祇園・清水寺・銀閣寺 x 寺院(観音・不動)
祇園・清水寺・銀閣寺のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
祇園・清水寺・銀閣寺のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。高倉天皇との仲を平清盛に裂かれた女官、小督局が出家した寺「清閑寺」、六波羅地蔵の安置から始まる。子育て地蔵として信仰を集めている「西福寺」、茶人にも注目される茶室「西翁院」など情報満載。
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祇園・清水寺・銀閣寺のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
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清閑寺
高倉天皇との仲を平清盛に裂かれた女官、小督局が出家した寺
清水寺境内の奥から山道を上ったところにある平安時代創建の古刹。平清盛に高倉天皇との仲を裂かれた小督局が出家した寺として知られる。境内には小さなお堂が建つ。
清閑寺
- 住所
- 京都府京都市東山区清閑寺歌ノ中山町3
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から京阪バス大石神社方面行きで15分、清閑寺山ノ内町下車、徒歩5分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~16:00(閉門)
西福寺
六波羅地蔵の安置から始まる。子育て地蔵として信仰を集めている
弘法大師が自ら土でつくった六波羅地蔵を安置したことに始まる古刹。檀林皇后が皇子(のちの仁明天皇)の病気平癒を祈願したことから、子育て地蔵として信仰を集める。
西翁院
茶人にも注目される茶室
金戒光明寺の塔頭。茶人藤村庸軒の祖父、源兵衛が創建し、通称「よどみの寺」とも呼ばれている。江戸時代初期作庭の枯山水庭園の南側に茶室があり重文。表千家3代元伯宗旦筆の板額もあるといわれ、茶人に愛される寺。
安養寺
慈円山大乗院と号する寺院。本尊は阿弥陀三尊像
慈円山大乗院と号する時宗の寺院。本尊は法然の念持仏と伝える阿弥陀三尊立像。法然が43歳から75歳まで止住称名念仏を説いていた吉水草庵跡。親鸞もここで法然に会い入信した。
安養寺
- 住所
- 京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町624
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車、徒歩15分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
得浄明院
伏見宮家第3皇女の誓圓尼により創建
信州に行かずしてお参りしたいという人々が増え、約120年前に建立された善光寺の京都別院。御本尊は、信州善光寺の一光三尊阿弥陀如来の分身を安置する。通常は非公開だが、毎年、アヤメ科の一初の咲くころに特別公開され、善光寺同様に戒檀めぐりもできるという。