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奈良 x 寺社仏閣・史跡

「奈良×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「奈良×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。笑みを浮かべる顔が印象的「吉備姫王墓内(猿石)」、境内から奈良市街が一望「白毫寺」、後南朝最後の皇子の墓「自天王・忠義王の陵墓」など情報満載。

  • スポット:140 件
  • 記事:24 件

奈良のおすすめエリア

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吉野・十津川

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奈良のおすすめスポット

101~120 件を表示 / 全 140 件

吉備姫王墓内(猿石)

笑みを浮かべる顔が印象的

吉備姫王墓の柵内に4体ある。うち3体は裏にも顔があり、男女像とも思えるが、その顔が猿に似ているので猿石と呼ばれる。どんな意図で作られたかは謎のままだ。

吉備姫王墓内(猿石)の画像 1枚目
吉備姫王墓内(猿石)の画像 2枚目

吉備姫王墓内(猿石)

住所
奈良県高市郡明日香村平田吉備姫王墓内
交通
近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)

白毫寺

境内から奈良市街が一望

天智天皇の皇子、志貴親王の山荘跡といわれ、阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩立像や、閻魔大王とその眷属の像があることで知られる。奈良三名椿のひとつ「五色椿」や秋のハギの花も見事。

白毫寺の画像 1枚目
白毫寺の画像 2枚目

白毫寺

住所
奈良県奈良市白毫寺町392
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通藤原台または山村町行きバスで8分、高畑住宅下車、徒歩20分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

自天王・忠義王の陵墓

後南朝最後の皇子の墓

金剛寺本堂の左にある後南朝最後の皇子の墓。南北朝の動乱時、皇位略奪を謀った南朝の自天王と忠義王は、長禄元(1457)年、赤松家の謀略によって殺害された。

自天王・忠義王の陵墓の画像 1枚目

自天王・忠義王の陵墓

住所
奈良県吉野郡川上村神之谷
交通
近鉄吉野線大和上市駅から奈良交通湯盛温泉杉の湯行きバスで40分、終点で奈良交通下桑原行きバスに乗り換えて20分、柏木下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

喜光寺

大仏殿造営時の「試みのお堂」

養老5(721)年に行基が創建した古刹だが、現在の本堂は室町時代に再建されたもの。行基が東大寺造営の際に、このお堂を参考にしたという伝承から、“試みの大仏殿”と呼ばれる。行基終焉の地としても知られており、夏期(6月中旬~8月上旬)には境内を覆い尽くす約100種類200鉢を超える蓮の花が楽しめる。

喜光寺の画像 1枚目
喜光寺の画像 2枚目

喜光寺

住所
奈良県奈良市菅原町508
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、7月の土・日曜は7:00~

吉祥草寺

修験道の開祖役小角の生誕地。正月に行われる「大とんど」が有名

山伏修験道の開祖ともいわれる役小角創建の寺。五大明王を所蔵し、小角自らの作といわれる32歳時の像も安置。1月14日に境内で行われる「大とんど」が有名。

吉祥草寺

住所
奈良県御所市茅原279
交通
JR和歌山線玉手駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂拝観は9:00~17:00<閉堂>)

正法寺

美しい紅葉が人気の静かにたたずむ寺院

聖武天皇の第五皇子安積親王を弔うために、行基が創建した禅寺。南北朝の戦いで荒廃していたが、寛永21(1644)年に今に再建された。紅葉の名所として有名。

正法寺の画像 1枚目

正法寺

住所
京都府相楽郡和束町南下河原71
交通
JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

安積親王陵墓

自然溢れる中で静かに眠る安積親王

17歳で死去した聖武天皇の第二皇子安積親王がこの地を愛したため、陵墓として葬られた。太鼓山と呼ばれる円墳の頂上に祀られている。

安積親王陵墓の画像 1枚目

安積親王陵墓

住所
京都府相楽郡和束町白栖
交通
JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

芳徳寺

高台に建つ柳生藩藩主の菩提寺

寛永15(1638)年に柳生宗むねのり矩が建立した臨済宗の寺院で、柳生家の菩提寺。本尊釈迦如来木像や宗矩の木像があり、本堂の裏には一族の墓が並ぶ。明治時代の廃藩置県後は荒廃したが、大正から昭和初期にかけ関係者の尽力により再興。

