姫路・播磨 x 文化財
姫路・播磨のおすすめの文化財スポット
姫路・播磨のおすすめの文化財ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。霊泉が湧き出る、雄大な雰囲気の山寺「播州清水寺」、海運業や港湾改修で活躍した実業家の居宅「工楽松右衛門旧宅」、当時の地方豪農の暮らしぶりがうかがえる「永富家住宅」など情報満載。
- スポット:3 件
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姫路・播磨のおすすめの文化財スポット
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播州清水寺
霊泉が湧き出る、雄大な雰囲気の山寺
標高552mの御嶽山山頂にあり、推古天皇の勅願により根本中堂が創建された。境内からは遠く瀬戸内海や明石大橋まで見える。山頂への道には約600本の桜が植えられている。
播州清水寺
- 住所
- 兵庫県加東市平木1194
- 交通
- JR宝塚線相野駅から神姫バス清水行きで35分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 500円 (20名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(入門)
工楽松右衛門旧宅
海運業や港湾改修で活躍した実業家の居宅
江戸時代、海運業や港湾改修で実業家として名を馳せた高砂出身の工楽松右衛門の旧宅。工楽家から高砂市に寄贈された建物は1年4か月の復元期間を経て、一般公開されている。煙出しの「越屋根」、趣のある「舟板塀」のほか、「ばったり床几(しょうぎ)」や「しとみ戸」など、当時の建築様式が垣間見られる。