城崎・但馬海岸
城崎・但馬海岸のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
城崎・但馬海岸のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。但馬牛、出石そば、但馬の松葉ガニなど情報満載。
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城崎・但馬海岸のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
但馬牛(たじまうし)
ジューシーなブランド牛肉を豪快に食べる
- ご当地名物料理
但馬牛は、但馬地方の代表的な黒毛和牛。松阪牛や近江牛の祖牛としても知られる。肉質は繊細で、独特の旨みがあるのが特徴。ステーキやしゃぶしゃぶなど、肉本来の味を楽しめる調理法で食べるのがおすすめ。
出石そば(いずしそば)
白磁の小皿に小分けした独特のスタイル
- ご当地名物料理
出石焼の小皿に盛り付けた皿そばで、卵やとろろ、大根おろしなど薬味も多彩。宝永3(1706)年、仙石氏が信州上田から出石へ国替えになった際に連れてきたそば職人から技法が伝わったという。
但馬の松葉ガニ(たじまのまつばがに)
足に付いた色付きタグがブランドガニの証
日本海に面する兵庫県北部では、シーズン中は松葉ガニ一色となる。揚がる港によってブランドが異なり、エリア一体でカニ三昧が楽しめる。プリプリの身に甘みがギュッと詰まっている。
香住のイカ(かすみのいか)
噛むほどに味わい深いイカの姿造り
- 旬魚介
新鮮な魚介が水揚げされる香住では、6~8月の白イカや年中とれるマイカなど、さまざまなイカが味わえる。透きとおった身を姿造りにして味わえば、コリコリとした食感と噛むほどに甘みが感じられる。
香住のベニズワイガニ(かすみのべにずわいがに)
秋口から食べられるカニは、赤い姿と甘い身が魅力
松葉ガニよりも2ヶ月ほど早く漁解禁となり、夏場以外は食べられるベニズワイガニ。地元では「香住ガニ」と呼ばれる。その名のとおり姿は松葉ガニに似ているが、松葉ガニよりも赤く、やや小ぶりなのが特徴。
ハチ高原のミズバショウ(はちこうげんのみずばしょう)
湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ
湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。養父市加保坂のミズバショウ公園に自生するが、ここが日本の南西限分布地となる。
ハチ高原のシャクナゲ(はちこうげんのしゃくなげ)
神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ
ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。ハチ高原周辺では色とりどりのシャクナゲが観賞できる。