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醍醐・山科 x 寺院(観音・不動)

醍醐・山科のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

醍醐・山科のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。梅花のなかで小野小町をしのぶ「随心院」、秀吉も愛した桜の名所「醍醐寺」、参道の落ち葉が誘う格式高き門跡寺院へ「毘沙門堂」など情報満載。

  • スポット:15 件
  • 記事:8 件

醍醐・山科のおすすめエリア

醍醐

豊臣秀吉が花見を催した醍醐寺をはじめ趣ある寺が多い

醍醐・山科のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

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随心院

梅花のなかで小野小町をしのぶ

平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。

随心院の画像 1枚目
随心院の画像 2枚目

随心院

住所
京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
交通
地下鉄小野駅から徒歩5分
料金
拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/ (20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00

醍醐寺

秀吉も愛した桜の名所

醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきた。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。

醍醐寺の画像 1枚目
醍醐寺の画像 2枚目

醍醐寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/ (上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)

毘沙門堂

参道の落ち葉が誘う格式高き門跡寺院へ

伝教大師最澄自刻の毘沙門天像を祀る天台宗の門跡寺院。本堂は唐門、仁王門とともに日光東照宮と同じ構えの建築。襖絵をはじめ、皇室ゆかりの品々など寺宝が多い。

毘沙門堂の画像 1枚目
毘沙門堂の画像 2枚目

毘沙門堂

住所
京都府京都市山科区京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
交通
JR山科駅下車、徒歩20分 / 京都市営地下鉄山科駅下車、徒歩20分 / 京阪電車京阪山科駅下車、徒歩20分
料金
境内拝観料=無料/宸殿(襖絵)・庭園拝観料=500円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00〜17:00(16:30受付終了) 、12/1〜2月末日は9:00〜16:30(16:00受付終了)

元慶寺

出家得度の地となった花山法皇ゆかりの寺

本尊を薬師如来とする天台宗の寺院。貞観11(869)年陽成天皇の誕生に際し、藤原高子が発願し、遍昭が創建した。

元慶寺の画像 1枚目
元慶寺の画像 2枚目

元慶寺

住所
京都府京都市山科区北花山河原町13
交通
地下鉄御陵駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

川崎大師京都別院 笠原寺

一日尼僧体験があり、法衣姿で読経や写仏、参拝などを行う

開山主の笠原政江尼が女性の相談に乗っていたことから、一日尼僧体験が始まった。法衣姿で読経や写仏、境内の四国八十八カ所の参拝などを行う。

川崎大師京都別院 笠原寺の画像 1枚目

川崎大師京都別院 笠原寺

住所
京都府京都市山科区大宅岩屋殿2
交通
地下鉄椥辻駅から徒歩15分
料金
拝観料=無料/尼僧体験(第1土曜・第3日曜、要問合せ)=8000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

法界寺

日野薬師の名で親しまれる

平安時代創建の真言宗醍醐派の寺。親鸞聖人の生家でもある。秘仏の薬師如来像は胎内に薬師如来の小像を収める。安産・乳護の霊験で知られ、安産・授乳祈願の参拝者が多い。国宝の阿弥陀堂には、定朝様の阿弥陀如来像が安置されている。また円陣の長押の上には天人の壁画が描かれている。

法界寺の画像 1枚目
法界寺の画像 2枚目

法界寺

住所
京都府京都市伏見区日野西大道町19
交通
京阪宇治線六地蔵駅から京阪バス日野誕生院行きで10分、日野薬師下車すぐ
料金
大人500円、高校生400円、小・中学生200円 (団体は要予約、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門、10~翌3月は~16:00<閉門>)

一言寺

一言だけ願いが叶う観音さま

醍醐寺の塔頭で正式には金剛王院。本尊の千手観音は、ひと言だけ祈願すれば即座に叶うという言われており、「一言寺観音」として親しまれている。

一言寺の画像 1枚目

一言寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐一言寺裏町3
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

