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奈良・斑鳩 x 文化施設

奈良・斑鳩のおすすめの文化施設スポット

奈良・斑鳩のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。国内屈指の仏像コレクションは必見。正倉院展の会場「奈良国立博物館」、国宝や文化財の数々に酔いしれる「興福寺国宝館」、池に浮かぶ休憩所「浮見堂」など情報満載。

  • スポット:33 件
  • 記事:3 件

奈良・斑鳩のおすすめエリア

奈良

日本の歴史の礎が築かれた、世界に誇る文化財が残る街

大和郡山

金魚の養殖が盛んな、豊臣秀長が築いた城下町

奈良・斑鳩のおすすめの文化施設スポット

1~20 件を表示 / 全 33 件

奈良国立博物館

国内屈指の仏像コレクションは必見。正倉院展の会場

仏像、仏画、経典、仏教工芸など、仏教にまつわる美術品や考古遺品などの収蔵は約1800件と日本随一。「なら仏像館」、「青銅器館」など4つのギャラリーがあり、心ゆくまで名品を鑑賞できる。現在「なら仏像館」となっている建物は、明治中期の代表的西洋建築として国の重要文化財に指定されている。

奈良国立博物館の画像 1枚目
奈良国立博物館の画像 2枚目

奈良国立博物館

住所
奈良県奈良市登大路町50
交通
近鉄奈良駅から徒歩15分、またはJR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバス氷室神社・国立博物館前下車すぐ
料金
入館料=大人700円、大学生350円、高校生以下および18歳未満無料、特別展は別料金/仏像のスタンプ(全23種)=330円/A4クリアファイル=275円/ (70歳以上名品展無料、障がい者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障がい者手帳アプリ)持参で本人と同伴者1名名品展・特別展無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)、時期により異なる

興福寺国宝館

国宝や文化財の数々に酔いしれる

興福寺所有の国宝や重要文化財の大半を収蔵。白鳳期の遺産である銅像仏頭、天平彫刻の傑作として名高い阿修羅像、十大弟子像、慶派造像の木造金剛力士像などが展示されている。

興福寺国宝館の画像 1枚目
興福寺国宝館の画像 2枚目

興福寺国宝館

住所
奈良県奈良市登大路町48
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
料金
入館料=大人600円、中・高校生500円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)

浮見堂

池に浮かぶ休憩所

奈良公園内、鷺池に浮かぶような水上に立つ六角形の休憩施設。浅茅ヶ原をバックにした眺めが美しい。春は桜、秋は紅葉に彩られる。

浮見堂の画像 1枚目
浮見堂の画像 2枚目

浮見堂

住所
奈良県奈良市高畑町垣内1170
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩16分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

東大寺ミュージアム

東大寺の教学、歴史、文化の発信拠点

東大寺法華堂から移された日光・月光の両菩薩や、法華堂西側の四月堂(三昧堂)から移された千手観音菩薩立像をはじめとする仏像のほか、東大寺の至宝を数多く展示。図書館や研究所、ショップ、カフェなども備えた施設になっている。

東大寺ミュージアムの画像 1枚目
東大寺ミュージアムの画像 2枚目

東大寺ミュージアム

住所
奈良県奈良市水門町100
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩20分
料金
入館料=大人600円、小人300円/入館料・大仏殿の共通券=大人1000円、小学生400円/音声ガイド=500円/ (30名以上の団体は入館料大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館17:30)、11~翌3月は~16:30(閉館17:00)

春日大社 国宝殿

春日大社に伝わる名宝を見学

王朝の美術工芸や日本を代表する甲冑、刀剣など、春日大社が所有する国宝354点、重要文化財1482点を収蔵・展示する施設。展示の導入部にある、光と水の聖地を表現したインスタレーション空間「神垣」や、舞楽の演奏に用いられる極彩色の美しい日本最大級のだ太鼓にも注目。

春日大社 国宝殿の画像 1枚目
春日大社 国宝殿の画像 2枚目

春日大社 国宝殿

住所
奈良県奈良市春日野町160
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで8分、終点下車すぐ
料金
入館料=一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円、特別展により異なる/ (団体一般400円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

