姫路・播磨 x 城・城址
姫路・播磨のおすすめの城・城址スポット
姫路・播磨のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城「姫路城」、白亜の城壁が美しい町のシンボル「龍野城」、近世軍学の粋を集めた義士ゆかりの城「赤穂城跡」など情報満載。
- スポット:7 件
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姫路・播磨のおすすめの城・城址スポット
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姫路城
時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城
約400年間、戦火や天災を逃れ、当時の姿が今に引き継がれる名城。昭和26(1951)年に天守群が国宝に指定され、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された。約6年に及んだ平成の修理が終わり、白亜の美しい外観を見せる大天守は世界中からの観光客を引きつけてやまない。


姫路城
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分
- 料金
- 入城料=大人1000円、小・中・高校生300円/ (各種障がい者手帳原本持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉城17:00)、時期により異なる
龍野城
白亜の城壁が美しい町のシンボル
室町時代に築かれた鶏籠山山頂の山城だったが、後に山麓の平山城となった。寛文12(1672)年に脇坂安政が築いた本丸御殿、多門櫓、埋門などが復元され、今に残る。


龍野城
- 住所
- 兵庫県たつの市龍野町上霞城128-1
- 交通
- JR姫新線本竜野駅から徒歩20分
- 料金
- 無料、建物内の部屋を使用する場合使用料別途
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
赤穂城跡
近世軍学の粋を集めた義士ゆかりの城
甲州流軍学による手法を用い、慶安元(1648)年から浅野長直が13年かけて築城した平城。本丸庭園と二之丸庭園は国名勝に指定。城内には大石神社や大石良雄宅跡長屋門もある。


赤穂城跡
- 住所
- 兵庫県赤穂市兵庫県赤穂市上仮屋
- 交通
- JR赤穂線播州赤穂駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(本丸と二之丸庭園は9:00~16:30<最終入場16:00>)
利神城跡
時期によって雲海に浮かぶ絶景も楽しめる
標高373mの利神山の山頂付近にある城跡で、石垣などの貴重な遺構が残る。平成29(2017)年10月に国史跡指定を受けた。利神城跡への登山は現在不可。城下町など周辺まで見学しに行ってみるのがおすすめ。
姥が懐・黒田城址
黒田官兵衛生誕地の石碑が建つ
「播磨古事」に記載された伝承によると、城に付随する邸宅跡が「姥が懐」と記されており、「黒田官兵衛生誕地」の石碑が建てられている。近くの山上には、黒田氏9代の居城があったと伝わる。
