奈良 x 遺跡
奈良のおすすめの遺跡スポット
奈良のおすすめの遺跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。飛鳥四大寺に数えられた「弘福寺」、大掛かりな水時計の跡「飛鳥水落遺跡」、土器、石器、木製農具などが数多く出土する弥生時代の大環濠集落「唐古・鍵遺跡」など情報満載。
- スポット:7 件
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奈良のおすすめの遺跡スポット
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弘福寺
飛鳥四大寺に数えられた
天智天皇が建立した仏教寺院。平安時代の火災で荒廃し、現在は中金堂跡に弘福寺という寺院がある。広々とした敷地内には、大理石の礎石や塔跡が遺構として残っている。
弘福寺
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村川原1109
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで31分、川原下車すぐ
- 料金
- お堂拝観料=300円/写経コース=1700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、12~翌3月は~16:30(閉門)
飛鳥水落遺跡
大掛かりな水時計の跡
中大兄皇子が造らせたとされる日本で最初の水時計「漏刻」の跡。かつては銅管などがあり、一定の速度で水を流すことによって時を計ったといわれている。
飛鳥水落遺跡
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで18分、飛鳥下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
唐古・鍵遺跡
土器、石器、木製農具などが数多く出土する弥生時代の大環濠集落
吉野ヶ里遺跡と並ぶ弥生時代の大環濠集落。土器、石器、木製農具などが数多く出土し、弥生時代の研究に貢献している。唐古池の西南隅に楼閣が復元されている。現在、史跡公園として開園に向け整備中。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
季節により表情を変えるかつて都だった史跡
天平12(740)年に都が平城京から移され、新たに恭仁京が造られ歴史の中心舞台となった地。聖武天皇が皇居とした恭仁京の宮跡が残り、内裏、大極殿、朝堂院などが発掘されている。大部分はかつて山城国分寺としても使われた。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣中切
- 交通
- JR関西本線加茂駅から加茂地域コミュニティバス奥畑行きで5分、恭仁宮跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
平城京左京三条二坊宮跡庭園
奈良時代の庭園を鑑賞
昭和50(1975)年に発見された奈良時代の庭園。池や建築物などの遺構がきわめて良好な状態で残り、当時の貴族文化を知るうえで貴重な遺跡。現在、池は整備中。工事用素屋根の外から見学することが可能。
平城京左京三条二坊宮跡庭園
- 住所
- 奈良県奈良市三条大路1丁目5-37
- 交通
- 近鉄奈良線新大宮駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
纒向遺跡
人工水路跡などが古代都市の片鱗をうかがわせる
弥生時代から平安時代にかけての遺跡。巻向駅の西、約2km四方にわたって広がる。当時の土木技術の粋を集めた人工水路跡などから、古代都市の片鱗がうかがえる。