醍醐寺三宝院

秀吉が再興した三宝院

永久3(1115)年の創建。院内には国宝・重要文化財が数多く存在する。秀吉が醍醐の花見えを契機に造らせた庭園は、特別史跡・名勝にも指定される。

醍醐寺三宝院の画像 1枚目
醍醐寺三宝院の画像 2枚目

醍醐寺三宝院

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人800円、中・高校生600円、小学生以下無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、3月中旬~GW最終日)=大人1500円、中・高校生1000円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/ (上醍醐入山料は拝観券を提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観料無料(特別拝観除く))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)

永興寺

大きな木魚や、道元禅師御一代記絵巻で有名な山科疏水沿いの寺

山科疏水沿いにある寺。一本の楠から削りだしたといわれる大きな木魚や、道元禅師御一代記絵巻で有名。

永興寺の画像 1枚目
永興寺の画像 2枚目

永興寺

住所
京都府京都市山科区御陵大岩15
交通
地下鉄御陵駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、第3日曜の参禅会(坐禅の会)は8:00~10:00

勧修寺

美しいスイレンが池を彩る

平安時代に醍醐天皇が生母・藤原胤子の供養のために建立。氷の厚さで吉凶を占ったという広大な氷室池を中心とする池泉舟遊式庭園では、春から夏にかけて花は途切れることがない。

勧修寺の画像 1枚目
勧修寺の画像 2枚目

勧修寺

住所
京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
交通
地下鉄小野駅から徒歩6分
料金
大人400円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で本人のみ300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

岩屋寺

大石内蔵助が討入りまでの間隠棲した寺で、本尊は大聖不動明王

赤穂城主・浅野内匠頭が江戸城松の廊下で刃傷におよび、即日切腹、御家断絶となる。その後、討入りまでの間、城代家老、大石内蔵助が隠棲した寺。

岩屋寺の画像 1枚目
岩屋寺の画像 2枚目

岩屋寺

住所
京都府京都市山科区西野山桜馬場町96
交通
阪急京都線京都河原町駅から京阪バス大石神社方面行きで20分、大石神社前下車、徒歩6分
料金
拝観料=大人400円、中・高校生300円、小人200円/ (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

大乗寺

酔芙蓉の寺として有名で、酔芙蓉の寺としての御朱印が可能

地道な挿し木によって群生した1300本以上の酔芙蓉は一日花だが、長期にわたって花が咲く。酒に頬を染めていくように朝は純潔(純白)、昼は淡い紅色、夕方から夜には紅色へと花色をかえる。

大乗寺の画像 1枚目

大乗寺

住所
京都府京都市山科区北花山大峰町38-1
交通
地下鉄御陵駅から徒歩15分
料金
無料 (志納金300~500円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(時期により異なる)

本圀寺

水戸光圀ゆかりの寺。堀川六条から移築されている

日蓮宗最初の霊跡寺院にして総大五山の唯一。聖人御持仏の立像釈尊、立正安国論広本、三赦免状(三箇の霊宝)他、多数の宗宝を格護する。重要文化財の経蔵は輪蔵式として国内最大。

本圀寺の画像 1枚目

本圀寺

住所
京都府京都市山科区御陵大岩6
交通
地下鉄御陵駅から徒歩15分
料金
志納
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

瑞光院

赤穂浪士の遺髪を納める

赤穂浅野家の祈願寺で、浅野内匠頭の供養塔がある。内匠頭の切腹後、赤穂の浪士たちは墓参りのたびにここで密議を行った。浪士の遺髪塚が墓の傍らに立っている。

瑞光院の画像 1枚目
瑞光院の画像 2枚目

瑞光院

住所
京都府京都市山科区安朱堂ノ後町19-2
交通
JR琵琶湖線山科駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)

善願寺

腹帯地蔵とも呼ばれ、安産祈願の信仰を集める寺

古くから安産祈願の信仰を集める寺。檜の寄木造による京都一高い約3mの地蔵を祀る。衣服が妊婦の腹帯姿に見えることから腹帯地蔵と呼ばれる。生木のカヤの木に彫られた不動さんが有名。

善願寺の画像 1枚目
善願寺の画像 2枚目

善願寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐南里町33
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩20分
料金
堂内拝観(要予約)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~15:30(閉門16:00、1週間前までに要予約)