芳徳寺の画像 1枚目
芳徳寺の画像 2枚目

芳徳寺

住所
奈良県奈良市柳生下町445
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩15分
料金
拝観料=大人200円、高校生150円、小・中学生100円/ (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

室生寺金堂

平安時代に建てられた仏堂

仁王門をくぐり石段を上ったところにあるのが、国宝の金堂。平安初期の建築物で、内部には国宝の釈迦如来立像、十一面観音菩薩像などの像が並んでいる。

室生寺金堂の画像 1枚目
室生寺金堂の画像 2枚目

室生寺金堂

住所
奈良県宇陀市室生78室生寺
交通
近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで15分、終点下車、徒歩5分
料金
拝観料=中学生以上600円、小学生400円/宝物殿=別途400円/ (障がい者と同伴者は400円、団体は300円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館、時期により異なる)、宝物殿は9:00~16:30(時期により異なる)

東大寺 法華堂(三月堂)

東大寺で現存する最古の建築物で安置される仏像はすべて国宝

三月堂、羂索堂ともいう、東大寺で現存する最古の建築物。堂内には、不空羂索観世音菩薩立像、梵天・帝釈天立像など国宝10躰の仏像を安置する。

東大寺 法華堂(三月堂)

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩20分
料金
拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(閉門、時期により異なる、要確認)

室生寺

奥深い山に抱かれた密教寺院

奈良時代末期の創建と伝わる。室生山の深緑に囲まれた境内には斜面にかけて造られた金堂、天竺様を応用した本堂、日本最小の五重塔などの国宝建築が建ち並ぶ。金堂の本尊である釈迦如来立像など多くの国宝仏を有し、仏教美術の宝庫としても名高い。

室生寺の画像 1枚目
室生寺の画像 2枚目

室生寺

住所
奈良県宇陀市室生78
交通
近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで14分、終点下車、徒歩5分
料金
入山料=大人600円、小人400円/寳物殿入館料=400円/ (障がい者と同伴者1名入山料400円、団体は大人500円、小人300円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)、12~翌3月は9:00~16:00(閉門)※状況により変動あり

櫻井寺

尊皇攘夷派、天誅組が挙兵時に本陣を置いたことで知られる寺

文久3(1863)年、天誅組が五条代官所を襲ってここを本陣としたことで知られる。寺の本堂前には事件の時、代官の首を洗ったという手水鉢がある。本堂は再建されている。

櫻井寺の画像 1枚目

櫻井寺

住所
奈良県五條市須恵1丁目3-26
交通
JR和歌山線五条駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

音村家住宅

増改築の跡から町家の発展過程を知ることができる

江戸時代の商家。かつては「細九」の屋号の金物問屋で、初期の町家の面影を残す。二間続きの「つのざしき」など、随時増築されていた。国の重要文化財。要事前予約。

音村家住宅の画像 1枚目

音村家住宅

住所
奈良県橿原市今井町1丁目10-13
交通
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩10分
料金
入館料=300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(要予約)

旧柳生藩家老屋敷

柳生藩の家老・小山田主鈴の旧邸

柳生藩の財政再建に力を尽くした小山田氏の屋敷。母屋はほぼ嘉永元(1848)年に創建された当初の姿をとどめている。屋敷内には当時の武具や生活用具などが展示されている。

旧柳生藩家老屋敷の画像 1枚目
旧柳生藩家老屋敷の画像 2枚目

旧柳生藩家老屋敷

住所
奈良県奈良市柳生町155-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩7分
料金
入館料=350円/ (高齢者は奈良市老春手帳持参で無料、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

松尾寺

厄除け祈願の観音として名高い御祈祷の名刹

養老2(718)年に舎人親王が厄除けを祈願して創建したと伝わる。本尊の千手千眼観音は厄除け観音として名高く、七福神堂の大黒天立像は重要文化財。花畑がある。日本唯一の舎人親王像、9月~11月上旬には人気の千手観音像トルソー(焼損仏像)も拝観できる。

