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祇園・清水寺・銀閣寺

「祇園・清水寺・銀閣寺×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「祇園・清水寺・銀閣寺×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。1200年以上の歴史を刻む寺院「清水寺」、カラフルなおサルに願掛け「八坂庚申堂」、縁切り、縁結びを願うなら「安井金比羅宮」など情報満載。

  • スポット:315 件
  • 記事:93 件

祇園・清水寺・銀閣寺のおすすめエリア

祇園・清水寺・銀閣寺のおすすめスポット

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清水寺

1200年以上の歴史を刻む寺院

「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、宝亀9(778)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建した。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができる。

清水寺の画像 1枚目
清水寺の画像 2枚目

清水寺

住所
京都府京都市東山区清水1丁目294
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分
料金
拝観料=400円/夜間特別拝観=400円/胎内めぐり=100円/成就院庭園特別拝観=600円/金運守=500円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門、時期により異なる)

八坂庚申堂

カラフルなおサルに願掛け

天台宗の寺院で、本尊は青面金剛童子。平安時代、浄蔵法師によって創建された。現在の建物は延宝6(1678)年に建てられたもので、現世利益で多くの信仰を集める。

八坂庚申堂の画像 1枚目
八坂庚申堂の画像 2枚目

八坂庚申堂

住所
京都府京都市東山区金園町390
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩6分
料金
くくり猿=500円/指猿=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

安井金比羅宮

縁切り、縁結びを願うなら

悪縁を切る神様として知られ、タバコや酒、病気との縁を絶ちたい人が多く訪れる。縁切り祈願に奉納された絵馬を展示した絵馬館には、多くの有名人の絵馬がある。

安井金比羅宮の画像 1枚目
安井金比羅宮の画像 2枚目

安井金比羅宮

住所
京都府京都市東山区東大路通松原上ル下弁天町70
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩10分
料金
えんぎり・えんむすび守(2体セット)=800円/悪縁切り御守り=500円/縁結び御守り=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(お守りや絵馬などの授与は9:00~17:30)

建仁寺

平成生まれの双龍図が京都最古の禅寺を守る

宋から禅と茶を持ち帰った栄西が建てた臨済宗の名刹。京都最古の禅寺であり、喫茶発祥の地ともいわれている。法堂の『双龍図』は小泉淳作筆。有名な俵屋宗達筆の国宝『風神雷神図』は、京都国立博物館に寄託されているが、レプリカで鑑賞できる。

建仁寺の画像 1枚目
建仁寺の画像 2枚目

建仁寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町584
交通
JR京都駅前からバスで約15分、清水道下車。清水道から徒歩約3分
料金
拝観料=大人600円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉門17:00)

八坂神社

京の夏を盛り上げる祇園祭で有名

厄除け・疫病退散・商売繁昌のご利益を授かる神社として知られる、京の街の守り神。全国の祇園社の総本社で、素戔嗚尊(すさのをのみこと)・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祭神とする。地元では「八坂さん」「祇園さん」の名で親しまれ、京都三大祭りのひとつである祇園祭は、この神社の祭礼として知られている。

八坂神社の画像 1枚目
八坂神社の画像 2枚目

八坂神社

住所
京都府京都市東山区祇園町北側625
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

東天王 岡崎神社

うさぎさんは子だくさん、子授御守が人気

平安京を遷都する際、都を守護するために建立。中宮も安産祈願をしたことから、子授け、安産の社として信仰を集める。うさぎが神様の使いで境内にはたくさんのうさぎ像がある。

東天王 岡崎神社の画像 1枚目
東天王 岡崎神社の画像 2枚目

東天王 岡崎神社

住所
京都府京都市左京区岡崎東天王町51
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、東天王町下車、徒歩3分
料金
子授け・安産おまもり=各800円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

銀閣寺(慈照寺)

室町期から時空を超える風雅庭園の侘び寂びに癒される

室町幕府8代将軍・足利義政が、祖父義満の造った北山殿(金閣寺)にならって建立した山荘、東山殿が前身。義政の遺言によって寺になった。正式な寺号は慈照寺。華やかな金閣寺に比べると、侘び寂びの世界を表現した銀閣寺には静かな気品が感じられる。名前とは異なり、銀閣に銀箔が施されたことはない。上下2段に分かれている庭園は上が枯山水、下が池泉回遊式。池の東には銀閣と同年に完成した東求堂がある。

