大阪 x 神事・神楽など
大阪のおすすめの神事・神楽などスポット
大阪のおすすめの神事・神楽などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。当時と同じ厳格で格式のある田植えの儀式が行われることで有名「御田植神事(住吉大社)」、お釈迦様が入滅された2月15日に行う「涅槃会」、大阪の夏祭りの最後を締めくくる盛大な行事「住吉祭」など情報満載。
- スポット:20 件
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大阪のおすすめの神事・神楽などスポット
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御田植神事(住吉大社)
当時と同じ厳格で格式のある田植えの儀式が行われることで有名
第一本宮にて早苗を受け取った植女等は列を整え、御田に行き、植え付けが始まる。その間、中央の舞台や畔では伝統芸能が行われる。重要無形民俗文化財にも指定されている。
御田植神事(住吉大社)
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89住吉大社内
- 交通
- 南海本線住吉大社駅からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 6月14日
- 営業時間
- 13:00~
涅槃会
お釈迦様が入滅された2月15日に行う
涅槃会は、お釈迦様が入滅された2月15日に行われる法会。四天王寺では金堂の「涅槃」の壁画の前で法要が行われ、丸池西にある仏足石釈迦石像前に献花し、法楽をする。
住吉祭
大阪の夏祭りの最後を締めくくる盛大な行事
一番の見どころは夏越祓神事。夏越女や稚児が、大きな茅の輪を3度、和歌を口ずさみながらくぐる。また、翌日の「神輿渡御祭」も必見。船型の山車に神輿を乗せて練り歩く。
住吉祭
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89住吉大社
- 交通
- 南海本線住吉大社駅から徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月30日~8月1日
- 営業時間
- 夏越祓神事(7月31日)は17:00~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
干支の引き継ぎ式
通天閣展望台で翌年の干支へと引き継ぐ年末の恒例行事
通天閣5階の展望台で、その年と翌年の干支による引き継ぎを本物の動物を使って行う。動物は天王寺動物園から園長が連れてくる。展望台を一周し、新しい年の幸せを願う。
太閤祭
豊臣秀吉公を祀る豊國神社にて、毎年命日に御神霊を慰める神事
豊臣秀吉公を祀る豊國神社。出世開運にご利益があるとされ「ほうこくさん」と親しまれている。毎年秀吉公の命日に御神霊を慰める神事、太閤祭が厳かに執り行われる。
修正会結願法要「どやどや」
梁の上から牛王宝印という護符を投げ、若者たちが奪い合う
五穀豊穣・天下泰平を祈願して「修生会」が行われ、その結願日に「どやどや」を開催。梁の上から牛王宝印(ごおうほういん)という護符が投入れられ、若者たちが奪い合う。
修正会結願法要「どやどや」
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-18総本山四天王寺
- 交通
- 地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分
- 料金
- 牛王宝印楊枝授与=1本1000円/
- 営業期間
- 1月14日
- 営業時間
- 14:30~
うそ替え神事(初天神梅花祭)
御守に「金うそ守」が入っていると、1年が幸運であるとされる
年初の縁日の初天神梅花祭で行われる。過去1年についた嘘を菅公の愛鳥「嘘鳥」に託し、罪滅ぼしを祈願する。プロ野球選手による福玉まきも行われ、多くの人で賑わう。
愛染まつり
宝恵駕籠に浴衣姿の愛染娘を乗せたパレードは有名
大阪三大夏祭りのひとつで、日本最古の夏祭りと伝えられる。紅白の布と愛染かつらの花で飾られた宝恵駕籠に浴衣美人・愛染娘を乗せ、華々しくパレード。
愛染まつり
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘5-36勝鬘院 愛染堂ほか
- 交通
- 地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅からすぐ(勝鬘院 愛染堂)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月30日~7月2日
- 営業時間
- 宝恵駕籠行列は12:30~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
神農祭
「張子の虎」は大阪みやげでも人気
大阪船場の少彦名神社は、無病息災・家内安全のお守り「張子の虎」で有名。毎年11月に行われる神農祭では、厄除けの笹につけた張子の虎を求める多くの参拝客で賑わう。
神農祭
- 住所
- 大阪府大阪市中央区道修町2丁目1-8少彦名神社
