東福寺・伏見稲荷 x 寺社仏閣・史跡
「東福寺・伏見稲荷×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東福寺・伏見稲荷×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。朱色の鳥居が連なる幻想的な風景「伏見稲荷大社」、紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺」、御寺と呼ばれる皇室の菩提寺「総本山 御寺 泉涌寺」など情報満載。
- スポット:16 件
- 記事:12 件
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東福寺・伏見稲荷のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 16 件
伏見稲荷大社
朱色の鳥居が連なる幻想的な風景
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にある。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並ぶ。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わう。
伏見稲荷大社
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 交通
- JR奈良線稲荷駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、お守お札授与所は7:00~18:00
東福寺
紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見
公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。
東福寺
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目778
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
- 料金
- 東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/ (11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)
総本山 御寺 泉涌寺
御寺と呼ばれる皇室の菩提寺
空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。
総本山 御寺 泉涌寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
- 料金
- 見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)
今熊野観音寺
巡礼の寺を包む場内一面の錦秋
真言宗の寺院で創建は天長年間(824~833)と言われる。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。
今熊野観音寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
雲龍院
自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ
泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。
雲龍院
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
- 料金
- 志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
霊雲院
雲と水の美しさを砂で表現
重森三玲が修復した、九山八海の庭(雲の庭)には、細川家ゆかりの遺愛石がある。また、茶室の観月亭、ゆうゆうと流れる雲を表現した、臥雲の庭がある。
霊雲院
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目801
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
- 料金
- 大人=500円/中学生=300円(12歳以下は拝観不可)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉門)
新善光寺
信州・善光寺と縁深い泉涌寺の塔頭寺院
寛元元(1243)年、後嵯峨天皇の勅願により創建。信州・善光寺の本尊を模した阿弥陀如来立像を本尊とし、都の人々が善光寺本尊と近くで縁を結べるようにと開かれた。大方丈は、狩野周信が描いた障壁画「唐人物図」で飾られている。
新善光寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町31
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料=600円/
- 営業期間
- 1月上旬~3月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門16:30)
芬陀院
雪舟作の枯山水「鶴亀の庭」
雪舟作と伝えられる庭があることから、雪舟寺と呼ばれている。東福寺の塔頭の一つで正式名は芬陀院。茶関白といわれた一條恵観ゆかりの茶室があることでも知られている。
芬陀院
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目803
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
- 料金
- 大人300円、中学生以下200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌3月は~16:00(閉門16:30)
新熊野神社
後白河上皇創建の神社。能楽が初めて公式に催された
平安時代に後白河上皇が平清盛に命じ創建させた神社で、能楽発祥の地としても地として知られる。樹齢900年の樟はお腹の神様として信仰を集めている。
新熊野神社
- 住所
- 京都府京都市東山区今熊野椥の森町42
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、今熊野下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
瑞光寺
縁切り寺として知られている日蓮宗寺院
元政庵とも呼ばれる日蓮宗寺院で、縁切り寺としても知られる。大晦日には除夜の鐘をつくことができ、24時ごろからつき始める。回数に制限はない。当日、甘酒接待がある。
同聚院
古来から崇敬される不動明王
法性寺(東福寺の前身)にあった五大堂跡に建ち、現在は東福寺塔頭。本尊は諸難火災除けの信仰のある不動明王坐像。十万不動とも呼ばれ重要文化財である。
同聚院
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目799東福寺山内
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩6分
- 料金
- 大人200円、小人100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
来迎院(泉涌寺塔頭)
大石良雄建立とされる茶室や赤穂義士の遺品がある
境内には、本堂、庫裏、客殿、一段高くに荒神堂が建っている。大石良雄が討ち入り前に同志と茶室で密談していたとされ、赤穂義士の遺品がある。茶室を中心にした含翠庭が美しい。
来迎院(泉涌寺塔頭)
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町33
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 含翠庭拝観料=大人300円、高校生以下200円/抹茶(含翠庭拝観者の希望者のみ)=400円/ (障がい者手帳持参で拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
泉涌寺 楊貴妃観音堂
玄宗皇帝が楊貴妃を偲んで作らせたという楊貴妃観音坐像を安置
泉涌寺の大門をくぐり、すぐ左手に建つ観音堂。唐の玄宗皇帝が楊貴妃に似せて作らせたという楊貴妃観音坐像を安置。厨子の扉を一般参拝者のために開放している。
泉涌寺 楊貴妃観音堂
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27泉涌寺内
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中学生以下300円/特別拝観料=大人300円、小学生以下無料(要同伴者)/ (2級以上と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)