南禅寺・平安神宮 x 歴史的建造物
南禅寺・平安神宮のおすすめの歴史的建造物スポット
南禅寺・平安神宮のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。東山を主山とした明治の代表的庭園「無鄰菴」、長谷川等伯の襖絵が有名「天授庵」、桜の花が舞う線路沿いを歩く「蹴上インクライン」など情報満載。
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南禅寺・平安神宮のおすすめの歴史的建造物スポット
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無鄰菴
東山を主山とした明治の代表的庭園
明治時代の政治家、山縣有朋の別荘として明治29(1896)年に造営。庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作。国の名勝でもあり、洋館では伊藤博文らを交え日露開戦直前の外交方針に関する会議が行われた。東山を借景にした庭園を母屋、常時設置されている庭園カフェ内から、施主山縣有朋の目線を味わうことができる。
無鄰菴
- 住所
- 京都府京都市左京区南禅寺草川町31
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩7分
- 料金
- 入場料=小学生以上600円、小学生未満無料/ (各種手帳持参で割引あり、市内在住の70歳以上、市内在住及び市内の学校に在校する小・中学生は無料、市営地下鉄1dayフリーチケット提示で入場料100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)
蹴上インクライン
桜の花が舞う線路沿いを歩く
明治期に敷設された全長582mの傾斜鉄道跡。春には線路沿いに約90本のソメイヨシノが花を咲かせ、線路内を思い思いに散策しながら風情ある一味違う花見が楽しめる。