旧居留地 x 歴史的建造物
旧居留地のおすすめの歴史的建造物スポット
旧居留地のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。旧神戸居留地に現存する唯一の商館「旧神戸居留地十五番館」、エレガントなたたずまいで周囲を魅了「神戸商船三井ビルディング」、最新ビル建築との融合が斬新「シップ神戸海岸ビル」など情報満載。
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旧居留地のおすすめの歴史的建造物スポット
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旧神戸居留地十五番館
旧神戸居留地に現存する唯一の商館
明治13(1880)年から10年間アメリカ領事館として利用されていた、現存する唯一の居留地時代の商館。現在はカフェレストランとして営業している。
神戸商船三井ビルディング
エレガントなたたずまいで周囲を魅了
美しくアールを描く外観に、最上部半円のペディメントやテラコッタなどの優雅な装飾がマッチ。どっしりとした石積みの下層部との対比も美しい。現在は多くのショップが並ぶ。
シップ神戸海岸ビル
最新ビル建築との融合が斬新
外壁は御影石貼りで、唐破風のペディメントや幾何学的な装飾が随所に施されている。震災後に15階建てに再建し、4階までの低層部に保存していた旧外壁を再構築して復元した。
シップ神戸海岸ビル
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区海岸通3
- 交通
- JR神戸線元町駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、営業時間は店舗により異なる(1~4階は店舗、15階は飲食店)
高砂ビル
昭和の香りを残す個性派ビル
自社ビルを貸事務所として運営し始めたのが昭和47(1972)年。アトリエや写真スタジオ、ショップなどが入るだけでなく、映画のロケに使用されるなど幅広く活用されている。
チャータードビル
軽やかな意匠に洗練が香る
嘉永6(1853)年、王立憲章により創立された英国チャータード銀行の神戸支店として昭和13(1938)年にJ.H.モーガンが設計。イオニア式柱や回転式扉、大理石の暖炉や金庫室などそのままに、1階から3階までさまざまなテナントが入っている。