奈良 x 祭り
奈良のおすすめの祭りスポット
奈良のおすすめの祭りポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。使用した筆を供養し、書道の上達を祈願する「奈良筆祭り」、1200年以上途絶えず続けられてきた伝統行事「修二会(お水取り)」、雅楽が流れる中、2隻の船が灯籠の間を巡行する様は幻想的「采女祭」など情報満載。
- スポット:7 件
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奈良のおすすめの祭りスポット
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奈良筆祭り
使用した筆を供養し、書道の上達を祈願する
毛筆作りの始祖に感謝し、筆業の発展と書道の上達を祈る。筆に使われた獣の霊の供養も行う。当日は古い筆を持参すれば新しい筆と交換してくれ、書道用品の廉売も行われる。
修二会(お水取り)
1200年以上途絶えず続けられてきた伝統行事
1200年以上、一度も途絶えることなく続けられてきた伝統行事。若狭井の香水を汲み、観音に供えるお水取りや達陀、走りの行法などさまざまな法要や儀礼が営まれる。
修二会(お水取り)
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1東大寺二月堂
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3月1~14日
- 営業時間
- お松明19:00~、14日は18:30~(要確認)
采女祭
雅楽が流れる中、2隻の船が灯籠の間を巡行する様は幻想的
ハイライトの「管絃船の儀」では、雅楽が流れる中、2隻の船が池に浮かべられ、40余りの灯籠の間を巡行。幻想的な情景に多くの人が魅了される。
采女祭
- 住所
- 奈良県奈良市樽井猿沢池、采女神社ほか
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分(猿沢池)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 中秋の名月の前後
- 営業時間
- 花扇奉納行列は17:00~、神事は18:00~、管絃船の儀は19:00~
平城宮天平祭
古代の衣装に身を包んだ人々が練り歩く天平行列
春・夏・秋のイベント。祭りの見どころは天平行列。貴族や女官に扮してカラフルな官廷衣装をまとった一行が大極殿をめざして平城宮跡を練り歩く。多彩なイベントも開催。
新薬師寺おたいまつ(修二会)
天下泰平を祈る法要。巨大なたいまつが境内を照らし出す
天平時代から続くおたいまつには、毎年多くの人が訪れる。11本の燃え盛るたいまつが、桜の咲く境内を巡る。東大寺一山僧侶が入堂し、薬師悔過の法要が厳かに行われる。
新薬師寺おたいまつ(修二会)
- 住所
- 奈良県奈良市高畑福井町1352新薬師寺
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで10分、破石町下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=大人600円、中・高校生350円、小学生150円/
- 営業期間
- 4月8日
- 営業時間
- 17:00~
氷室神社献氷祭
鯉や鯛、花が入った氷柱が奉献され、舞が奉納される夏の祭事
氷の神様が祀られる氷室神社で、毎年5月1日に行われる祭事。暑い夏を祈り、神前には鯉や鯛が入った氷柱や、造花入りの花氷などが奉献される。舞殿では舞楽が奉納される。
林神社饅頭祭
饅頭の製法を伝えた林浄因がまつられ、全国の菓子業者が集まる
菓子の祖神をまつる林(りん)神社で、毎年4月19日に行われる祭。日本で初めて饅頭を作ったといわれる林浄因を偲び、全国の菓子業者が各自製造の銘菓を供える。