大阪北部 x 神社(稲荷・権現)
大阪北部のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
大阪北部のおすすめの神社(稲荷・権現)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。古くから「上の宮さん」と呼ばれ、親しまれている「伊居太神社」、中国の呉国から渡来し機織、裁縫技術を伝えた呉織を祀る「呉服神社」、延喜式内の古社。古墳が20基ほど散在し、「二神二獣鏡」は有名「阿為神社」など情報満載。
- スポット:7 件
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大阪北部のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
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伊居太神社
古くから「上の宮さん」と呼ばれ、親しまれている
古くから通称「上の宮さん」として親しまれてきた。機織り、裁縫、染色の技術を伝えた穴織大神、応神天皇、仁徳天皇を祀る。豊臣秀頼が戦国時代の武将片桐且元を普請奉行に任じて社殿を改築造営された。
呉服神社
中国の呉国から渡来し機織、裁縫技術を伝えた呉織を祀る
5世紀頃、中国の呉の国から渡来して機織、裁縫の技術を日本に伝えたという呉織(くれはとり)を祀る。北の伊居太神社には、呉織とともに渡来して穴織(あやはとり)を祀っている。
阿為神社
延喜式内の古社。古墳が20基ほど散在し、「二神二獣鏡」は有名
延喜式内の古社。このあたりには古墳が20基ほど散在し、将軍山から出土したと伝える「二神二獣鏡」は、中国・魏の時代のものと推定され、国の重要美術品。
垂水神社
万葉集にて、志貴皇子が詠んだ歌の中に登場する滝で有名
万葉集に「いはばしる垂水の上のさわらびの 萌えいずる春になりにけるかも」と志貴皇子が詠んだ滝が、この神社の滝。千里丘陵の緑の中に鎮座する延喜式内の大社。
意賀美神社
万年寺山古墳の上に建ち、枚方八景の1つ。梅の名所として有名
参集殿には江戸時代の算術を解説した珍しい奉納額が残る。後に発見された万年寺山古墳の上に建つ。被葬者は不明。枚方八景の一つ。「万年寺山の緑陰」に指定。
磐船神社
船形の巨岩を御神体とする神社
御神体は高さ約12mの舟形の岩。大坂城築城の際、加藤清正が大坂まで運ぼうとしたが果たせず名前を刻んであきらめたという。岩窟拝観は2名以上での拝観になっており、10歳未満・75歳以上は不可となっている。
磐船神社
- 住所
- 大阪府交野市私市9丁目19-1
- 交通
- 京阪交野線私市駅からタクシーで10分
- 料金
- 岩窟めぐり=大人500円、小人300円/ (20名以上の団体は100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 時期により異なる
愛宕神社
350年余りの伝統を誇る、勇壮な「がんがら火祭り」の舞台
350年余りの伝統を誇る、勇壮な池田の「がんがら火祭り」の舞台となる神社。祭神の火加具土大神は、火の神。春は桜、秋はもみじが美しく緑の多い神社。