ける筆

日本の筆作り発祥の地でもある奈良で、元和10(1624)年の歴史を誇る筆専門の老舗。書道筆や化粧筆がそろっている。見学のほか、筆(書道筆)作り体験も実施。

あかしやショールームの画像 1枚目

あかしやショールーム

住所
奈良県奈良市南新町78-1
交通
JR奈良駅からタクシーで7分
料金
見学料=330円(筆ペンのお土産付き)/筆作り体験(書道用太筆・細筆セット、要予約)=2420円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00、筆作り体験は~16:00(閉館17:00、要予約)

がんこ一徹長屋

伝統を受け継いだ職人の技が集合

西の京は昔からさまざまな技術を身につけた匠工たちが住んでいたと伝えられる。がんこ一徹長屋では、茶筅、一刀彫、漆器、赤膚焼、奈良筆、ならくみひもなど、大和の伝統工芸の技を磨く職人たちの仕事ぶりを見ることができる。墨の資料館も併設。

がんこ一徹長屋の画像 1枚目
がんこ一徹長屋の画像 2枚目

がんこ一徹長屋

住所
奈良県奈良市西ノ京町215-1
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
9~翌7月
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)