松尾寺の画像 1枚目

松尾寺

住所
奈良県大和郡山市山田町683
交通
JR大和路線大和小泉駅からタクシーで10分
料金
宝物拝観=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物拝観は9:00~16:00)

船宿寺

行基が開いた関西花の寺22番

門前から境内にかけて1000株以上のツツジが植えられており、見頃は4月初旬~6月初旬。他にも、桜、オオテマリ、シャクナゲ、ボタン、ロウバイ、梅、椿、白木蓮、ヤマボウシ、クリン草などの花が時期ごとに咲き、境内を彩る。

船宿寺の画像 1枚目
船宿寺の画像 2枚目

船宿寺

住所
奈良県御所市五百家484
交通
近鉄御所線近鉄御所駅から奈良交通五條バスセンター行きバスで18分、船路下車、徒歩10分
料金
境内=無料/境内(ツツジの観賞期間4月上旬~6月上旬)=大人300円、中・高校生200円/ (10名以上の団体は大人250円、障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(団体は要予約)

長弓寺

本堂は鎌倉時代の密教仏堂の代表作

神亀5(728)年に創建したと伝わる。檜皮葺きの美しい本堂は弘安2(1279)年に建立され国宝に指定、また本尊十一面観音は重要文化財に指定されている。近くの真弓住宅東端に、聖武天皇の弓を納めた真弓塚がある。

長弓寺の画像 1枚目
長弓寺の画像 2枚目

長弓寺

住所
奈良県生駒市上町4445
交通
近鉄けいはんな線学研北生駒駅から徒歩20分
料金
志納
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂内拝観は9:00~17:00<最終入場、時期により異なる、要予約>)

添御県坐神社

全国的にも貴重な南北朝時代建築の神社

永徳3(1383)年築の本殿はベンガラ塗りで五間社流造。檜皮葺きで正面に千鳥破風をもち、蟇股などが特徴的。南北朝時代の神社建築は全国的にも貴重。国の重文。

添御県坐神社の画像 1枚目
添御県坐神社の画像 2枚目

添御県坐神社

住所
奈良県奈良市三碓3丁目5-8
交通
近鉄奈良線富雄駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所窓口は8:30~17:00頃)

霊山寺

八体仏霊場では十二支と星座を組み合わせたお守り本尊を祀る

天平8(736)年、聖武天皇の勅命で行基が開いた。国宝の本堂をはじめ、多くの重文仏像や建造物を所蔵。境内には1200坪のバラ園や薬湯風呂などがあり、懐石などの食事や宿坊も人気だ。

霊山寺の画像 1枚目
霊山寺の画像 2枚目

霊山寺

住所
奈良県奈良市中町3879
交通
近鉄奈良線富雄駅から奈良交通若草台行きバスで8分、霊山寺下車すぐ
料金
入山拝観料=大人500円、小・中学生250円/入山拝観料(バラの見頃期)=大人600円、小・中学生300円/薬師湯入湯料=大人600円、小学生300円、幼児100円/ (秋バラと秘仏宝物展期間中は本堂入堂料別大人200円、小・中学生100円、車いす利用者は入山拝観料無料)
営業期間
通年(バラの見頃は5月上旬~6月中旬、10月中旬~11月上旬)
営業時間
9:00~17:00(閉門、御朱印・本坊寺務所)、本堂内拝観は10:00~16:00、バラ園は8:00~17:00(閉園)、薬師湯は10:30~18:30(最終入湯受付)

楠正勝の墓

南朝の武将、楠正勝が葬られている史跡

南朝の史跡のひとつ。楠正成の孫、楠正勝は弟とともに、足利勢に対抗しようとしたが、病に倒れこの地に葬られた。その墓が湯泉地温泉から約3km村道を登った場所に残る。

楠正勝の墓の画像 1枚目

楠正勝の墓

住所
奈良県吉野郡十津川村武蔵
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩45分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由