遺構展示館

生の遺構をここで見学

発掘調査で見つかった建物跡が発見当時の状態で保存されている、考古学ファン必見のスポット。内裏や築地塀の復元模型もある。

遺構展示館の画像 1枚目
遺構展示館の画像 2枚目

遺構展示館

住所
奈良県奈良市佐紀町1152
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

奈良町資料館

街の人々の暮らしを学ぶ私設資料館

仏像や江戸から明治にかけての生活民具、古い商家の絵看板などの品々を展示している。売店では、庚申さんとして知られる「身代り申」のお守りを販売。吉祥天立像が祀られていることから吉祥堂とも呼ばれる。

奈良町資料館の画像 1枚目
奈良町資料館の画像 2枚目

奈良町資料館

住所
奈良県奈良市西新屋町14-3
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
入館無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

奈良文化財研究所平城宮跡資料館

散策の前に立ち寄りたい

長年の発掘調査や研究の成果をもとに、出土品はもちろん、宮殿内部の様子から役所の仕事まで平城宮のことをわかりやすく展示。

奈良文化財研究所平城宮跡資料館の画像 1枚目
奈良文化財研究所平城宮跡資料館の画像 2枚目

奈良文化財研究所平城宮跡資料館

住所
奈良県奈良市佐紀町
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

大和文華館

緑豊かな美術館

古代から近代に至る日本、中国、朝鮮を中心にした東洋の絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、染織などの美術品を収蔵し、年7回ほどの平常展で順次公開。特別展は年1回開催。

大和文華館の画像 1枚目

大和文華館

住所
奈良県奈良市学園南1丁目11-6
交通
近鉄奈良線学園前駅から徒歩7分
料金
入館料=大人620円、高・大学生410円、小・中学生無料/特別展=大人930円、高・大学生720円、小・中学生無料/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名2割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)

松伯美術館

美人画・花鳥画の名作を展示

日本画家の上村松園・松篁・淳之3代の作品を収集・保管している美術館。草稿・写生・美術資料なども展覧会を通じて紹介。若手の育成を図る公募展も開催している。

松伯美術館の画像 1枚目

松伯美術館

住所
奈良県奈良市登美ヶ丘2丁目1-4
交通
近鉄奈良線学園前駅から奈良交通学研奈良登美ヶ丘駅・学研北生駒駅・高山サイエンスタウン行きバスで5分、大渕橋(松伯美術館前)下車すぐ
料金
平常展=大人820円、小・中学生410円/特別展=大人1030円、小・中学生510円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名2割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)

奈良町からくりおもちゃ館

江戸時代のおもちゃがいっぱい

明治期の町家で、復元された江戸時代のからくりおもちゃを実際に手にとって遊べる体験型施設。ユーモラスな動きは子供だけでなく大人も魅了する。

奈良町からくりおもちゃ館の画像 1枚目
奈良町からくりおもちゃ館の画像 2枚目

奈良町からくりおもちゃ館

住所
奈良県奈良市陰陽町7
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

入江泰吉記念奈良市写真美術館

大和路を愛した写真家の作品世界に浸る

奈良の写真家、入江泰吉が生前に寄贈した約8万点の作品について、随時テーマを設定して展示。古美術写真の先駆者である工藤利三郎や、日本の自然がテーマの津田洋甫の作品も収蔵している。

入江泰吉記念奈良市写真美術館の画像 1枚目
入江泰吉記念奈良市写真美術館の画像 2枚目

入江泰吉記念奈良市写真美術館

住所
奈良県奈良市高畑町600-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩10分
料金
観覧料=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/観覧料(土曜)=小・中・高校生無料/定期観覧券(1年間有効)=2500円/ (障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

柳沢文庫

藩主の歴史資料を閲覧

郡山城跡内にある地方史専門図書館。享保9(1724)年に柳澤吉里が15万石の領主となり、明治時代まで6代続いた柳澤家・郡山藩(郡山城)の歴史資料などを公開している。

柳沢文庫の画像 1枚目
柳沢文庫の画像 2枚目

柳沢文庫

住所
奈良県大和郡山市城内町2-18
交通
近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩10分
料金
入館料=大人300円、高・大学生200円、中学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