- 交通
- 地下鉄北浜駅から徒歩3分
- 料金
- 神虎一体=2500円/
- 営業期間
- 11月22~23日
- 営業時間
- 10:00~20:00
二歳まいり
聖徳太子の祥月命日に当たる2月22日に太子殿で舞楽が奉納
聖徳太子の祥月命日に当たる2月22日に太子殿で舞楽が奉納される。太子のような聡明な智恵を授かるようにと太子二歳像の前で祈祷を行う。祈祷は二歳に限らず受けられる。
二歳まいり
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-18四天王寺
- 交通
- 地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分
- 料金
- 祈祷料=3000円~/
- 営業期間
- 2月22日
- 営業時間
- 9:30~
経供養
日本にお経が伝来したことを記念して行われる法要
日本にお経が伝来したことを記念して行われる法要。如法写経会で書かれた写経と舞楽が奉納される。昔、この舞楽は非公開であったため「椽の下の舞」と呼ばれていた。
春季彼岸会
春のお彼岸は春分の日と前後3日の7日間。先祖供養が行われる
春のお彼岸は春分の日と前後3日の7日間。この間、境内の各お堂で先祖供養のおつとめが行われる。期間中、境内には多くの露店が軒を連ね、多くの人々でにぎわう。
春季彼岸会
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-18四天王寺
- 交通
- 地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料(中心伽藍)=無料/拝観料(宝物館)=大人500円、高・大学生300円/拝観料(本坊庭園)=大人300円、小・中・高・大学生200円/
- 営業期間
- 春分の日前後の数日間
- 営業時間
- 8:00~17:00
流鏑馬神事
室町時代の面影が甦る「騎射の儀」は見もの
秋の大祭で行われる神事で、矢を射ずに的を弓で打ち叩くという珍しい流鏑馬。室町時代の狩装束を着た本駆者が馬を馳せ、3ヶ所の的を半弓で打ち破る「騎射の儀」が見もの。
だんご茶会
豊臣・徳川時代に催されていた「だんご茶会」を復活
大阪城の守護神とされていた玉造稲荷神社で行われる行事。豊臣・徳川時代に催されていた「だんご茶会」を復活させたもの。野点が行われ、当時のだんごも再現している。
だんご茶会
- 住所
- 大阪府大阪市中央区玉造2丁目3-8玉造稲荷神社
- 交通
- JR大阪環状線玉造駅から徒歩7分
- 料金
- お茶券(だんご・点心付)=1800円/
- 営業期間
- 10月上旬
- 営業時間
- 10:00~15:00
十日戎 宝の市神事(堀川戎神社)
1月9~11日まで行われ、商売繁盛を願う参拝客で賑わう
「キタのえべっさん」と親しまれる堀川戎神社で、1月9~11日まで終日行われる祭。商売繁盛を願う数十万人の参拝客で賑わう。境内では福笹や熊手などが授与される。
十日戎 宝の市神事(堀川戎神社)
- 住所
- 大阪府大阪市北区西天満5丁目4-17堀川戎神社
- 交通
- JR東西線大阪天満宮駅から徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 1月9~11日
- 営業時間
- 24時間、初日の開門は6:00~、2日目大祭は10:00~、最終日は~深夜まで
篠山神社例祭
市場開設の功労者・篠山景義を祀る難波八阪神社で行う祭典
市場開設の功労者・篠山景義を祀る難波八阪神社で、地域をあげての祭典が行われる。当日は篠山氏の子孫をはじめ、木津市場、中央市場、中央卸売市場の関係者が参拝する。
包丁式
毎年4月に包丁と箸だけで魚をさばき、料理を奉納する儀式
毎年4月18日に総持寺で行われる。烏帽子直衣姿の山蔭流の板前が、包丁と箸だけで魚をさばき、料理を奉納する。現在の包丁式の形式は室町時代頃からともいわれている。
川施餓鬼
淀川に船を浮かべ新盆の法要や川施餓鬼法要を行う盆の伝統行事
江戸時代から270年続いている伝統行事で、新盆の法要や川施餓鬼法要、御輿行列などが執り行われる。当日発券される乗船券があれば淀川本流を巡る船渡御に参加できる。
川施餓鬼
- 住所
- 大阪府大阪市此花区伝法6丁目4-4正蓮寺ほか
- 交通
- 阪神なんば線伝法駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 8月26日
- 営業時間
- 新盆法要は10:00~、御輿行列は15:00~、詳細は要問合せ
晴明大祭
陰陽師安倍晴明の命日9月26日に行われる神事
陰陽師として、また学問の神様としても名高い安倍晴明の命日9月26日に行われる神事。祭典の後は阿倍王子神社で直会を兼ねた講演会や占い祭が行われ、多くの人で賑わう。
晴明大祭
- 住所
- 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町安倍晴明神社、阿倍王子神社
- 交通
- 阪堺電軌上町線東天下茶屋駅から徒歩5分(阿倍王子神社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月26日
- 営業時間
- 14:00~