奈良・斑鳩
奈良・斑鳩のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
奈良・斑鳩のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。柿の葉ずし、茶粥、吉野葛など情報満載。
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奈良・斑鳩のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
柿の葉ずし(かきのはずし)
柿の葉の香りがサバの旨みを引き出す
- ご当地名物料理
柿の葉でサバの切り身とすし飯をくるみ、押して味をなじませた大和の郷土料理。薄塩のきいたサバの切り身とすし飯に柿の葉の風味が混ざり、豊かな香りと味わいを楽しむことができる。
茶粥(ちゃがゆ)
粥からは香ばしい茶の香りがたちのぼる
- ご当地名物料理
奈良の粥といえば「茶粥」のことを指す。僧坊の食事であった茶粥は、サラッとしており粘り気がないのが特徴。江戸時代にお茶でご飯を炊いたのが茶粥の始まりともいわれる。
吉野葛(よしのくず)
わずかしかとれない貴重で上質な葛
- ご当地名物料理
吉野地方でとれる葛の根を細かく砕いて作る上質の葛粉。吉野葛は白色で、葛きり、葛餅、葛羊かんなどに使われる。最近は良質の葛がとれにくく、高価な商品になっている。
天理ラーメン(てんりらーめん)
ニンニクのきいた醤油スープが魅力
- ご当地名物料理
屋台から始まった天理ラーメンは、ニンニクがアクセントになった醤油スープが特徴。炒めた白菜などとの相性もよい。最近は持ち帰りサービスやカップ麺の販売なども行っている。
奈良漬(ならづけ)
独特の風味と濃厚な味が魅力の漬け物
- おみやげ
ナスやキュウリなど、漬け物の定番といえる野菜からメロンやスイカまで、いろいろな食材で作られる奈良の伝統的な漬け物。1つの食材が漬け物として完成するまでに酒粕を何度も漬け替えて作る。
奈良の筆(ならのふで)
良質の獣毛を使い伝統技法で作り上げる
- おみやげ
奈良の筆作りの歴史は古く、日本最古ともいわれる。動物によって性質の異なる獣毛を厳選し、代々受け継がれた伝統の技で上質な筆を作る。多くの書家から好まれる繊細な品。
赤膚焼(あかはだやき)
ぬくもりのある肌合いと愛らしい絵柄が特徴
- おみやげ
器の表面がうっすらと赤らんでおり、その上から絵柄をほどこす。素朴であたたかい色合いに仕上がっており、落ち着いた雰囲気が魅力。茶碗や花瓶、皿などの作品が多い。
奈良の鹿グッズ(ならのしかぐっず)
鹿をあしらったグッズは奈良みやげにぴったり
- おみやげ
春日大社の神の使いとして大切に保護されてきた奈良公園の鹿は、奈良のシンボル的存在。鹿をモチーフにしたみやげ物が多数販売されている。春日大社には木彫りの鹿の鹿みくじもある。
奈良さらし(ならさらし)
江戸幕府の御用品として名が知られた伝統工芸品
- おみやげ
麻皮を紡いで糸にし、手織りした麻布を白く晒したもの。元は僧の衣として、江戸時代には武士の裃として発展した。現在はのれんやタペストリーなどインテリア雑貨として利用されている。
奈良うちわ(ならうちわ)
透かし彫り模様が美しい奈良の伝統産業
- おみやげ
春日大社の神官が軍扇の形にならって作り始めたうちわのこと。伊予紙や土佐紙を色引きし、奈良の風物や正倉院文様を直角に切り込んだ透かし彫り文様が特徴。趣深い奈良みやげ。
奈良のスイーツ(ならのすいーつ)
ほっこりするお菓子をいただきながら古都巡り
- おみやげ
遣唐使が持ち帰った唐菓子が由来という団子や、吉野葛を使った葛菓子など、古都奈良にはさまざまな和菓子が。大仏様をモチーフにしたプリンや、クオリティの高い洋菓子にも注目したい。
奈良のツツジ・サツキ(ならのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。自然豊かなフォレストパーク神野山などで楽しめる。
月ヶ瀬のウメ(つきがせのうめ)
春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花
春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。県下では名張川の渓谷両岸に1万本が咲く月ヶ瀬梅渓などで花に彩られた美しい景色が楽しめる。
奈良のハナショウブ・カキツバタ(ならのはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
- 花
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。室生の静かな山間に花を揺らす花の郷滝谷花しょうぶ園や、休耕田を利用した柳生花しょうぶ園が有名。
京都のアジサイ(きょうとのあじさい)
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。京都では木津川市に位置する岩船寺など、古都らしい風情を醸す群落地がある。
奈良のアジサイ(ならのあじさい)
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
- 花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。古都らしく、古刹を彩るアジサイが見事なスポットが多く、とりわけ大和郡山の矢田寺が有名。
奈良のコスモス(ならのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。9月下旬以降、10万本が咲くコスモス寺として知られる般若寺などの古刹や、大柳生の棚田などで、秋の里らしい花景色が広がる。
奈良のバラ(ならのばら)
世界中の人々から愛される「花の女王」
- 花
春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。松尾山中腹に咲く、古刹・松尾寺のバラ園が有名。
奈良のフジ(ならのふじ)
紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る
垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。奈良の春日大社の社紋は「下り藤」。名木「砂ずりの藤」をはじめ境内随所に自生するほか、神苑の萬葉植物園内にも植栽されている。