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奈良のおすすめの祭りスポット
奈良のおすすめの祭りポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。使用した筆を供養し、書道の上達を祈願する「奈良筆祭り」、1200年以上途絶えず続けられてきた伝統行事「修二会(お水取り)」、雅楽が流れる中、2隻の船が灯籠の間を巡行する様は幻想的「采女祭」など情報満載。
- スポット:17 件
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奈良のおすすめの祭りスポット
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奈良筆祭り
使用した筆を供養し、書道の上達を祈願する
毛筆作りの始祖に感謝し、筆業の発展と書道の上達を祈る。筆に使われた獣の霊の供養も行う。当日は古い筆を持参すれば新しい筆と交換してくれ、書道用品の廉売も行われる。
修二会(お水取り)
1200年以上途絶えず続けられてきた伝統行事
1200年以上、一度も途絶えることなく続けられてきた伝統行事。若狭井の香水を汲み、観音に供えるお水取りや達陀、走りの行法などさまざまな法要や儀礼が営まれる。
修二会(お水取り)
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1東大寺二月堂
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3月1~14日
- 営業時間
- お松明19:00~、14日は18:30~(要確認)
采女祭
雅楽が流れる中、2隻の船が灯籠の間を巡行する様は幻想的
ハイライトの「管絃船の儀」では、雅楽が流れる中、2隻の船が池に浮かべられ、40余りの灯籠の間を巡行。幻想的な情景に多くの人が魅了される。
采女祭
- 住所
- 奈良県奈良市樽井猿沢池、采女神社ほか
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分(猿沢池)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 中秋の名月の前後
- 営業時間
- 花扇奉納行列は17:00~、神事は18:00~、管絃船の儀は19:00~
平城宮天平祭
古代の衣装に身を包んだ人々が練り歩く天平行列
春・夏・秋のイベント。祭りの見どころは天平行列。貴族や女官に扮してカラフルな官廷衣装をまとった一行が大極殿をめざして平城宮跡を練り歩く。多彩なイベントも開催。
彼岸花祭り
明日香の秋を赤く彩る彼岸花を愛でるイベント
棚田で真っ赤に咲き誇る彼岸花が日本の原風景を感じさせる明日香の秋のイベント。一般の投票から選ばれる「かかしコンテスト」を中心に、「食の広場」「昔なつかし遊び体験」など催し物がもりだくさん。
彼岸花祭り
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村島庄、稲淵
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで27分、石舞台下車、徒歩20分(石舞台古墳駐車場より稲渕まで無料シャトルバスあり)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月23~24日
- 営業時間
- 10:00~16:00
宇太水分神社秋祭
秋の実りと水配りに感謝する歴史ある祭
秋の実りと水配りに感謝する例祭。惣社水分神社から宇太水分神社へ時代装束姿で御渡り行列が行われるほか、太鼓台、子供神輿などが神社境内を練り歩く勇壮な祭り。
宇太水分神社秋祭
- 住所
- 奈良県宇陀市菟田野古市場、菟田野上芳野宇太水分神社、惣社水分神社
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通菟田野行きバスで20分、古市場水分神社前下車すぐ(宇太水分神社)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月第3日曜
- 営業時間
- 御渡り行列出発8:30頃~(惣社水分神社)、10:00~15:00頃(宇太水分神社)
亥の子暴れ祭
子供が暴れるほど神様が喜ぶとされるユニークな神事
毎年12月第1日曜に桜井市高田で行われる子供の祭り。山口神社の山の神に捧げたものを子供たちが奪い合い、膳を蹴散らし、神棚の灯明を濡れ藁で消すなどして暴れまわる。
新薬師寺おたいまつ(修二会)
天下泰平を祈る法要。巨大なたいまつが境内を照らし出す
天平時代から続くおたいまつには、毎年多くの人が訪れる。11本の燃え盛るたいまつが、桜の咲く境内を巡る。東大寺一山僧侶が入堂し、薬師悔過の法要が厳かに行われる。
新薬師寺おたいまつ(修二会)
- 住所
- 奈良県奈良市高畑福井町1352新薬師寺
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで10分、破石町下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=大人600円、中・高校生350円、小学生150円/
- 営業期間
- 4月8日
- 営業時間
- 17:00~
お城まつり
桜の開花に合わせ、さまざまな伝統行事やイベントが開催される
桜の名所、郡山城址公園内で開催される恒例の春の祭り。露店も数多く出店し、昼夜を問わず花見客で賑わう。期間中は名産の金魚品評会をはじめ、多彩なイベントも行われる。
氷室神社献氷祭
鯉や鯛、花が入った氷柱が奉献され、舞が奉納される夏の祭事
氷の神様が祀られる氷室神社で、毎年5月1日に行われる祭事。暑い夏を祈り、神前には鯉や鯛が入った氷柱や、造花入りの花氷などが奉献される。舞殿では舞楽が奉納される。
毘沙門天王二十八使者守護善神練り行列
毘沙門天王の使者28神の仮装行列が本堂へと練り歩く
「信貴山の毘沙門さん」と親しまれる朝護孫子寺で毎年10月に行われる。毘沙門天王の使者28神の仮装行列が赤門前から本坊、本堂へと練り歩く姿を見ることができる。
毘沙門天王二十八使者守護善神練り行列
- 住所
- 奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1朝護孫子寺
- 交通
- 近鉄生駒線信貴山下駅から奈良交通信貴山門行きバスで15分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月第3日曜
- 営業時間
- 14:00~
林神社饅頭祭
饅頭の製法を伝えた林浄因がまつられ、全国の菓子業者が集まる
菓子の祖神をまつる林(りん)神社で、毎年4月19日に行われる祭。日本で初めて饅頭を作ったといわれる林浄因を偲び、全国の菓子業者が各自製造の銘菓を供える。
醸造安全祈願祭(酒まつり)
「うま酒みわの舞」が4人の巫女により奉納される
拝殿では神事が行われ、4人の巫女による「うま酒みわの舞」が厳かに奉納される。また、外では各地の銘酒が振る舞われ、大勢の人がその味を楽しむ。
醸造安全祈願祭(酒まつり)
- 住所
- 奈良県桜井市三輪1422大神神社
- 交通
- JR桜井線三輪駅から徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月中旬
- 営業時間
- 醸造安全祈願祭10:30~、詳細は要問合せ
木津御輿太鼓まつり
五穀豊穣を祈願し、御輿を担いだのが始まりといわれている秋祭り
木津川市を代表する秋祭り。江戸末期に五穀豊穣を祈願し、御輿を担いだのが始まりといわれる。豪華な彫刻と刺繍を施した布団で飾られた御輿太鼓が、勇壮に町内を練り歩く。
木津御輿太鼓まつり
- 住所
- 京都府木津川市御霊神社、岡田国神社ほか町内一円
- 交通
- JR関西本線木津駅から徒歩10分(御霊神社・岡田国神社)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月第3土・日曜
- 営業時間
- 宮入奉納(拝殿廻り)12:00頃~
けまり祭
古式の装束を身にまとい鹿の革で作られた鞠を蹴り合う
祭神藤原鎌足と中大兄皇子のけまり故事にちなんで行われる祭。古式の装束を身にまとったけまり保存会の人々が、独特の掛け声とともに、鹿の革で作られた鞠を蹴り合う。
けまり祭
- 住所
- 奈良県桜井市多武峰319談山神社
- 交通
- 近鉄大阪線桜井駅から桜井市コミュニティバス談山神社行きで25分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人600円、小学生300円/
- 営業期間
- 4月29日、11月3日
- 営業時間
- 11:00~