奈良市杉岡華邨書道美術館

しばし「かな書」の世界にひたる

奈良市在住の書家で文化勲章受章者であった杉岡華邨氏から作品の寄贈を受け開館。大作から小品まで、雅な書の世界が満喫できる。他にもさなざまな企画展を開催している。

奈良市杉岡華邨書道美術館の画像 1枚目
奈良市杉岡華邨書道美術館の画像 2枚目

奈良市杉岡華邨書道美術館

住所
奈良県奈良市脇戸町3
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩10分
料金
大人300円、高校生以下無料 (20名以上の団体は240円、奈良市内在住の70歳以上無料、障がい者とその介護者は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

奈良県立民俗博物館・県立大和民俗公園

特色ある民家を移築復元し代表的集落を再現。民俗資料なども展示

奈良県の特色ある民家を移築復元し、町屋、国中、宇陀・吉野の代表的集落を再現。公園内には民俗博物館があり、奈良の民俗資料などを展示している。

奈良県立民俗博物館・県立大和民俗公園の画像 1枚目
奈良県立民俗博物館・県立大和民俗公園の画像 2枚目

奈良県立民俗博物館・県立大和民俗公園

住所
奈良県大和郡山市矢田町545
交通
近鉄橿原線近鉄郡山駅から奈良交通小泉駅東口行きバスで13分、矢田東山下車、徒歩10分
料金
公園入園料=無料/博物館入館料=一般200円、大学生150円、高校生以下無料/ (65歳以上無料、障がい者と同伴者1名無料、団体20名以上・JAF会員は割引あり、外国人(要パスポート)は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

昔のくらし館

昔の人々の生活や文化を学ぶ

社会生活の変化にともない失われつつある民俗資料(生活文化資料)を展示している。敷地内に江戸時代の民家、旧田中家住宅もあり。

昔のくらし館の画像 1枚目

昔のくらし館

住所
奈良県奈良市五条町204-1
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

ならまち糞虫館

知れば知るほど奥深い糞虫ワールド

古い町屋が残る奈良町にひっそりとある糞虫の展示館。糞虫とは、主に草食動物の糞を食べるコガネムシの仲間で、世界中に美しい色彩や奇妙な形の糞虫が生息している。糞を丸めて転がすフンコロガシが有名。ならまち糞虫館では、定例糞虫調査会、糞虫観察会も開催している。

ならまち糞虫館

住所
奈良県奈良市南城戸町28-13
交通
近鉄奈良駅から徒歩10分
料金
大人300円、小学生以下100円
営業期間
通年
営業時間
13:00~18:00(閉館)

奈良女子大学記念館

日本に2校しかない国立の女子大学

明治41(1908)年に奈良女子高等師範学校として創設された。明治42(1909)年に建てられた旧本館(現在の奈良女子大学記念館)は国の重要文化財に指定されており、春と秋に一般公開されている。

奈良女子大学記念館の画像 1枚目

奈良女子大学記念館

住所
奈良県奈良市北魚屋西町
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年(館内見学は春・秋期のみ)
営業時間
9:00~17:00(閉館)、館内見学は~16:00(閉館16:30)

奈良町にぎわいの家

二十四節気をテーマにした季節を感じる町家

「奈良町にぎわいの家」は築100年の町家を市が修復し、二十四節気をテーマとした、日本の生活文化を体験できる町家。かまど体験や町家講座など、さまざまなイベントも開催している。

奈良町にぎわいの家の画像 1枚目
奈良町にぎわいの家の画像 2枚目

奈良町にぎわいの家

住所
奈良県奈良市中新屋町5
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩13分
料金
入館料=無料/かまど体験=500円(要予約)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

奈良市音声館

わらべうたや伝統芸能を通して世代間の交流をはかる

わらべうた教室や劇団「良弁杉」の運営に加え、職員の手によるエントランスコンサート、ギャラリー展示などを開催。子供から大人までが歌を通じて交流できる場所だ。

奈良市音声館の画像 1枚目
奈良市音声館の画像 2枚目

奈良市音声館

住所
奈良県奈良市鳴川町32-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00