奈良公園 x 文化施設
奈良公園のおすすめの文化施設スポット
奈良公園のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。国内屈指の仏像コレクションは必見。正倉院展の会場「奈良国立博物館」、国宝や文化財の数々に酔いしれる「興福寺国宝館」、池に浮かぶ休憩所「浮見堂」など情報満載。
- スポット:6 件
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奈良公園のおすすめの文化施設スポット
1~20 件を表示 / 全 6 件
奈良国立博物館
国内屈指の仏像コレクションは必見。正倉院展の会場
仏像、仏画、経典、仏教工芸など、仏教にまつわる美術品や考古遺品などの収蔵は約1800件と日本随一。「なら仏像館」、「青銅器館」など4つのギャラリーがあり、心ゆくまで名品を鑑賞できる。現在「なら仏像館」となっている建物は、明治中期の代表的西洋建築として国の重要文化財に指定されている。
奈良国立博物館
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町50
- 交通
- 近鉄奈良駅から徒歩15分、またはJR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバス氷室神社・国立博物館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、大学生350円、高校生以下および18歳未満無料、特別展は別料金/仏像のスタンプ(全23種)=330円/A4クリアファイル=275円/ (70歳以上名品展無料、障がい者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障がい者手帳アプリ)持参で本人と同伴者1名名品展・特別展無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、時期により異なる
興福寺国宝館
国宝や文化財の数々に酔いしれる
興福寺所有の国宝や重要文化財の大半を収蔵。白鳳期の遺産である銅像仏頭、天平彫刻の傑作として名高い阿修羅像、十大弟子像、慶派造像の木造金剛力士像などが展示されている。
興福寺国宝館
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町48
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人600円、中・高校生500円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
東大寺ミュージアム
東大寺の教学、歴史、文化の発信拠点
東大寺法華堂から移された日光・月光の両菩薩や、法華堂西側の四月堂(三昧堂)から移された千手観音菩薩立像をはじめとする仏像のほか、東大寺の至宝を数多く展示。図書館や研究所、ショップ、カフェなども備えた施設になっている。
東大寺ミュージアム
- 住所
- 奈良県奈良市水門町100
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人600円、小人300円/入館料・大仏殿の共通券=大人1000円、小学生400円/音声ガイド=500円/ (30名以上の団体は入館料大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料大人300円、小学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館17:30)、11~翌3月は~16:30(閉館17:00)
春日大社 国宝殿
春日大社に伝わる名宝を見学
王朝の美術工芸や日本を代表する甲冑、刀剣など、春日大社が所有する国宝354点、重要文化財1482点を収蔵・展示する施設。展示の導入部にある、光と水の聖地を表現したインスタレーション空間「神垣」や、舞楽の演奏に用いられる極彩色の美しい日本最大級のだ太鼓にも注目。
春日大社 国宝殿
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町160
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで8分、終点下車すぐ
- 料金
- 入館料=一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円、特別展により異なる/ (団体一般400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
寧楽美術館
古代中国の青銅器・拓本や日本の書画・茶陶器などを展示
国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園。総面積1万1000平方メートルの広大な敷地は、江戸時代前期に作庭された「前園」と明治時代の「後園」からなる。園内の寧楽美術館では貴重な青銅器や陶磁器、日本の茶道具類など約2000点を収蔵している。
寧楽美術館
- 住所
- 奈良県奈良市水門町74
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人1200円、高・大学生500円、小・中学生300円/ (団体15名以上は大人1000円、障がい者手帳持参で500円、介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)