銀閣寺(慈照寺)の画像 1枚目
銀閣寺(慈照寺)の画像 2枚目

銀閣寺(慈照寺)

住所
京都府京都市左京区銀閣寺町2
交通
JR京都駅から市バス100系統銀閣寺行きで35分、銀閣寺前下車、徒歩5分
料金
参拝料=大人500円、小・中学生300円、特別拝観は別途/ (障がい者手帳持参で本人のみ参拝料100円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門17:20)、12~翌2月は9:00~16:30(閉門16:50)、特別拝観は10:00~15:30(閉門16:00)

南禅寺

名ゼリフでも有名堂々たる大寺院

亀山天皇の離宮、禅林寺殿が前身で、大明国師の開山によって寺に改められた。後醍醐天皇が官寺の格制度を定めた際は、京都五山の第一位に、足利義満の相国寺建立後は、五山の上位を与えられ最高位の禅寺になった。その後大火によって衰退したが、江戸初期に再興。「虎の子渡し」と呼ばれる枯山水庭園のほか、江戸期の名庭が多い。歌舞伎で、石川五右衛門が三門の上から「絶景かな~」と大見得を切る名ゼリフも有名。

南禅寺の画像 1枚目
南禅寺の画像 2枚目

南禅寺

住所
京都府京都市左京区京都府京都市左京区南禅寺福地町86
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
料金
方丈庭園=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/三門=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/南禅院=大人400円、高校生350円、小・中学生150円/ (30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)

高台寺

秀吉の魂が眠る寺は正室のねねが創建

慶長11(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立した。開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭・時雨亭など開山時の建物が現存。美しい庭園は小堀遠州によるもの。

高台寺の画像 1枚目
高台寺の画像 2枚目

高台寺

住所
京都府京都市東山区高台寺下河原町526
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩7分
料金
拝観料=600円/圓徳院共通=900円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門17:30)、特別夜間拝観は17:00~21:30(閉門22:00)、特別夜間拝観は要HP確認

三十三間堂

整然と並ぶ1001体の千手観音は圧巻

長寛2(1164)年、後白河上皇の離宮に建てられた仏堂が始まりで、造営には平清盛の協力があったとされる。正式名は蓮華王院という。全長120mの本堂には、鎌倉時代の仏師・湛慶の手による国宝の千手観音坐像を中心に、それぞれ表情の異なる1001体の千手観音立像と、建物両端には風神雷神像・二十八部衆立像(ともに国宝)が安置されている。南大門は豊臣秀吉が建てた方広寺の旧南門。

三十三間堂の画像 1枚目

三十三間堂

住所
京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657
交通
京阪本線七条駅から徒歩7分
料金
大人600円、中・高校生400円、小学生300円 (25名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)、11月16日~翌3月は9:00~15:30(閉門16:00)

青蓮院

四季を映す美しい庭園

一時仮御所になったことから「粟田御所」とも呼ばれる、皇室とゆかりのある門跡寺院。相阿弥の作と伝えられる龍心池を中心とする室町時代の池泉回遊式庭園は、四季折々に異なる趣で美しい。

青蓮院の画像 1枚目
青蓮院の画像 2枚目

青蓮院

住所
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
交通
地下鉄東山駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/夜間特別拝観時=800円/茶室好文亭特別拝観(拝観料別途、お点前、抹茶、菓子付)=1000円/ (30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、春秋夜間特別拝観時の30名以上の団体は大人700円、小・中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ団体料金)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

永観堂

洛東屈指の紅葉スポット

平安初期、空海の弟子の真紹が創建。第7世永観が浄土念仏の道場としたことから永観堂と呼ばれるようになった。正式には禅林寺。古くから紅葉の寺として名高く、秋には特別拝観とライトアップが行なわれる。

永観堂の画像 1枚目
永観堂の画像 2枚目

永観堂

住所
京都府京都市左京区永観堂町48
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
料金
拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/ (30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)、ライトアップ期間は17:30~20:30(閉門21:00)

十文堂

一口サイズの鈴なり団子と最中

小ぶりな鈴のような炙り団子は、白みそ、黒ごま醤油、みたらしきな粉、いそべ焼き、粒あんの5種。香ばしいほうじ茶と生クリームとクリームチーズをひとつにした鈴なり最中もおすすめ。

十文堂の画像 1枚目
十文堂の画像 2枚目

十文堂

住所
京都府京都市東山区玉水町76東大路通八坂通下ル東側
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車すぐ
料金
団楽セット=720円(抹茶付きはプラス430円)/団じゅうろう=1050円(抹茶ぱふぇ)/ちょこちょこ=1050円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:30(L.O.)

茶寮都路里 祇園本店

抹茶スイーツの金字塔

ほとんどのメニューに宇治茶を使用している。抹茶のゼリーやシャーベット、白玉だんごを盛った特選都路里パフェが人気。抹茶の風味が堪能できる一品だ。全席禁煙。

茶寮都路里 祇園本店の画像 1枚目

茶寮都路里 祇園本店

住所
京都府京都市東山区祇園町南側573-3祇園辻利本店 2~3階
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
料金
特選都路里パフェ=1441円/ほうじ茶パフェ=1144円/抹茶カステラパフェ=1210円/抹茶十徳=1177円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(閉店21:00)、土・日曜、祝日は~19:30(閉店21:00)

美御前社

美しさに磨きをかけたい

八坂神社の境内に建つ末社。宗像三女神を祀っていて、古来より疱瘡除けの信仰があり、祇園という土地柄、美の神様として信仰を集めている。

美御前社の画像 1枚目
美御前社の画像 2枚目

美御前社

住所
京都府京都市東山区祇園町北側625八坂神社
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

二年坂

京風情たっぷりの老舗店が並ぶ石畳

産寧坂へ続く、約200mの石段。周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。竹久夢二が一時期暮らした寓居跡があることでも知られる。

二年坂の画像 1枚目
二年坂の画像 2枚目

二年坂

住所
京都府京都市東山区清水3
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

産寧坂

絶景あり賑わいあり京散歩の王道ロード

東山の木々と瓦屋根が重なり合う京都らしい風景。賑やかに並ぶカフェやみやげ物店に心奪われながらも、足元には気をつけて。転ぶと3年以内に死ぬという怖い噂も。

産寧坂の画像 1枚目
産寧坂の画像 2枚目

産寧坂

住所
京都府京都市東山区清水
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

六波羅蜜寺

実りをもたらす財運の女神

天暦5(951)年に空也上人が開いた寺。本尊は秘仏の十一面観音像。宝物館には口から仏の姿を吐く有名な空也上人像や平清盛像などを安置している。西国霊場第十七番札所。

六波羅蜜寺の画像 1枚目
六波羅蜜寺の画像 2枚目

六波羅蜜寺

住所
京都府京都市東山区五条通大和大路上ル東
交通
京阪本線清水五条駅から徒歩7分
料金
宝物館=大人600円、中・高・大学生500円、小学生400円/ (30名以上の団体は50円引)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、宝物館は8:30~16:30<閉館17:00>)

ぎおん徳屋

ホッとするやさしい甘さ

海苔や甘醤油、ぜんざい、きな粉など、店長がおいしいと太鼓判を押したものが漆器にずらりと並ぶ。自分で焼いた餅に好みでまぶして食べるスタイル。人気の「花見こもち」は見た目も華やかで楽しい。

ぎおん徳屋の画像 1枚目
ぎおん徳屋の画像 2枚目

ぎおん徳屋

住所
京都府京都市東山区祇園町南側570-127
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩3分
料金
花見こもち=1550円/徳屋の本わらび餅=1250円/もちやきぜんざい=1050円/あんみつ=950円/お抹茶とお茶菓子=850円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~18:00(売り切れ次第閉店)

哲学の道

紅葉を追いかけて詩情あふれる散歩道

銀閣寺から熊野若王子神社まで続く疏水沿いの散策路。道の名は、明治時代に哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来する。法然院近くには西田が詠んだ歌「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」の石碑も見られる。道沿いの桜は日本画の巨匠、橋本関雪の夫人が寄贈したもので関雪桜と呼ばれ、春にはソメイヨシノをはじめ約450本の桜が約2kmの道を華やかに彩る。

哲学の道の画像 1枚目
哲学の道の画像 2枚目

哲学の道

住所
京都府京都市左京区浄土寺石橋~若王子橋
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで40分、銀閣寺道下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由